開講年度
開講学部等
2026
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
月5~6
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1022102911
英語文化と言語[The English Language and its Culture]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
藤本 幸伸[FUJIMOTO Yukinobu]
ー
担当教員[ローマ字表記]
藤本 幸伸 [FUJIMOTO Yukinobu]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
異なる生活スタイルや習慣を持つ人々の存在を知って理解し、その人達を様々な情報を共有して社会の利便性を分かち合うことを「異文化コミュニケーション」とみなしておく。映像表現は、この異なる生活スタイルや習慣を意識的に現代社会の課題として取り上げ物語化しており、映像表現に伴う言葉は異なる生活スタイイルヤ習慣が意味する価値を表現する。このような生活スタイルや習慣及び表現が描き出す現代社会の課題を、様々な資料や図表を援用しながら、多面的能動的に議論する。この授業では、アメリカ家族が抱える問題を、日本の家族と比較しつつ、検討していく。また、映像表現の議論を通じて、英語の発音、語彙、文法、読解、ライティング、プレゼンテーションなど、英語教員に必要となる技能も養成していく。
授業の到達目標
異なる生活スタイルや習慣を持つ人々の存在を積極的に理解し、それらの人々の言い難き苦悩の言語的あるいは非言語的な表現を、言語・宗教・経済・人種・ジェンダーなどの多角的視点から考察し自分の意見を表現することができる。
授業計画
【全体】
この授業では、アメリカの家族が抱える現代的課題を意識的に物語化した映像表現と加害責任と被害者の赦しの可能性を問う映像表現を取り上げる。映像に伴う言語表現には、アメリカ家族や加害責任と赦しに関連する様々な意味や価値が込められている。アメリカ家族や加害責任と赦しを映し出す映像表現および物語化される現代社会の課題を、様々な資料や図表を援用しながら、多面的能動的に議論していく。また、映像表現の議論を通じて、英語の発音、語彙、文法、読解、ライティング、プレゼンテーションなど、英語教員に必要となる技能も養成していく。取り上げる映像作品は、授業の進行状況によって取捨選択する場合がある。(授業形態:単独)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
イントロダクション
アメリカの家族がどのように変化してきたかの概要を学ぶ
配布資料を使って授業の振り返りを行う(学修時間の目安:4時間以上)
第2回
映画『ピーナッツバター・ファルコン』 (2019)
作品とテーマの紹介
配布資料を使って授業の振り返りを行う(学修時間の目安:4時間以上)
第3回
映画批評が問題にしたこと
Rotten Tomatoesの映画批評を読む
配布資料を使って授業の振り返りを行う(学修時間の目安:4時間以上)
第4回
『ピーナッツバター・ファルコン』
映画の主要場面を確認する
配布資料を使って授業の振り返りを行う(学修時間の目安:4時間以上)
第5回
タイラー、ザック、エレノアの疑似家族
タイラーらの台詞からアメリカ家族が抱える問題を探る:教育・障碍者・女性
配布資料を使って授業の振り返りを行う(学修時間の目安:4時間以上)
第6回
現実のアメリカ家族と映画が描く家族
Pew research Centerの調査からアメリカ家族形態の変化を知る
配布資料を使って授業の振り返りを行う(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
映画が描く疑似家族・障碍者について
映画が描く家族・障碍者を現実の家族・障碍者から捉え直す
配布資料を使って授業の振り返りを行う(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
アメリカ家族を描く映画について
レポートの書き方について:主従関係と出典明示
配布資料を使って授業の振り返りを行う(学修時間の目安:4時間以上)
第9回
映画『愛を読むひと』(2008)
作品とテーマの紹介
配布資料を使って授業の振り返りを行う(学修時間の目安:4時間以上)
第10回
映画批評が問題にしたこと
Rotten Tomatoesの映画批評を読む
配布資料を使って授業の振り返りを行う(学修時間の目安:4時間以上)
第11回
『愛を読むひと』
映画の主要場面を確認する
配布資料を使って授業の振り返りを行う(学修時間の目安:4時間以上)
第12回
主要場面を解釈する
ディーターと教授、マイケルとハンナの台詞が意味することを考える
配布資料を使って授業の振り返りを行う(学修時間の目安:4時間以上)
第13回
戦争責任、戦後賠償、戦後補償
過去の議論を振り返る
配布資料を使って授業の振り返りを行う(学修時間の目安:4時間以上)
第14回
ハンナとマイケルが代表する考えについて
台詞と過去の議論を結びつける
配布資料を使って授業の振り返りを行う(学修時間の目安:4時間以上)
第15回
『愛を読むひと』が提起する問題について
レポートの書き方について:主従関係と出典明示
配布資料を使って授業の振り返りを行う(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業内レポート30%と学期末レポート70%で総合的に評価する
教科書にかかわる情報
備考
授業内で指示する
参考書にかかわる情報
参考書
書名
なぜ男女の賃金に格差があるのか
ISBN
9784766428476
著者名
クラウディ・ゴールディン
出版社
慶應義塾大学出版会
出版年
2023
参考書
書名
Families in America
ISBN
9780520285897
著者名
Susan L. Brown
出版社
University of California Press
出版年
2017
参考書
書名
アメリカ映画の文化副読本
ISBN
9784296119479
著者名
渡辺将人
出版社
日本経済新聞社
出版年
2024
備考
メッセージ
就学支援システムを使って、講義資料を配布します。ただし、一部のデータ量の多い講義資料については、その都度指示します。また、レポートについては、就学支援システムのレポート機能を使うことにします。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
関連科目
履修条件
連絡先
fjmtyknb@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日 12時から12時50分
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