開講年度
開講学部等
2025
経済学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
水1~2
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1031120052
法学Ⅰ[Law Ⅰ]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
石 龍潭[SEKI Ryutan]
ー
担当教員[ローマ字表記]
石 龍潭 [SEKI Ryutan]
特定科目区分
対象学生
b(201〜)
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
私達は国家や社会の一員として生活している。一人一人の人間は自由でなければならないが、社会生活への責任も果たさなければならない。法はこのような人間社会の調整役を行ない、一定のルールを定めて円滑な社会生活を可能にしている。 本講義は、「法とは何か」といったことから始めて、社会政策や個人の生活がどのような法的枠組みの下に営まれているのかについて概観し、現代社会における法のあり方を大まかにつかんでもらうためのものである。
授業の到達目標
①法と法学の基礎を掌握すること、②世の中の事象を、法的に思考や判断できる能力の確立
授業計画
【全体】
<第1週> ガイダンス
<第2週> 法学の基礎(1)
<第3週> 法学の基礎(2)
<第4週> 法学の基礎(3)
<第5週> 法学の基礎(4)
<第6週> 行政と法(1)
<第7週> 行政と法(2)
<第8週> 憲法(1)
<第9週> 憲法(2)
<第10週> 憲法(3)
<第11週> 憲法(4)
<第12週> 憲法(5)
<第13週> 憲法(6)
<第14週> 憲法(7)
<第15週> まとめ
<第16週> 試験
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
教科書、参考書、履修上の注意事項、講義予定、予習・復習の仕方などに関する説明
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間
を行う。
第2回
法学の基礎(1)
①法とは
②法学とは
③成文法と不文法
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間
を行う。
第3回
法学の基礎(2)
①法と道徳
②法と宗教
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間
を行う。
第4回
法学の基礎(3)
①法と法則
②学生生活と法
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間
を行う。
第5回
法学の基礎(4)
公法と私法
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間
を行う。
第6回
行政と法(1)
①行政とは
②行政法とは
③行政法の分類
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間
を行う。
第7回
行政と法(2)
①法律による行政の原理
②情報公開と個人情報保護
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間
を行う。
第8回
憲法(1)
①憲法とは
②立憲主義とは
③現行憲法の由来
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間
を行う。
第9回
憲法(2)
①国民主権
②基本的人権の保障
③平和主義
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間
を行う。
第10回
憲法(3)
①自由権
②経済的自由権
③精神的自由権
④平等権
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間
を行う。
第11回
憲法(4)
①国民の義務
②労働三権
③社会権
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間
を行う。
第12回
憲法(5)
①参政権
②二院制
③学生と選挙
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間
を行う。
第13回
憲法(6)
①国の政治
②地方の政治
③中央集権と地方自治・地方分権
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間
を行う。
第14回
憲法(7)
①憲法の保障
②違憲審査制
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間
を行う。
第15回
まとめ
①講義全体のまとめ
②定期試験に関する説明
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間
を行う。
第16回
期末試験
期末試験
自己評価・自己反省
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
出席状況20%、学期末筆記テスト80%
教科書にかかわる情報
備考
開講時に指示する。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
ポケット六法
ISBN
9784641009233
著者名
佐伯仁志ほか
出版社
有斐閣
出版年
令和5年
備考
開講時に指示する。
メッセージ
一緒に頑張りましょう。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
憲法、行政法、刑法
履修条件
連絡先
質問等のある人は、本学のメールでまたは私の研究室に来てください(経済学部A棟424室)。
オフィスアワー
毎週水曜11:00-12:00(事前連絡をしてください)
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