開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
月7~8
その他
2.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1022305010
算数・数学科内容開発研究[Materials Development in the Teaching of Mathematics]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
飯寄 信保[IIYORI Nobuo]
ー
担当教員[ローマ字表記]
飯寄 信保 [IIYORI Nobuo], 笠井 伸一 [KASAI Shinichi], 泉池 耕平 [IZUCHI Kohei]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本授業は数学分野における教科教育(算数教育、数学教育)と教科専門(代数学、幾何学、解析学、「確率論、統計学」、コンピュータ)の教員が密接な連携をとりながら、学校現場における算数・数学(教科)内容を指導する際に必要なより高度な知識や理論の解説を行う。さらにカリキュラム開発や教材開発を通じて、学習課題に則した、より高度かつ実践的な指導技能等の指導も行なう。
授業形態:オムニバス
授業の到達目標
学校教育に関する学習指導要領の体系的な理解を深め、教科の学習課題に則した教材研究能力・実践研究能力を修得し、それらをもとに議論することができる。
授業計画
【全体】
本授業は数学分野における教科教育(算数教育、数学教育)と教科専門(代数学、幾何学、解析学、「確率論、統計学」、コンピュータ)の教員が密接な連携をとりながら、学校現場における算数・数学(教科)内容を指導する際に必要なより高度な知識や理論の解説を行う。さらにカリキュラム開発や教材開発を通じて、学習課題に則した、より高度かつ実践的な指導技能等の指導も行なう。
担当形態:オムニバス(第1~7回:飯寄,第8~14回:泉池,第15回:飯寄)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
担当:飯寄
数学教育内容構成特論のねらい及び特色
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第2回
算数・数学カリキュラムの構成の諸理論
担当:飯寄
算数・数学カリキュラムの構成
授業中に解説したことをまとめ,理解しておいてください。(目安時間:4時間)
第3回
算数・数学カリキュラムの構成の諸原理
担当:飯寄
算数・数学カリキュラムの構成の諸原理
授業中に解説したことをまとめ,理解しておいてください。(目安時間:4時間)
第4回
算数・数学カリキュラム理解のための教科書分析実習
担当:飯寄
教科書分析実習
授業中に解説したことをまとめ,理解しておいてください。(目安時間:4時間)
第5回
算数・数学的活動における数量化のアプローチ
担当:飯寄
数量化の考え方
授業中に解説したことをまとめ,理解しておいてください。(目安時間:4時間)
第6回
数量化の理解を促す教材の研究
担当:泉池
担当:飯寄
数量化の考え方の指導
授業中に解説したことをまとめ,理解しておいてください。(目安時間:4時間)
第7回
算数・数学的活動における空間概念の諸相
担当:飯寄
空間概念について
授業中に解説したことをまとめ,理解しておいてください。(目安時間:4時間)
第8回
空間概念の充実を促す教材の研究
担当:泉池
空間概念の指導
授業中に解説したことをまとめ,理解しておいてください。(目安時間:4時間)
第9回
変化や不確実性をとらえる算数・数学的アプローチ
担当:泉池
確率統計の考え方
授業中に解説したことをまとめ,理解しておいてください。(目安時間:4時間)
第10回
変化や不確実性の理解における諸問題
担当:泉池
確率統計の指導
授業中に解説したことをまとめ,理解しておいてください。(目安時間:4時間)
第11回
変化や不確実性をとらえる算数・数学的活動のための教材の研究
担当:泉池
確率統計の教材研究
授業中に解説したことをまとめ,理解しておいてください。(目安時間:4時間)
第12回
変化や不確実性をとらえる算数・数学的活動のための教材の開発
担当:泉池
確率統計の教材研究
授業中に解説したことをまとめ,理解しておいてください。(目安時間:4時間)
第13回
算数・数学的活動を促進するICT活用の研究
担当:泉池
算数・数学科におけるICT活用
授業中に解説したことをまとめ,理解しておいてください。(目安時間:4時間)
第14回
算数・数学的活動を促進するICT活用の実習
担当:泉池
算数・数学科におけるICT活用
授業中に解説したことをまとめ,理解しておいてください。(目安時間:4時間)
第15回
発表会(第1-14週で学習した内容、課題に関する個人発表)
担当:飯寄
これまでの授業の反省と課題
授業中に解説したことをまとめ,理解しておいてください。(目安時間:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 5% C: --% D: 15%
成績評価法
レポート(100%)による評価をします。
教科書にかかわる情報
備考
必要があれば,授業にて配布します。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
小学校算数検定教科書
ISBN
著者名
出版社
出版年
参考書
書名
中学校数学検定教科書
ISBN
著者名
出版社
出版年
参考書
書名
高等学校数学検定教科書
ISBN
著者名
出版社
出版年
参考書
書名
小学校学習指導要領解説算数編
ISBN
9784536590105
著者名
文部科学省
出版社
出版年
参考書
書名
中学校学習指導要領解説数学編
ISBN
著者名
文部科学省
出版社
出版年
備考
文部科学省編「高等学校学習指導要領解説数学編
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
iiyori@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
質問等ある方は,iiyori@yamaguchi-u.ac.jp までご連絡ください。
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