開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
水5~6
その他
3.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1022209003
初習外国語Ⅱ(中国語)[Foreign Language 2 (Chinese)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
南部 英彦[NAMBU Hidehiko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
南部 英彦 [NAMBU Hidehiko]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
日本語の漢字・漢語の機能や特徴を広い視野から考えるための一助として、また漢語という角度からの異文化理解の視点を築くための一助として、漢語の祖国である中国の現代漢語(普通話)の基礎的な発音・アクセント・日常会話表現の文法等の学習を行う。
授業の到達目標
中国語(普通話)の基本的な日常会話表現を修得しつつ、中国語文法の知識・理解を口頭発表や課題作文に活かすことができる。
授業計画
【全体】
南部が単独で担当する授業。
テキスト(楊凱栄・張麗群『身につく中国語 改訂新版』)を使用する。前期で行った初習外国語Ⅰ(中国語)に引き続き、日常会話表現を学びながら、基本文型や文法の学習を行うとともに、課題作文の発表を行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
授業の概要
テキストを用いて、後期の学習内容について説明する
テキストにもとづいて予習する (学修の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第2回
第5課(1)
中国語の「的」の省略(所属関係)、場所を示す指示詞(这儿,那儿,哪儿)について説明する
テキストにもとづいて予習・復習する(学修の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第3回
第5課(2)
中国語の所在を表す「在」、距離や時間の隔たりを表す前置詞「离」について説明する
テキストにもとづいて予習・復習する(学修の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第4回
第6課(1)
中国語の所有・存在を表す「有」、「的」の省略(親族関係)、主述述語文について説明する
テキストにもとづいて予習・復習する(学修の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第5回
第6課(2)
中国語の「数詞+量詞+名詞」の文型、および親族の呼び方
について説明する
テキストにもとづいて予習・復習する(学修の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第6回
第7課(1)
中国語の連動文、助動詞「能」、手段を表す疑問詞「怎么」
について説明する
テキストにもとづいて予習・復習する(学修の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第7回
第7課(2)
中国語の助動詞「可以」、動詞の重ね型について説明する
テキストにもとづいて予習・復習する(学修の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第8回
第8課(1)
中国語の時点と時間の幅、および「多」+形容詞の表現について説明する
テキストにもとづいて予習・復習する(学修の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第9回
第8課(2)
中国語の経験を表す「过」、願望を表す助動詞「想」について説明する
テキストにもとづいて予習・復習する(学修の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第10回
第9課(1)
中国語の完了の「了」、語気助詞「吧」(推量)について説明する
テキストにもとづいて予習・復習する(学修の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第11回
第9課(2)
中国語の場所を表す前置詞「在」、貨幣の数え方について説明する
テキストにもとづいて予習・復習する(学修の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第12回
第10課(1)
中国語の(変化・新事態の発生を表す)文末の「了」、動詞+「一下」について説明する
テキストにもとづいて予習・復習する(学修の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第13回
第10課(2)
中国語の「有点儿」+形容詞の表現、比較を表す前置詞「比」について説明する
テキストにもとづいて予習・復習する(学修の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第14回
中国語作文について
中国語で作成した課題作文を発表する
テキストにもとづいて予習・復習する(学修の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第15回
授業の総括
前期授業のまとめを行う
テキストにもとづいて復習する(学修の目安:4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 5% B: --% C: 25% D: --%
成績評価法
授業内平常点(40%)+筆記試験・オーラル試験(60%)
教科書にかかわる情報
教科書
書名
身につく中国語 改訂新版
ISBN
9784863984257
著者名
楊凱栄・張麗群
出版社
白帝社
出版年
2021
備考
参考書にかかわる情報
参考書
書名
中日辞典 第2版
ISBN
4095156953
著者名
北京商務印書館・小学館共同編集
出版社
小学館
出版年
1992
参考書
書名
日中辞典 第2版
ISBN
4095156945
著者名
対外経済貿易大学・商務印書館・小学館
出版社
小学館
出版年
1987
参考書
書名
中級中国語―読み解く文法
ISBN
9784560085875
著者名
三宅登之
出版社
白水社
出版年
2012
備考
辞書等については授業中に紹介する。電子辞書を用いてもよい。
テキストに対応する「音声ファイルダウンロード」については授業中に説明する。
メッセージ
初習外国語(中国語)Ⅰで用いたテキスト(楊凱栄・張麗群『身につく中国語 改訂新版』)を持参すること。
キーワード
漢語(普通話)、異文化理解
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
初習外国語Ⅰ(中国語)
履修条件
連絡先
hidehiko@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
金曜12:00~12:30(事前に上記アドレスにご連絡ください。)
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