タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 金5~6 その他 7.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1022201005 初等科音楽[Music for Elementary Education] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
斎藤 完[SAITOH Mitsuru]
担当教員[ローマ字表記]
斎藤 完 [SAITOH Mitsuru], 高橋 雅子 [TAKAHASHI Masako]
特定科目区分   対象学生 クラス分ケアリ 対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本授業では、小学校音楽科の授業実践に必要な音楽の専門的な知識や技術を学習する。
授業の到達目標
楽典・ソルフェージュ、創作、歌唱、器楽、鑑賞の各分野において、小学校音楽教育の指導に際して必要と思われることが理解でき、かつ実践できる。
授業計画
【全体】
小学校で必要な音楽科のスキル、ならびに理論的・歴史的背景の修得を目指して授業を進めていく。
進行予定は変更になることがある。
授業形態はオムニバス。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス(斎藤) 自らの経験を振り返りつつ、小学生と音楽について再考する。 再考したことを文章化する。計4時間程度
第2回 器楽(久保田) リコーダーの理論 授業内で演奏した楽曲を繰り返し練習する。計4時間程度
第3回 器楽(久保田) リコーダーの実技 授業内で演奏した楽曲を繰り返し練習する。計4時間程度
第4回 鑑賞・創作(斎藤) 特定の音楽が鑑賞教材として選択される理由を音楽史的に理解する。 授業内で聞いた音楽を繰り返し聞く。学習内容を振り返る。計4時間程度
第5回 鑑賞・創作(斎藤) 鑑賞教材を具体的に把握する。創作活動の背景となった現代音楽を理解する。 授業内で聞いた音楽を繰り返し聞く。学習内容を振り返る。配布資料を熟読する。計4時間程度
第6回 歌唱(白岩) 独唱の理論 授業内で演奏した楽曲を繰り返し練習する。計4時間程度
第7回 歌唱(白岩) 独唱の実技 授業内で演奏した楽曲を繰り返し練習する。計4時間程度
第8回 器楽(川手) 打楽器の理論 授業内で演奏した楽曲を繰り返し練習する。計4時間程度
第9回 器楽(川手) 打楽器の実技 授業内で演奏した楽曲を繰り返し練習する。計4時間程度
第10回 楽典(友清) 読譜力(五線譜が読める力)を養う 授業の内容を復習する。計4時間程度
第11回 ソルフェージュ(友清) 読譜力(五線譜が読める力)を養う 授業の内容を復習する。配布資料を用いてさらに学習を進める。計4時間程度
第12回 共通教材について(斎藤) 唱歌の具体的内容と歴史的背景を学ぶ 授業内容の復習と提示された楽曲を口ずさむなどして覚えるようにする。計4時間程度
第13回 共通教材について(斎藤) 童謡/わらべうたの具体的内容と歴史的背景を学ぶ 授業内容の復習と提示された楽曲を口ずさむなどして覚えるようにする。計4時間程度
第14回 まとめ(斎藤) 歌唱とリコーダーの演奏発表 これまでの学習を振り返り、実技の技術をより確かなものにする。計4時間程度
第15回 まとめ(斎藤) 理論系の分野のまとめ これまでの学習を振り返り、理論に関する知見をより確かなものにする。計4時間程度
第16回 期末試験 学習内容に対する理解度を筆記試験ならびに実技試験にて測る 期末試験に向けて十分な準備を望む。計4時間程度。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 70% D: --%
成績評価法
学期末の筆記テストと実技テストで評価します。
学期末の期末テスト50% 実技テスト50%
なお、欠席は3回を超えると欠格になる。
教科書にかかわる情報
備考
必要な場合は資料を配布する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
授業の進行スケジュールと内容は変更になることがあります。
初等科音楽の第一回目は修学支援システムから指示を出します。また、10月の実習が多い時期には学習の機会が得られるように配慮しますので、欠席届の必要はありません。修学支援システムから送られるメッセージを必ず読むようにしてください。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
mnsaito@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
必ずアポイントメントをとって来室すること。予約がない場合には再来室を求める場合もある。

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