タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 火1~2 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1022201001 初等科国語[Japanese Language for Elementary Education] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
坂東 智子[BANDOH Tomoko]
担当教員[ローマ字表記]
坂東 智子 [BANDOH Tomoko], 中野 伸彦 [NAKANO Nobuhiko], 山根 由美恵 [YAMANE Yumie], 南部 英彦 [NAMBU Hidehiko], 廣口 知世
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本授業では、言語と人間の関係及び国語学力の内実について考案するとともに、小学校国語科授業を構想する基礎となる教材分析の視点と方法について具体的な説明を試みる。
授業の到達目標
言語の機能について認識を深めるとともに、小学校国語科の「内容」について理解した上で問題意識を持って考察し教材の分析および開発に積極的に取り組むことができる。
授業計画
【全体】
初め、授業の概要について説明した後、各教員がそれぞれの専門領域(国語教育学・国語学・国文学・漢文学)に関する授業を行う。言語と人間の関係及び国語学力の内実について考案するとともに、小学校国語科授業を構想する基礎となる教材分析の視点と方法について具体的な説明を試みる。適宜、与えられた課題についてミニ・レポートを提出してもらう。
オムニバス形態で授業を行う。

項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 授業の実施方法の説明 第2週以降の授業の順番等は、年度によって異なる。今年度の授業の順番等、授業計画については、第1週の授業で、告知する。その他、評価方法等についての説明も行う。 国語科の授業内容について、自分の経験などをもとに、考えてみる(4時間)
第2回 国語教育学に関する内容(1)
担当:廣口
国語教育学から見る小学校の国語教育について(その一) 授業計画に沿って予習・復習(4時間)
(具体的な内容については授業中に指示)
第3回 国語教育学に関する内容(1・承前)
担当:廣口
国語教育学から見る小学校の国語教育について(その二) 授業計画に沿って予習・復習(4時間)
(具体的な内容については授業中に指示)
第4回 国語教育学に関する内容(2)
担当:坂東
国語教育学から見る小学校の国語の授業の在り方(その一) 授業計画に沿って予習・復習(4時間)
(具体的な内容については授業中に指示)
第5回 国語教育学に関する内容(2・承前)
担当:坂東
国語教育学から見る小学校の国語の授業の在り方(その二) 授業計画に沿って予習・復習(4時間)
(具体的な内容については授業中に指示)
第6回 国語学に関する内容
担当:中野
『送り仮名の付け方』を概観する
授業計画に沿って予習・復習(4時間)
(具体的な内容については授業中に指示)
第7回 国語学に関する内容(承前)
担当:中野
活用のある語の送り仮名(通則1・2を中心に)
授業計画に沿って予習・復習(4時間)
(具体的な内容については授業中に指示)
第8回 国語学に関する内容(承前)
担当:中野
活用のある語の送り仮名(例外を中心に)
授業計画に沿って予習・復習(4時間)
(具体的な内容については授業中に指示)
第9回 国文学に関する内容
担当:山根
日本の近現代文学の作品の紹介と解説(その一) 授業計画に沿って予習・復習(4時間)
(具体的な内容については授業中に指示)
第10回 国文学に関する内容(承前)
担当:山根
日本の近現代文学の作品の紹介と解説(その二) 授業計画に沿って予習・復習(4時間)
(具体的な内容については授業中に指示)
第11回 漢文学に関する内容
担当:南部
中国の思想や文学に関わる漢文資料の紹介と解説(その一) 授業計画に沿って予習・復習(4時間)
(具体的な内容については授業中に指示)
第12回 漢文学に関する内容(承前)
担当:南部
中国の思想や文学に関わる漢文資料の紹介と解説(その二) 授業計画に沿って予習・復習(4時間)
(具体的な内容については授業中に指示)
第13回 授業のまとめ これまでの授業のまとめ(その一・国語教育学を中心に) 授業計画に沿って予習・復習(4時間)
(具体的な内容については授業中に指示)
第14回 授業のまとめ(承前) これまでの授業のまとめ(その二・国語学を中心に) 授業計画に沿って予習・復習(4時間)
(具体的な内容については授業中に指示)
第15回 授業のまとめ(承前) これまでの授業のまとめ(その三・国文学、漢文学を中心に) 授業計画に沿って予習・復習(4時間)
(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
各授業ごとのレポート(授業内、または、授業外) 100%
教科書にかかわる情報
備考
適宜、プリント配布等を行う
参考書にかかわる情報
備考
講義中に適宜紹介する
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
授業は、オムニバスで複数の教員が担当しますが、取りまとめ役の中野伸彦の連絡先は、以下の通りです。何かありましたら、下記まで、ご連絡下さい。
メールアドレス:n_nakanp@yamaguchi-u.ac.jp
研究室:教育学部3階
オフィスアワー
随時。上記メールアドレスにご連絡ください。

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