開講年度
開講学部等
2024
教育学部
開講学期
曜日時限
授業区分
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
YFL育成プログラム
後期
木9~10
その他
5.3
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1022209006
自然科学特論[Advanced Studies in Natural Science]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
和泉 研二[WAIZUMI Kenji]
ー
担当教員[ローマ字表記]
和泉 研二 [WAIZUMI Kenji], 重松 宏武 [SHIGEMATSU Hirotake], 栗田 克弘 [KURITA Katsuhiro], 柴田 勝 [SHIBATA Masaru], 北沢 千里 [KITAZAWA Chisato]
区分
対象学生
対象年次
4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
開設科目名(英訳)
自然科学特論(Advanced Studies in Natural Science)
概要
担当教官がそれぞれの専門に即したテーマを提示する。学生の興味・関心に応じて、教官と相談の上、主体的にテーマを設定することも可。
一般目標
物理、化学、生物、地学のいずれかの分野を選択し、専門的テーマを掘り下げて研究し、理解を深める。
授業の到達目標
知識・理解の観点
専門の内容を正しく理解し、知識として定着している。
思考・判断の観点
科学的に知られいる事柄や理科教育に関する専門的な内容を、自ら論理的に思考することができ、それらの背景や理由、因果関係等を的確に捉えることができる。
関心・意欲の観点
自然現象や科学技術、理科教育に関する内容に興味関心を抱き、自ら進んで調査することができる。
態度の観点
授業に積極的に参加し、講義内容や課題を科学的に理解しようとすることができる。
技能・表現の観点
プリントやスライド、模擬実験等を適切に用いて、専門的な内容をわかりやすく説明することができる。
授業計画
【全体】
それぞれの担当教官が授業計画を立てる。 (授業形態:複数)
本授業は学習指導要領に示された「自然に親しみ、理科の見方・考え方を働かせ、見通しをもって観察、実験を行うことなどを通じて、自然の事物・現象について問題を科学的に解決するために必要な資質・能力を育成する」ために実施します。
項目
内容
授業外指示
授業記録
※
A
B
C
D
E
F
第1回
全体計画、オリエンテ-ション
授業全体の計画を説明する。
事前配布の資料を軽めに読んで、半期で学習する大まかな内容理解をしてください(目安時間:4時間)。
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【少】(授業時間の15%未満)
【中】(授業時間の15%〜50%)
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第2回
分野別オリエンテーション
物理、化学、生物、地学の分野から一つを選択。各分野の担当教員から分野別オリエンテーション
各指導教員の指示に従って予習・復習を行ってください(目安時間:4時間程度)。
【中】(授業時間の15%〜50%)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
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第3回
文献報告A(1)
選択した分野に関連して興味をもったテーマ・文献を紹介する。質疑応答により、疑問点や理解できていないところなどを把握し、次回の課題とする。
各指導教員の指示に従って予習・復習を行ってください(目安時間:4時間程度)。
【中】(授業時間の15%〜50%)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
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第4回
文献報告A(2)
前回の課題について調査した結果を説明し、文献についての理解を深める。
各指導教員の指示に従って予習・復習を行ってください(目安時間:4時間程度)。
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【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
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第5回
文献報告B(1)
文献紹介Aの文献にある参考文献などから、さらに理解を深めるために必要な文献を選び、紹介する。疑応答により、疑問点や理解できていないところなどを把握し、次回の課題とする。
各指導教員の指示に従って予習・復習を行ってください(目安時間:4時間程度)。
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【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
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第6回
文献報告B(2)
前回の課題について調査した結果を説明し、文献についての理解を深める。
各指導教員の指示に従って予習・復習を行ってください(目安時間:4時間程度)。
【中】(授業時間の15%〜50%)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
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第7回
テキスト講読(基礎1)
報告した論文の内容に関する基礎的なテキストを購読し、基礎的な知識を得る。
各指導教員の指示に従って予習・復習を行ってください(目安時間:4時間程度)。
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【多】(授業時間の50%超)
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第8回
テキスト講読(基礎2)
報告した論文の内容に関する基礎的なテキストを購読し、基礎的な知識を得る。
発表準備を行ってください(目安時間:4時間程度)。
【中】(授業時間の15%〜50%)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
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第9回
テキスト講読(専門1)
報告した論文の内容に関する専門性の高いテキストを購読し、専門的な知識を得る。
各指導教員の指示に従って予習・復習を行ってください(目安時間:4時間程度)。
【中】(授業時間の15%〜50%)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
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第10回
テキスト講読(専門2)
