タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 木5~6 講義 7.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1022301211 音楽科教育法Ⅰ[Methods of Teaching Music I] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
高橋 雅子[TAKAHASHI Masako]
担当教員[ローマ字表記]
高橋 雅子 [TAKAHASHI Masako]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
音楽科における教材研究は楽曲分析と歌詞の内容を理解することに加え、授業の流れや指示語などの指導計画を含むという観点から、教材を通して子どもたちに何を教えるかという授業づくりの視点から広く捉えていく。また、受講生の能動的学修を促すため、教材研究の方法論を学んだ上で実際に教材研究を行い、プレゼンテーション、まとめ、発表に重点を置く。
授業の到達目標
指導計画を含む教材研究の方法論を理解し、教材研究をまとめた内容をプレゼンする活動を通して、音楽科で教えるべき基礎的内容を身に付けることができる。
授業計画
【全体】
担当教員と受講学生とが意思疎通を図りつつ、音楽教科書を用いた教材研究の発表をすることで受講生同士が切磋琢磨し、相互に刺激を与えながら知的に成長する能動的学修に取り組む。【授業形態:単独】
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション 講義の目標と進め方
成績評価の方法
教材研究とその重要性
音楽科におけるICTの活用
・資料収集の方法とまとめかた
・資料を作成する際、ネットを使用しないこと
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第2回 教材研究とプレゼンテーション(1) 小学校1年生教科書の教材研究 資料を適切に収集し、わかりやすくまとめること。
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上 (具体的な内容については授業中に指示)
第3回 教材研究とプレゼンテーション(2) 小学校2年生教科書の教材研究 資料を適切に収集し、わかりやすくまとめること。
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第4回 教材研究とプレゼンテーション(3) 小学校3年生教科書 資料を適切に収集し、わかりやすくまとめること。
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第5回 教材研究とプレゼンテーション(4) 小学校4年生教科書 資料を適切に収集し、わかりやすくまとめること。
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第6回 教材研究とプレゼンテーション(5) 小学校5年生教科書 資料を適切に収集し、わかりやすくまとめること。
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第7回 教材研究とプレゼンテーション(6) 小学校6年生教科書 資料を適切に収集し、わかりやすくまとめること。
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第8回 教材研究とプレゼンテーション(7) 中学校1年生教科書 資料を適切に収集し、わかりやすくまとめること。
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第9回 教材研究とプレゼンテーション(8) 中学校1年生教科書 資料を適切に収集し、わかりやすくまとめること。
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第10回 教材研究とプレゼンテーション(9) 中学校2・3年生教科書(上) 資料を適切に収集し、わかりやすくまとめること。
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第11回 教材研究とプレゼンテーション(10) 中学校2・3年生教科書(上) 資料を適切に収集し、わかりやすくまとめること。
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上 (具体的な内容については授業中に指示)
第12回 教材研究とプレゼンテーション(11) 中学校2・3年生教科書(下) 資料を適切に収集し、わかりやすくまとめること。
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第13回 教材研究とプレゼンテーション(12) 中学校2・3年生教科書(下) 資料を適切に収集し、わかりやすくまとめること。
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第14回 学習指導案の書き方 学習指導案の基本的な書き方、音楽科の用語、授業の組み立て 授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第15回 総括 まとめと展望 授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上 (具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: --% D: 50%
成績評価法
宿題・授業外レポート30%、授業態度30%、受講者の発表(プレゼン)40%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 小学生の音楽 ISBN
著者名 出版社 教育芸術社 出版年 2020
教科書 書名 中学生の音楽 ISBN 9784877888503
著者名 出版社 教育芸術社 出版年 2021
備考
参考書にかかわる情報
参考書 書名 小学校学習指導要領(音楽編) ISBN
著者名 文部科学省 出版社 出版年 2017
参考書 書名 中学校学習指導要領(音楽編) ISBN
著者名 文部科学省 出版社 出版年 2017
備考
メッセージ
教材研究は、より良い授業の第一歩です。
キーワード
音楽科教育、教材研究
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
音楽科教育法Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ
履修条件
連絡先
高橋研究室 masako.t@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メールにてアポを取って研究室にいらしてください。(第1・第2・第4水曜日午後)

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