タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 火7~8 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1022201003 初等科社会[Social Studies for Elementary Education] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
森下 徹[MORISHITA Tohru]
担当教員[ローマ字表記]
森下 徹 [MORISHITA Tohru], 楮原 京子 [KAGOHARA Kyoko], 森 朋也 [MORI Tomoya], 田島 大輔 [TAJIMA Daisuke]
特定科目区分   対象学生 クラス分ケアリ 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
初等科教育に必要な社会科各領域の基礎を学ぶ。
授業の到達目標
社会科の各領域の特質に関する基礎的知識を身につけ、初等科教育の内容構成上の土台として役立てることができる。
授業計画
【全体】
各領域を担当する社会科教育教室の教員が2グループに分かれ、週2回の授業を開設する。受講者は、教室別割当に基づき、いずれかの授業を受ける。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 小学校教育①小学校における社会科授業の実際-子供も教師も楽しい社会科授業とは― 現代の小学生が学んでいる社会科授業について把握し、楽しい社会科授業のあり方を考察する。 配布資料を参照して準備学習2時間と復習2時間を行う。
第2回 歴史領域1(森下) 歴史の方法について 講義内容の予習および復習(4時間)
第3回 歴史領域2(森下) 歴史を学ぶ意味―つながる歴史 講義内容の予習および復習(4時間)
第4回 歴史領域3(森下) 歴史を学ぶ意味―比べる歴史 講義内容の予習および復習(4時間)
第5回 歴史領域4(森下) 歴史をなぜ学ぶのか―これまでのまとめ 講義内容の予習および復習(4時間)
第6回 地理領域1(楮原) 地理学の見方:地理学とは何か 講義内容の予習および復習(4時間)
第7回 地理領域2(楮原) 地域とは何か:地域の概念,読図 講義内容の予習および復習(4時間)
第8回 地理領域3(楮原) 自然環境:気候と地域性について 講義内容の予習および復習(4時間)
第9回 地理領域4(楮原) 災害:自然の脅威と人の暮らし 講義内容の予習および復習(4時間)
第10回 公民領域1(森) 今回の目的は「市場」とは何か、また、そこで働くメカニズムは何かを理解することである。 講義内容の予習および復習(4時間)

具体的な内容は講義で指示する。
第11回 公民領域2(森) 今回の目的は、身の周りにある「商品」を発見すること、つぎに、それらが私たちの社会の中でどのような働きをしているのかを理解することである。 講義内容の予習および復習(4時間)

具体的な内容は講義で指示する。
第12回 公民領域3(森) 今回の目的は、身の周りにある「労働」と「仕事」を発見すること、つぎに、それらが私たちの社会の中でどのような働きをしているのかを理解することである。 講義内容の予習および復習(4時間)

具体的な内容は講義で指示する。
第13回 公民領域4(森) 今回の目的は、これまでの学習内容から、「南北問題」と「責任ある消費者」について考えることである。 講義内容の予習および復習(4時間)

具体的な内容は講義で指示する。
第14回 小学校教育②学んだことをもとに小学校社会科の授業を構想しましょう これまでの授業で得られた知見を踏まえて、小学生にどのように授業をするか考える 配布資料を参照して準備学習2時間と復習2時間を行う。
第15回 同③構想した授業をさらによいものにしましょう 学習指導要領等を参照しながら、構想した授業について再考する 配布資料を参照して準備学習2時間と復習2時間を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
担当者それぞれが指示するレポート、小テスト等で合計100点
教科書にかかわる情報
備考
授業中に指示する
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
関連科目
履修条件
連絡先
歴史は森下morisita@yamaguchi-u.ac.jp、地理は楮原k-kago@yamaguchi-u.ac.jp、公民は森moritomo@yamaguchi-u.ac.jpへ
オフィスアワー
メールにて随時受け付け

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