報告した論文の内容に関する専門性の高いテキストを購読し、専門的な知識を得る。
各指導教員の指示に従って予習・復習を行ってください(目安時間:4時間程度)。
【中】(授業時間の15%〜50%)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
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第11回
テキスト講読(発展・応用1)
報告した論文の内容に関連し、他の分野での応用例などをテキストから学び、柔軟な発想や多面的な見方・考え方を養う。
各指導教員の指示に従って予習・復習を行ってください(目安時間:4時間程度)。
【中】(授業時間の15%〜50%)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
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第12回
テキスト講読(発展・応用2)
報告した論文の内容に関連し、他の分野での応用例などをテキストから学び、柔軟な発想や多面的な見方・考え方を養う。
各指導教員の指示に従って予習・復習を行ってください(目安時間:4時間程度)。
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
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【あり】
第13回
研究発表演習(1)
これまで調査した文献やテキストで学んだ知識をまとめ、研究発表会の形式で発表を行うことで、自然科学における研究の進め方についての理解を深めるとともに、プレゼンテーション能力を養う。
各指導教員の指示に従って予習・復習を行ってください(目安時間:4時間程度)。
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
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【多】(授業時間の50%超)
【あり】
【あり】
第14回
研究発表演習(2)
これまで調査した文献やテキストで学んだ知識をまとめ、研究発表会の形式で発表を行うことで、自然科学における研究の進め方についての理解を深めるとともに、プレゼンテーション能力を養う。
発表準備を行ってください(目安時間:4時間程度)。
【少】(授業時間の15%未満)
【少】(授業時間の15%未満)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【あり】
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第15回
総括
他分野における研究の進め方などについて共通点や違いを討議し、研究に必要な要素や注意するべき点など、研究を進める上での態度や倫理観を養う。
総括をもとに、授業の復習をおこなってください。(目安時間:4時間程度)
【少】(授業時間の15%未満)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【少】(授業時間の15%未満)
【あり】
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※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
①A〜Fのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
【E:振り返り】、【F:宿題】
②【多】、【中】、【少】は授業時間内におけるALが占める時間の割合を指しています。
【多】:授業時間の50%超、【中】:授業時間の15%〜50%、【少】:授業時間の15%未満。「振り返り」と「宿題」については該当する場合に【あり】と表示されます。
成績評価法
【全体】
それぞれの担当教官が総合的に評価する。下の評価割合はを基準とする。
【観点別】
知識・理解
思考・判断
関心・意欲
態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
JABEE収集資料
定期試験(中間・期末試験)
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評価に加えず
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小テスト・授業内レポート
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評価に加えず
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宿題・授業外レポート
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評価に加えず
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授業態度・授業への参加度
○
◎
◎
◎
○
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50%
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受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品
◎
○
○
○
◎
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50%
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演習
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評価に加えず
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出席
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欠格条件
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その他
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評価に加えず
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教科書にかかわる情報
備考
必要に応じて担当教員が指示する。
参考書にかかわる情報
備考
必要に応じて担当教員が紹介する。
メッセージ
キーワード
自然科学
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
連絡先
和泉 研二 bec20@yamaguchi-u.ac.jp
重松 宏武 shigema@yamaguchi-u.ac.jp
柴田 勝 shibata@yamaguchi-u.ac.jp
北沢 千里 chisak@yamaguchi-u.ac.jp
栗田 克弘 kuritak@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜5コマ
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