開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
集中
その他
6.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1022304001
事前・事後指導[Guidance before and after Teaching Practice]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
教育実習部
ー
担当教員[ローマ字表記]
教育実習部, 静屋 智 [SHIZUYA Satoru], 岡村 吉永 [OKAMURA Yoshihisa], 阿濱 茂樹 [AHAMA Shigeki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
教員免許状の取得のための教育実習を意義ある学習とするため、実習の前後に事前・事後指導を行う。
授業の到達目標
1.事前指導では、教育実習の全体計画、ねらい、留意事項などを理解することができる。
2.事後指導では大学での学習と教育実習で得られた経験を有機的に結合させ、指導力の向上をはかることができる。
授業計画
【全体】
教育学部または附属学校園において、実習校園の教員、教育実践総合センターの教員、教育学部の教員による講義・演習を中心とした学習を行い、教育実習に対する理解を深め、指導力の向上につなげる。また、指導教員の指示に従い予習、復習を行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
事前指導(参観実習オリエンテーション)
・授業参観の視点
・授業記録の取り方等
レポート提出
第2回
事前指導(参観実習)
附属学校園における参観授業-山口地区①
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第3回
事前指導(参観実習)
附属学校園における参観授業-山口地区②
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第4回
事前指導(参観実習)
附属学校園における参観授業-光地区①
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第5回
事前指導(参観実習)
附属学校園における参観授業-光地区②
レポート提出
第6回
事前指導(プレ指導)
・教員の仕事
・教育実習とは
・学習指導を学ぶ
・授業を構想してみよう
・生徒指導を学ぶ
・まとめ
レポート提出
第7回
事前指導(基本実習オリエンテーション①)
・事前指導や直前指導に臨むために
・教育実習本番までの予定
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第8回
事前指導(基本実習オリエンテーション②)
・教育実習成績評定項目
・実習開始に向けた準備
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第9回
事前指導(直前指導①-1)
・附属学校教諭による講話指導(教育実習にあたっての心構え、学校園に対する理解)
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第10回
事前指導(直前指導①-2)
・附属学校教諭による講話指導(学習指導、生徒指導、教育相談、人権教育)
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第11回
事前指導(直前指導②-1)
・附属学校園における学校種、教科別指導(授業設計、実施について)
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第12回
事前指導(直前指導②-2)
・附属学校園における学校種、教科別指導(評価方法等について)
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第13回
事前指導(直前オリエンテーション)
・教育実習に向けての事前準備について
・教育実習中の情報モラルについて
・提出物について
・指導内容の再確認
・健康管理と対処について
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第14回
事後指導①
・「教育実習を通じて指導者として学び得たこと」について、代表学生による発表
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第15回
事後指導②
・発表内容を踏まえたグループ討議、報告
・振り返りによる学びをレポートに整理し、提出
レポート提出
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 15% B: 15% C: 15% D: 15%
成績評価法
教育学部、附属学校園において、教育学部の教員、実習校園の教員、教育学部教育実践総合センターの教員から出された成績に基づいて評価を行う。
小テスト・授業内レポート30%、宿題・授業外レポート30%、授業態度・参加度10%、プレゼン・授業内製作物10%、演習20%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
履修条件
連絡先
shizuya@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日 12:00~12:40
質問はメールにて随時受け付けている。
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