開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
水5~6
演習
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1022102904
英文法演習[English Grammar(English Grammar)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
久保田 舞
ー
担当教員[ローマ字表記]
久保田 舞
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
現代英語における基本的な言語事実を観察し、英文法を体系的に理解する。日本語と英語の相違に配慮しながら、英文法の基礎的な演習を行う。英文法の基本的事項と用語の知識を確認しながら、談話や社会言語学的また認知言語学的視点から文法の機能について考察する。
授業の到達目標
英文法の複雑な文法を体系的に整理し、言葉の背後に潜む理路整然とした規則に気づき、説明することができる。
英語の諸文法項目についての知識を深め、実際の言語使用において注意すべき点を踏まえて、英語の授業を組み立てることができる。
実際の言語使用の場を想定し、場面や文脈、社会的立場を反映した英語を使用することができる。
授業計画
【全体】
英語の基礎的な文法事項について確認する。
また、実際の英語の使用場面を観察し、その英文法が持つ機能や実践的な用法を考察する。
英文法についての知識をまとめ直し、規則性や日本語との違いなどを学ぶ。
毎回の授業で、英語で読む・聞くなど理解する活動と、話す・書くといった表現をする活動を行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
イントロダクション
授業の目標と進め方、シラバスの説明、成績評価の方法
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第2回
名詞と代名詞
名詞と代名詞
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示))
第3回
形容詞と副詞
形容詞と副詞の文法の基礎を学ぶ。
実際の言語使用場面で、形容詞や副詞をどのように活用するか考察する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第4回
時制と相(1)
現在時制と過去時制の用法の要点を学ぶ。時制と相の違いを学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第5回
時制と相(2)
時制と相の用法を学び、実際の使用場面において注意すべき点を考察する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第6回
動詞の種類(1)
状態動詞・動作動詞の用法や、自動詞・他動詞の用法を学ぶ。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第7回
動詞の種類(2)
注意すべき動詞の用法を確認する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第8回
助動詞と法
法という概念を学び、助動詞の用法を理解する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第9回
動名詞と不定詞
動名詞と不定詞の用法を理解する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第10回
否定と数量表現
否定や数量表現を用いた文の解釈を理解する。実際の使用場面で注意すべき点を考察する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第11回
比較級・最上級
比較級・最上級の用法を学び、それらが文の中で果たす機能を考察する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第12回
受動態
受動態の文法の用法と使用場面を学ぶ。実際の使用場面や受動態の機能について考察する。
場所や時を表す前置詞と副詞
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第13回
関係詞
関係詞の用法を学ぶ。関係詞の実際の使用場面や機能について考察する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第14回
時を表す表現と副詞・前置詞
時を表す表現の用法を学ぶ。前置詞の用法を学ぶ。前置詞の使用について注意すべき点を考察する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第15回
総括
これまでの内容の復習。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第16回
予備日
予備日として必要に応じて授業を行います。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業への参加度・発表 30%, 授業内レポート・小テスト 30%, 授業外レポート・課題 30%, 授業態度 10% の割合で総合的に評価します。
教科書にかかわる情報
備考
教科書は使用しません。授業ごとにプリントを配布し、授業を行います。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
英語語法レファレンス
ISBN
9784385151700
著者名
柏野健次編著
出版社
三省堂
出版年
2010
参考書
書名
コーパス活用ロングマン実用英文法辞典
ISBN
489471910X
著者名
リーチ,G. 他
出版社
ピアソン・エデュケーション
出版年
2003
参考書
書名
徹底例解ロイヤル英文法
ISBN
9784010312780
著者名
綿貫陽改訂・著 ; 宮川幸久, 須貝猛敏, 高松尚弘共著
出版社
旺文社
出版年
2000
参考書
書名
英語の文法
ISBN
9784469141368
著者名
村田勇三郎, 成田圭市著
出版社
大修館書店
出版年
1996
参考書
書名
英文法のエッセンス
ISBN
9784469245981
著者名
江藤裕之
出版社
大修館
出版年
2015
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
kubotamai@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
火曜日12:00~12:50
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