タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 火3~4 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1022301218 技術科教育法Ⅰ[Methods of Technology Education I] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
阿濱 茂樹[AHAMA Shigeki]
担当教員[ローマ字表記]
阿濱 茂樹 [AHAMA Shigeki], 堤 健人 [TSUTSUMI Kento]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
中学校技術・家庭科の技術分野の目的や意義についての理解を深めるとともに,教科の歴史などの基本的事項について講義する。また,学習指導の方法論や教科内容についても学び,模擬授業を行う。
授業の到達目標
中学校技術・家庭科(技術分野)における目的と意義について説明することができる。
中学校技術・家庭科(技術分野)の学習指導に関する基本的事項について説明することができる。
授業計画
【全体】
技術科教育の目的や意義,歴史について解説し,学習指導の実際についても講義する。あわせて,学習指導の技術の習得も行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス
中学校技術・家庭科(技術分野)の指導をするために必要な事項について説明します。
担当:阿濱・堤
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第2回 教育課程と技術教育
教育課程と技術教育について説明します。
担当:阿濱・堤
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第3回 技術教育とキャリア教育
技術教育とキャリア教育について説明します。
担当:阿濱
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第4回 学校教育における技術教育
学校教育における技術教育について説明します。
担当:阿濱
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第5回 学校の安全管理と安全指導
学校の安全管理と安全指導について説明します。
担当:阿濱
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第6回 学校教育と情報教育その1
学校教育と情報教育(ICT活用)について説明します。
担当:阿濱
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第7回 学校教育と情報教育その2
学校教育と情報教育(プログラミング)について説明します。
担当:阿濱
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第8回 ものづくり指導に関する指導法その1
ものづくり指導に関する指導法(学習心理学)について説明します。
担当:阿濱
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第9回 ものづくり指導に関する指導法その2
ものづくり指導に関する指導法(教育工学)について説明します。
担当:阿濱
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第10回 指導案の作成法(基礎)
指導案の作成法について説明します。
担当:堤
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第11回 模擬授業
模擬授業を行います。
担当:堤
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第12回 学習指導と評価
学習指導と評価について説明します。
担当:阿濱
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第13回 技術教育と知的財産
技術教育と知的財産について説明します。
担当:阿濱
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第14回 実地指導講師
実地指導講師の先生の授業を行います。詳細は前回までにお知らせします。
担当:阿濱・堤
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第15回 まとめ
授業の総括を行います。
担当:阿濱・堤
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小課題と最終課題で評価します。
小課題 40%、最終課題60%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 中学校学習指導要領解説 技術・家庭編 ISBN 9784877302344
著者名 文部科学省編 出版社 教育図書 出版年 2008
備考
技術・家庭科(技術分野)の検定教科書を用意しておいてください。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 技術科教育総論 ISBN 4990239504
著者名 日本産業技術教育学会 出版社 日本産業技術教育学会 出版年 2005
参考書 書名 授業設計マニュアル : 教師のためのインストラクショナルデザイン ISBN 9784762827501
著者名 稲垣忠, 鈴木克明編著 出版社 北大路書房 出版年 2011
備考
教科書のディジタルコンテンツ
http://www.ina-lab.net/special/id/
メッセージ
資料を随時配付する
キーワード
技術・家庭科,教科教育,学習指導,技術教育,教育課程,教材開発
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
履修条件
連絡先
阿濱 茂樹
E-mail: ahama[アットマーク]yamaguchi-u.ac.jp
研究室電話番号: [内線] 5392

堤 健人
E-mail: kent223[アットマーク]yamaguchi-u.ac.jp
研究室電話番号: [内線] 5395

*注意:[アットマーク]は, 記号表記半角(@)に変更して下さい。
オフィスアワー
※質問等に関しては, 基本的に上記のメールで最初に対応します。遠慮なくどうぞ。
また,対面で相談などがある場合は,【平日】の12:00~13:00に研究室【教育学部C棟2階】にお越しください。

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