開講年度
開講学部等
2026
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半
月1~4
その他
9.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1022209007
デジタルファブリケーションの教育利用[Using Digital Fabrication in Education]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
岡村 吉永[OKAMURA Yoshihisa]
ー
担当教員[ローマ字表記]
岡村 吉永 [OKAMURA Yoshihisa]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
デジタルファブリケーションとは、コンピューターで作成した設計データをもとに、機械が自動で加工や造形を行うことで、アイデアをそのまま物理的な形にできる技術の総称です。人が行っていたものづくりの作業をデジタル化し、3Dプリンターやレーザーカッター、CNC加工機となどの機械によって複雑な形状を正確に作り出すことができるため、専門的な技術がない人でも比較的容易に試作品を作ることが可能です。
本授業では、簡単な製作品の設計と加工を行う演習などを通して、その特徴や利点を知り、学校教育に生かすための基礎的な知識や技能の習得を目指します。
※ 毎回PCを持参してください。
※ 授業は、2コマ連続で実施します。
※ 材料費を徴収する場合があります。
授業の到達目標
デジタルファブリケーションに関する基礎的事項について、演習などを通して具体的に学び、学校での利用を前提に教材・教具の工夫・開発に生かすことができる。
授業計画
【全体】
授業前半では、デジタルファブリケーションおよびそこで用いる主要な加工機械を紹介し、その特徴や利点、仕様上の留意点等について述べる。その後、各デジタル加工機の使用を前提としたデータの作成を演習形式で行い、アイディアを形にする手法やプロセスについて学ぶ。
授業後半では、各種デジタル加工機に適した加工データの作り方や製作品を学校教育で用いる際の配慮(特に安全)や工夫について演習形式で学び、各自の設計に基づいた試作品の完成を目指す。
デジタル加工機の台数に限りがあるため、受講定員は10名までとする。
(担当形態:単独)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
デジタルファブリケーションとは1
デジタルファブリケーションの概要、主要な加工機械と作業の流れ
授業で使用するCADソフトの認証および試用(4時間)
本授業で使用するCADソフトについては、授業内で具体的な指示を行う。
第2回
デジタルファブリケーションとは2
デジタルファブリケーションの概要、主要な加工機械と作業の流れ
授業で使用するCADソフトの認証および試用(4時間)
本授業で使用するCADソフトについては、授業内で具体的な指示を行う。
第3回
主なデジタル加工機械の種類と特徴1
3Dプリンター、レーザー加工機、CNCルーター、カッティングマシン に関する説明
デジタル加工機械を使った教材製作に関するアイディアをイメージスケッチにしてくること(4時間)
第4回
主なデジタル加工機械の種類と特徴2
3Dプリンター、レーザー加工機、CNCルーター、カッティングマシン に関する説明
デジタル加工機械を使った教材製作に関するアイディアをイメージスケッチにしてくること(4時間)
第5回
3D-CAD の使い方1
3D-CADソフトの基礎的な使用方法(演習)
次回の授業で使用する簡単なCADデータを作成してくること(約4時間)
第6回
3D-CAD の使い方2
3D-CADソフトの基礎的な使用方法(演習)
次回の授業で使用する簡単なCADデータを作成してくること(約4時間)
第7回
デジタル加工機械による加工(演習1)1
3Dプリンターによる簡単な造形製作
授業を振り返り、学校で使う教材を考案し、作図する。(4時間)
第8回
デジタル加工機械による加工(演習1)2
3Dプリンターによる簡単な造形製作
授業を振り返り、学校で使う教材を考案し、作図する。(4時間)
第9回
加工データの評価1
各自が製図してきたCADデータを評価し、デジタル加工機に適したものに修正する。教育利用を前提とした工夫や留意点についても検討する。
加工用CADデータの完成(4時間)
第10回
加工データの評価2
各自が製図してきたCADデータを評価し、デジタル加工機に適したものに修正する。教育利用を前提とした工夫や留意点についても検討する。
加工用CADデータの完成(4時間)
第11回
デジタル加工機械による加工(演習2)1
デジタル加工機を使った教材製作
デジタル加工機を使った加工(自主学習 4時間)
第12回
デジタル加工機械による加工(演習2)2
デジタル加工機を使った教材製作
デジタル加工機を使った加工(自主学習 4時間)
第13回
デジタル加工機械による加工(演習3)1
前回の反省等を踏まえたデジタル加工機を使った教材製作
デジタル加工機を使った加工(自主学習 4時間)
第14回
デジタル加工機械による加工(演習3)2
前回の反省等を踏まえたデジタル加工機を使った教材製作
デジタル加工機を使った加工(自主学習 4時間)
第15回
評価と振り返り1
デジタルファブリケーションの教育利用について振り返る
授業の振り返りとレポート作成(4時間)
第16回
評価と振り返り2
デジタルファブリケーションの教育利用について振り返る
授業の振り返りとレポート作成(4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 10% C: 60% D: 10%
成績評価法
レポート40%、製作品30%、機械等の利用技能30%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
参考書
書名
Fusion360操作ガイド
ISBN
9784877833831
著者名
三谷大暁、別所智広、坂元浩二
出版社
カットシステム
出版年
2016
備考
Fusion360に関する書籍(初心者向け)を準備することが望ましい。
メッセージ
・パソコン(マウスが必要)を持参してください。
・クラウドベースの3D-CAD Fusion360 を使用します。アカウント認証(授業内で説明)が必要です。
キーワード
STEAM、デジタルファブリケーション、デジタル加工機、CAD、教材製作
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
履修条件
毎回PCを持参すること。
PCには、指定するCADソフトのインストールおよび使用に際しての認証が必要となります。
連絡先
okasun@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日 10:30~11:30
ページの先頭へ