開講年度
開講学部等
2025
経済学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
月1~2
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1031110003
マクロ経済学Ⅱ[Macroeconomics Ⅱ]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
山田 正雄[YAMADA Masao]
ー
担当教員[ローマ字表記]
山田 正雄 [YAMADA Masao]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この講義では、マクロ経済学の分析ツールを使って、物価と失業に関する諸問題を理論的に分析していきます。
授業の到達目標
物価と失業に関する諸問題を理論的に考えることができる。
授業計画
【全体】
教科書の第9章と第10章を学びます。
以下のようなトピックを扱う予定です。
・総需要曲線
・総供給曲線
・ピグー効果(実質残高効果)
・インフレ供給曲線
・フィリップス曲線
・オークンの法則
・インフレ期待の形成
・インフレ需要曲線
(※ただし、状況により授業や成績評価等の実施形態を変更する場合があります。)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
IS-LM分析
・IS-LMモデル
・財政金融政策の効果
予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第2回
総需要曲線
・総需要曲線
予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第3回
労働需要と労働供給
・労働供給曲線
・労働需要曲線
予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第4回
総供給曲線
・労働者錯覚モデル
・総供給曲線
予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第5回
物価水準の決定
・物価水準の決定
・流動性のわな
予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第6回
ピグー効果
・ピグー効果
予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第7回
インフレ供給曲線
・総需要・総供給分析
・インフレ供給曲線
予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第8回
フィリップス曲線
・フィリップス曲線
・物価版フィリップス曲線
予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第9回
インフレ需要曲線
・オークンの法則
・インフレ需要曲線
予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第10回
動学モデル
・インフレ期待の形成
・短期均衡
予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第11回
長期均衡への調整過程
・長期均衡への調整過程
・長期均衡の性質
予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第12回
過大な総需要政策
・過大な総需要政策
・財政金融政策の発動
予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第13回
合理的期待形成
・合理的期待形成
・自然失業率仮説
予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第14回
実質為替レートと購買力平価説
・実質為替レート
・購買力平価説
予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第15回
総括
これまでの内容の復習および予備日
予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第16回
試験
期末試験
なし
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
期末試験によって評価します。
期末試験:100%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
入門マクロ経済学 第6版
ISBN
9784535557956
著者名
中谷巌、下井直毅、塚田裕昭
出版社
日本評論社
出版年
2021
備考
参考書にかかわる情報
備考
使用しない。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
マクロ経済学Ⅰ
履修条件
マクロ経済学Ⅰの講義内容に関する知識を必要とする。
連絡先
修学支援システムのメッセージで連絡してください。
オフィスアワー
水曜日 12:00~13:00(予約をお願いします。)
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