タイトル

開講年度 開講学部等
2026 経済学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 火3~4    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1031120064 行政法Ⅰ[Administrative Law Ⅰ] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
山本 敬生[YAMAMOTO Takao]
担当教員[ローマ字表記]
山本 敬生 [YAMAMOTO Takao]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
周知の通り、行政法は通則的法典が存在しておらず、そのため無数の行政法規を把握するための理論の確立が他の法律学に比べて強く求められる学問である。本講義では、行政法の基本原理である法律による行政の原理(法律の法規創造力、法律の優位の原則、法律の留保の原則)、行政行為、行政立法、行政計画、行政指導、行政契約等の行政の行為形式論、行政上の義務履行確保制度、行政手続等の行政上の一般制度をわかりやすく解説し行政法の基礎理論を体系的に理解することを目的にする。
授業の到達目標
行政法の基礎知識を掌握していること行政法的思考や判断の能力を身に付けていること
授業計画
【全体】
法律による行政の原理、行政の行為形式論、行政上の義務履行確保制度、行政手続等の行政上の一般制度を詳細に解説する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス・行政法入門  法律による行政の原理、法律の法規創造力の原則、法律の優位の原則、法律の留保の原則、侵害留保説 講義計画に従い、予習を2時間、復習を2時間行う。
第2回 行政立法 法規命令、委任命令、執行命令、白紙委任の禁止、委任命令の限界、再委任、罰則の委任、行政規則 講義計画に従い、予習を2時間、復習を2時間行う。
第3回 行政行為(1) 行政行為の定義、公定力、公定力の根拠、公定力の限界、不可争力、不可変更力、執行力、拘束力 講義計画に従い、予習を2時間、復習を2時間行う。
第4回 行政行為(2) 行政行為の瑕疵、無効の行政行為、取消しうべき行政行為、瑕疵の治癒、瑕疵ある行政行為の転換 講義計画に従い、予習を2時間、復習を2時間行う。
第5回 行政行為(3) 覊束行為、裁量行為、平等原則、比例原則、判断過程統制審査、裁量権ゼロ収縮、裁量権消極濫用論 講義計画に従い、予習を2時間、復習を2時間行う。
第6回 行政行為(4) 行政行為の効力の発生、行政行為の効力の消滅、撤回権制限の法理、行政行為の附款、附款と取消訴訟 講義計画に従い、予習を2時間、復習を2時間行う。
第7回 行政計画・行政契約 行政計画の種類、拘束的計画、行政計画の変更・中止と損害賠償訴訟、行政契約、公害防止協定 講義計画に従い、予習を2時間、復習を2時間行う。
第8回 行政指導 行政指導の定義、規制的行政指導、助成的行政指導、調整的行政指導、行政指導の方式、要綱行政 講義計画に従い、予習を2時間、復習を2時間行う。
第9回 行政上の義務履行確保(1) 行政上の強制執行、代執行、執行罰、直接強制、行政上の強制徴収、行政サービスの提供拒否 講義計画に従い、予習を2時間、復習を2時間行う。
第10回 行政上の義務履行確保(2) 行政罰、行政刑罰、行政上の秩序罰、即時強制、憲法の令状主義、行政調査、任意調査、強制調査 講義計画に従い、予習を2時間、復習を2時間行う。
第11回 行政手続(1) 行政手続法、申請に対する処分、審査基準、標準処理期間、申請拒否処分の理由提示、公聴会の開催 講義計画に従い、予習を2時間、復習を2時間行う。
第12回 行政手続(2) 不利益処分、処分基準、聴聞手続、弁明手続、文書閲覧請求権、命令等を定める行為、意見公募手続 講義計画に従い、予習を2時間、復習を2時間行う。
第13回 情報公開 情報公開法、対象機関、対象文書、対象外文書、不開示情報、個人に関する情報、法人等に関する情報 講義計画に従い、予習を2時間、復習を2時間行う。
第14回 個人情報保護 情報公開法、裁量的開示、部分開示、個人情報保護法、開示請求権、訂正請求権、利用停止請求権 講義計画に従い、予習を2時間、復習を2時間行う。
第15回 公法と私法 公法・私法二元論、公法と私法の区別の基準、主体説、権力説、利益説、区別の実益、特別権力関係論 講義計画に従い、予習を2時間、復習を2時間行う。
第16回 期末試験 期末試験を実施する。 試験範囲は講義で扱った内容である。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
学年末の筆記テスト(90%)、授業での発言の記録(10%)
教科書にかかわる情報
備考
テキストは使用せず、レジュメを配布します。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 行政法概説I 行政法総論〔第8版〕 ISBN 9784641228535
著者名 宇賀克也 出版社 有斐閣 出版年 2023
備考
行政法概説I 行政法総論〔第8版〕 は大変素晴らしい基本書です。
メッセージ
普段から新聞をよく読んで、ニュースと行政法がどう関係するのか考察してください。
キーワード
法律による行政の原理、行政立法、行政行為、行政指導、行政手続、情報公開
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
行政法Ⅱ、日本国憲法
履修条件
連絡先
E-mail:takao16@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
毎週水曜日11時~12時。質問がある学生は、事前にメールで連絡した上で私の研究室に来てください。

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