開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
木3~4
その他
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1022301219
技術科教育法Ⅳ[Methods of Technology Education IV]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
阿濱 茂樹[AHAMA Shigeki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
阿濱 茂樹 [AHAMA Shigeki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
中学校技術・家庭科の技術分野の教科運営についての理解を深めるとともに,学習評価などの基本的事項について講義する。 あわせて,海外の技術教育についても解説する。
授業の到達目標
中学校技術・家庭科(技術分野)における指導計画や評価計画について説明することができる。
中学校技術・家庭科(技術分野)の教科経営に関する基本的事項について説明することができる。
授業計画
【全体】
技術科教育に関する学習計画および学習評価,海外の技術教育について講義する。あわせて,教科運営の実際について演習を行う。
さらに,知的財産に関する学習指導についての講義も行う。
すべての回で情報通信技術の活用をします。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
教科経営に関する授業の内容について説明します。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第2回
教材開発に関する先行研究の紹介その1
材料加工に関する教材開発に関する先行研究の紹介をします。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第3回
教材開発に関する先行研究の紹介その2
生物育成に関する教材開発に関する先行研究の紹介をします。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第4回
教材開発に関する先行研究の紹介その3
エネルギー変換に関する教材開発に関する先行研究の紹介をします。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第5回
技術教育の歴史その1
技術教育の歴史(大正時代まで)について説明します。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第6回
技術教育の歴史その2
技術教育の歴史(昭和時代から)について説明します。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第7回
技術教育に関する国際比較その1
技術教育に関する国際比較(アジア)について説明します。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第8回
技術教育に関する国際比較その2
技術教育に関する国際比較(欧米)について説明します。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第9回
ものづくり教育に関する教育課程
ものづくり教育に関する教育課程について説明します。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第10回
技術科の指導計画その1
技術科の指導計画について説明します。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第11回
技術科の指導計画その2
技術科の指導計画に関する演習を行います。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第12回
知的財産教育についての教材研究その1
知的財産教育についての教材研究演習を行います。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第13回
知的財産教育についての教材研究その2
知的財産教育についての教材研究演習を行います。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第14回
実地指導講師
実地指導講師の先生にお話ししてもらいます。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第15回
まとめ
総括します。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小課題と最終課題で評価します。
小課題 40%、最終課題60%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
中学校学習指導要領解説 技術・家庭編
ISBN
著者名
出版社
出版年
備考
必要に応じて授業時に提示します。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
技術科教育総論
ISBN
4990239504
著者名
日本産業技術教育学会
出版社
日本産業技術教育学会
出版年
2005
備考
メッセージ
一部の講義はe-learningコンテンツにて行います。
学内のmoodleの設定をしてください。
資料を随時配付するします
すべての回で情報通信技術の活用をします。
キーワード
技術・家庭科,教科教育,学習指導,技術教育,教科運営,学習評価,知的財産
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
履修条件
連絡先
阿濱 茂樹
メールアドレス: ahama[アットマーク]yamaguchi-u.ac.jp
研究室電話番号: [内線] 5392
*注意:[アットマーク]は, 記号表記半角(@)に変更して下さい。
オフィスアワー
※質問等に関しては, 基本的に上記のメールで最初に対応します。遠慮なくどうぞ。
また,対面で相談などがある場合は,【平日】の12:00~13:00に研究室【教育学部C棟2階】にお越しください。
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