開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
木5~6
演習
4.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1022305017
英語科授業実践基礎演習[Basic Practical Seminar on English Language]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
高橋 俊章[TAKAHASHI Toshiaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
高橋 俊章 [TAKAHASHI Toshiaki], 猫田 和明 [NEKODA Kazuaki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
附属学校等で行われてきた研究授業や示範授業を視聴し、教材研究から指導案の作成に至る授業づくりの過程とその授業構成内容を理解するとともに、後期教育実習に備え、全員が模擬授業を実施する。
授業の到達目標
理論に基づく英語指導法と指導案の構成を理解でき、自らの考えを形成し表現する力を養うことができる。また、他者の英語授業に関心を持ち、積極的に批評に参加する姿勢を育てることができる。さらに、模擬授業を通じて授業計画力と実践力を高め、指導案に基づいた授業を円滑に実施する技能を身につけることができる。
授業計画
【全体】
附属学校等で行われてきた研究授業や示範授業を視聴し、教材研究から指導案の作成に至る授業づくりの過程とその授業構成内容を理解するとともに、後期教育実習に備え、全員が模擬授業を実施する。(授業形態:複数)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション、
授業づくりの基礎
授業づくりの基礎的事項について解説する。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第2回
示範授業研究(小学校外国語活動)
示範授業研究(小学校外国語活動)を視聴し、ディスカッションを通して授業づくりの理解を深める。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第3回
示範授業研究(小学校外国語)
示範授業研究(小学校外国語)を視聴し、ディスカッションを通して授業づくりの理解を深める。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第4回
示範授業研究(中学校英語1)
示範授業研究(中学校英語)を視聴し、ディスカッションを通して授業づくりの理解を深める。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第5回
示範授業研究(中学校英語2)
示範授業研究(中学校英語)を視聴し、ディスカッションを通して授業づくりの理解を深める。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第6回
授業づくりと指導案、
模擬授業への課題設定
授業づくりの留意点や指導案の書き方を解説し、模擬授業の仕方について説明する。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第7回
教材研究および模擬授業指導案作成(1回目)
教材研究および模擬授業指導案と教材作成など、模擬授業の準備を行う。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第8回
模擬授業の実践と評価1
模擬授業を実施してディスカッションを行う。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第9回
模擬授業の実践と評価2
模擬授業を実施してディスカッションを行う。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第10回
模擬授業の実践と評価3
模擬授業を実施してディスカッションを行う。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第11回
教材研究および模擬授業指導案作成(2回目)
教材研究および模擬授業指導案と教材作成など、模擬授業の準備を行う。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第12回
模擬授業の実践と評価4
模擬授業を実施してディスカッションを行う。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第13回
模擬授業の実践と評価5
模擬授業を実施してディスカッションを行う。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第14回
模擬授業の実践と評価6
模擬授業を実施してディスカッションを行う。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第15回
まとめ
模擬授業全体を通しての総括的ディスカッションを行う。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: 40%
成績評価法
授業への取組、指導案、教材研究、模擬授業を各25%とし、総合的に評価します。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
該当無し
ISBN
著者名
出版社
出版年
備考
教科書は使用しない。資料については授業内で指示する。
参考書にかかわる情報
備考
文部科学省編「小学校学習指導要領解説外国語活動偏」、小学校英語教科書
文部科学省編「中学校学習指導要領解説外国語編」、中学校英語教科書
その他、参考図書は随時、授業内で紹介する
メッセージ
英語教育選修以外の学生の履修は認めておりません。
キーワード
英語科教育
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
該当なし
履修条件
連絡先
bld10@yamaguchi-u.ac.jp 高橋俊章
nekoda@yamaguchi-u.ac.jp 猫田和明
オフィスアワー
メールで随時受け付けています。
bld10@yamaguchi-u.ac.jp 高橋俊章
nekoda@yamaguchi-u.ac.jp 猫田和明
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