開講年度
開講学部等
2025
経済学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
前期
水1～2
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1031120051
法学Ⅰ[Law Ⅰ]
日本語
2
担当教員（責任）[ローマ字表記]
メディア授業
山本 敬生[YAMAMOTO Takao]
ー
担当教員[ローマ字表記]
山本 敬生 [YAMAMOTO Takao]
特定科目区分
対象学生
a(001〜200)
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは，メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が，総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は，卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本講義では、法とは何かというテーマからスタートし、法の基礎理論を学習し、社会で活動する上で必要不可欠な法的思考力、リーガル・マインドを身につけることを目的にします。また、最高法規である憲法に関してその基本的知識を解説し、憲法の基本的な考え方を理解することを目指します。
授業の到達目標
法と法学の基礎を掌握すること世の中の事象を、法的に思考や判断できる能力の確立
授業計画
【全体】
法の基礎理論に関して詳細に解説し、主に憲法の基本的内容を説明します。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス・法学入門
法とは何か、法学とは何か
講義計画に従い、予習を30分、復習を１時間行う。
第2回
法学の基礎（１）
法の特徴、法と道徳
講義計画に従い、予習を30分、復習を１時間行う。
第3回
法学の基礎（２）
法の機能、法解釈、リーガルマインド
講義計画に従い、予習を30分、復習を１時間行う。
第4回
法学の基礎（３）
法と正義、法的安定性
講義計画に従い、予習を30分、復習を１時間行う。
第5回
法学の基礎（４）
成文法と不文法、公法と私法
講義計画に従い、予習を30分、復習を１時間行う。
第6回
行政と法（１）
行政とは何か、行政法とは何か、法律による行政の原理
講義計画に従い、予習を30分、復習を１時間行う。
第7回
行政と法（２）
行政立法、法規命令、行政規則
講義計画に従い、予習を30分、復習を１時間行う。
第8回
行政と法（３）
行政行為、行政指導
講義計画に従い、予習を30分、復習を１時間行う。
第9回
憲法（１）
国民主権、基本的人権の尊重、平和主義、権力分立主義の理念
講義計画に従い、予習を30分、復習を１時間行う。
第10回
憲法（２）
私人間の人権保障、基本権の享有主体性、二重の基準の理論
講義計画に従い、予習を30分、復習を１時間行う。
第11回
憲法（３）
幸福追求権、人間の尊厳、プライバシーの権利、法の下の平等
講義計画に従い、予習を30分、復習を１時間行う。
第12回
憲法（４）
思想・良心の自由、信教の自由、政教分離の原則
講義計画に従い、予習を30分、復習を１時間行う。
第13回
憲法（５）
表現の自由、検閲の禁止、知る権利、通信の秘密、報道の自由
講義計画に従い、予習を30分、復習を１時間行う。
第14回
憲法（６）
職業選択の自由、居住・移転の自由、国籍離脱の自由、財産権
講義計画に従い、予習を30分、復習を１時間行う。
第15回
憲法（７）
生存権、環境権、教育を受ける権利、教育の自由
講義計画に従い、予習を30分、復習を１時間行う。
第16回
期末試験
期末試験を実施する。
試験範囲は講義で扱った内容である。
※AL（アクティブ・ラーニング）欄に関する注
・授業全体で、AL（アクティブ・ラーニング）が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A：グループワーク】、【B：ディスカッション・ディベート】、【C：フィールドワーク（実験・実習、演習を含む）】、【D：プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
学年末の筆記テスト（90％）、授業での発言の記録（10％）
教科書にかかわる情報
備考
テキストは使用せず、レジュメを配布します。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
法学入門
ISBN
4335300298
著者名
三ケ月章
出版社
弘文堂
出版年
1982
備考
参考書は必ずしも購入する必要はありません。
メッセージ
普段から新聞をよく読んで、法的視点からニュースを考察するようにしてください。
キーワード
法、法学
持続可能な開発目標（SDGs）
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
憲法、行政法
履修条件
連絡先
質問がある学生は、事前にメールで連絡した上で私の研究室に来てください。
オフィスアワー
毎週水曜日11時～12時（事前に連絡をしてください）
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