開講年度
開講学部等
2026
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
火7~8
講義
8.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1022301101
教科教育法国語[Methods of Teaching Japanese Language in Elementary School]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
廣口 知世
ー
担当教員[ローマ字表記]
廣口 知世
特定科目区分
対象学生
クラス分ケアリ
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この教科教育法国語では、国語科各領域の授業づくりの基礎および授業実践力を身に付けることを目的とする。国語科とは、国語で正確に理解し適切に表現する資質・能力の育成を目指す教科、言葉による見方・考え方を働かせる教科であり、各教科等における資質・能力の育成に資する。本講義は、小学校教員の現場経験を持つ担当教員が、その実務経験を活かして、自身が作成した学習指導案や実際の小学校国語科授業のVTRを提示したり、学生が児童役になって小学校の国語科授業を体験する場を設定したりし、教師側と子ども側の両輪で国語科授業を理解する講義を行う。また、受講生全員が授業者になり、模擬授業を行う場を提供する。
授業の到達目標
小学校国語科の目標、内容について理解するとともに、教材研究や教材開発の在り方について考察し、単元構想や学習指導の実践化に意欲的に取り組むことができる。
授業計画
【全体】
・小学校国語科の授業づくりの基本的な用語や概念
・小学校国語科の授業づくりを構成する要素
・小学校国語科の各領域における教材研究の方法
・小学校国語科の学習指導案作成の手順
・小学校国語科の模擬授業および授業協議会
必要に応じて、小テストや追加のレポートを課すことがある。
授業計画は、学生の理解度に応じて変更することがある。
(授業形態:単独)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション/教材の捉え方
本講義の目的や概要,到達目標、評価の仕方について理解する。また、担当教員による「あいうえお作文」を活用した自己紹介を視聴し、教材を捉える視点を考える。
復習として、自分の名前で「あいうえお作文」を作成し、発表の準備や練習を行う(目安時間:4時間以上)。
第2回
「あいうえお作文で自己紹介」の発表(前半)
「あいうえお作文で自己紹介」の発表をし、相互評価を行う。
復習として、感想カードを書く(目安時間:1時間以上)。
プレゼンテーションをする。
第3回
「あいうえお作文で自己紹介」の発表(後半)
「あいうえお作文で自己紹介」の発表をし、相互評価を行う。
復習として、感想カードを書く(目安時間:1時間以上)。
プレゼンテーションをする。
第4回
国語科授業づくりの要素
文学的文章教材「たぬきの糸車」の実際の授業VTRを視聴し、発問や板書の工夫、発声の仕方、授業のコーディネートの仕方など、主体的・対話的で深い学びが生起する授業の要素について、グループで話し合い、発表する。
復習として、国語科授業づくりの要素について、レポートを作成する(目安時間:2時間以上)。
動画を視聴する。グループワークを実施する。
第5回
国語科単元学習とは
単元と教材の違いや単元学習のつくり方について理解する。
復習として、単元や教材について、レポートを作成する(目安時間:2時間以上)。
第6回
「読むこと(説明的文章)」の授業の実際と単元の導入の工夫/目標の設定の仕方
説明的文章教材「すがたをかえる大豆」のモデル授業を受け、単元の導入の工夫について理解する。また、学習指導要領から目標を設定する方途を理解する。
復習として、説明的文章教材の導入の工夫についてレポートを作成する(目安時間:4時間以上)。
ペアワークを実施する。
第7回
『学習指導要領解説国語編』の読み方/国語科学習指導案の書き方
『学習指導要領解説国語編』の構成や目標選定の仕方について理解する。また、学習指導案を書くポイントについて学ぶ。
復習として、『学習指導要領解説国語編』を熟読する(目安時間:2時間以上)。
ペアワークを実施する。
第8回
発問および板書について
深い学びを喚起する発問の工夫や、板書の機能と工夫について理解する。
復習として、発問や板書についてレポートを作成する(目安時間:4時間以上)。
ペアワークを実施する。
第9回
学習指導案作成
模擬授業を行うグループで、学習指導案を作成する。
復習として、学習指導案を完成させる(目安時間:4時間以上)。
グループワークを実施する。
第10回
「読むこと(文学的文章)」の模擬授業および授業協議会
授業者と子ども役の役割分担をし、「読むこと(文学的文章)」の模擬授業を行う。また、グループで授業協議会を行う。
復習として、模擬授業の感想をまとめる(目安時間:1時間以上)。
ディスカッションを実施する。
第11回
「読むこと(説明的文章)」の模擬授業および授業協議会
授業者と子ども役の役割分担をし、「読むこと(説明的文章)」の模擬授業を行う。また、グループで授業協議会を行う。
復習として、模擬授業の感想をまとめる(目安時間:1時間以上)。
ディスカッションを実施する。
第12回
「話すこと・聞くこと」の模擬授業および授業協議会
授業者と子ども役の役割分担をし、「話すこと・聞くこと」の模擬授業を行う。また、グループで授業協議会を行う。
復習として、模擬授業の感想をまとめる(目安時間:1時間以上)。
ディスカッションを実施する。
第13回
「書くこと」の模擬授業および授業協議会
授業者と子ども役の役割分担をし、「書くこと」の模擬授業を行う。また、グループで授業協議会を行う。
復習として、模擬授業の感想をまとめる(目安時間:1時間以上)。
ディスカッションを実施する。
第14回
「言葉」の模擬授業および授業協議会
授業者と子ども役の役割分担をし、「言葉」の模擬授業を行う。また、グループで授業協議会を行う。
復習として、模擬授業の感想をまとめる(目安時間:1時間以上)。
ディスカッションを実施する。
第15回
読書指導について/まとめ
ビブリオバトルを通して、読書指導の意義を理解する。
予習として、ビブリオバトルに使用する本を選定する(目安時間:1時間以上)。
プレゼンテーションをする。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 35% B: 35% C: --% D: 10%
成績評価法
発表・スピーチ10%、模擬授業の参加態度20%、グループワークおよびディスカッション30%、レポート40%
全講義回数の2/3以上の出席で成績評価の対象とする。
遅刻限界は15分以内である。それ以上の遅刻は、欠席扱いとする。
授業内のレポートは、出席回のみ提出を認める。欠席回のレポート提出は認めない。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
『小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 国語編』
ISBN
9784491034621
著者名
文部科学省
出版社
東洋館
出版年
平成29
備考
教科書は、各自、書店やネットなどでご購入ください。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
トピック学習で話し合う力を育てる : 子どもたちとつくり上げた6年間の軌跡
ISBN
9784794812629
著者名
廣口知世, 山元悦子著
出版社
新評論
出版年
2024
備考
メッセージ
・グループワークやディスカッションが多く設定されている。協働的な態度を要する。
・模擬授業にあたっては、事前の学習指導案の読み込みを課す。
キーワード
国語科、単元、教材研究、学習指導案、模擬授業、実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
国語科教育法Ⅱ
履修条件
連絡先
修学支援システムのメッセージで連絡してください。
オフィスアワー
研究室在室時は基本的にいつでも相談可能ですが,事前に修学支援システムのメッセージでアポイントを取ってください。
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