タイトル

開講年度 開講学部等
2026 経済学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 木3~4   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1031130008 観光マーケティング論[Tourism Marketing] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
西尾 建[NISHIO Tatsuru]
担当教員[ローマ字表記]
西尾 建 [NISHIO Tatsuru]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本授業では、観光分野に必要なマーケティングの基礎的な知識と分析手法を習得したうえで、実際のビジネスケースを通じてその活用方法を学ぶ。市場分析や顧客理解、プロモーション戦略といった観光マーケティングの考え方を、理論と実務の両面から理解していく。授業では、観光マーケティングやプロモーション戦略の立案にも取り組み、受講生自身が観光地を想定しながら実践的に考える力を養う。また、世界の観光データや国内外の先端的なビジネスケースを取り上げ、変化する観光市場の動向を学ぶ。さらに、ユニバーサルツーリズムや、誰もが格差なく楽しめる観光の考え方、移動と顧客体験(CX)を結びつけるMaaSといった新しい概念にも触れ、持続可能で包摂的な観光マーケティングへの理解を深めることを目指す。
授業の到達目標
本授業の到達目標は、インバウンド観光や地域観光など観光分野に関心を持ち、主体的に授業に参加する姿勢を身につけることである。そのうえで、観光マーケティングの基礎的な知識と考え方を理解し、観光地や観光事業を対象としたビジネス戦略およびプロモーション戦略作成の基本を学ぶ。また、観光に関するアンケート調査の設計やデータ分析の基礎的手法を習得し、データに基づいて観光サービスや施策を考察する力を身につける。これらを通じて、変化する観光環境に対応しながら、実務に活かせる観光マーケティングの視点を養うことを目指す。
授業計画
【全体】
本授業では、観光マーケティングに関する基礎的な知識と分析手法を学んだうえで、実際のビジネスケースを取り上げながら理解を深めていきます。身近な観光地や話題の事例を題材に、「なぜ成功しているのか」「どこに課題があるのか」を考えることで、楽しみながら実践的な視点を身につけることを目指します。授業では、観光分野で活躍するゲストを招いたセミナーも予定しており、現場の声に触れながら、観光マーケティングのリアルを学ぶ機会を設けます。また、授業後には簡単な課題や振り返りを行い、学んだ内容を整理し、自分の考えとして定着させていきます。分析演習では、Excelを使用して基本的なデータ分析ができるよう丁寧に指導します。専門的な知識がなくても取り組める内容から始め、データを使って観光を考える力を養います。なお、授業内容や進行状況に応じて、ゲストスピーカーによる講演の実施方法など、授業の形態を変更する場合があります。その際は、事前に説明を行います。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション 授業の紹介 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第2回 観光におけるマーケティング基礎知識1 世界の観光市場と観光統計 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第3回 観光におけるマーケティング基礎知識2 消費者行動、ツーリスト行動
予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第4回 観光におけるマーケティング基礎知識3 マーケテイング分析手法 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第5回 観光マーケティング戦略① 観光に関するマーケティングの基礎 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第6回 観光マーケティング戦略② 観光戦略の作成 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第7回 観光マーケティング戦略③ ビジネスプランのレビュー 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第8回 観光データ分析① データ分析の基礎:調査目的とアンケート設計 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第9回 観光データ分析② データ分析①:独立t検定、分散分析 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第10回 ツーリスト市場分析③ データ分析②回帰分析 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第11回 ツーリスト市場分析④ データ分析③実戦での応用 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第12回 持続的な観光① サステイナビリティとレスポンシブルツーリズム 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第13回 持続的な観光② ユニバーサルツーリズム 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第14回 持続的な観光③ 移動MaaSと顧客体験価値(CX) 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第15回 授業のまとめ 授業のまとめ 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 15% C: 25% D: 50%
成績評価法
授業内での課題、振り返り50%、レポート50%,欠格条件あり(欠席数が多い場合)
教科書にかかわる情報
備考
教材及び関連論文はその都度修学支援システムに添付もしくは教室で配布する 英語教材も使用する。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 コトラー,アームストロング,バラスブラマニアン,恩藏のマーケティング原理 ISBN 9784621311561
著者名 Kotler, Philip,Armstrong, Gary M,恩蔵, 直人, 1959-,フィリップ・コトラー [ほか] 出版社 丸善出版 出版年 2025
参考書 書名 観光地経営でめざす地方創生 : インバウンド獲得の司令塔となる世界水準DMOとは ISBN 9784388154593
著者名 原, 忠之, 1960-,原忠之 著 出版社 柴田書店 出版年 2024
参考書 書名 International Tourism Highlights 2024 ISBN
著者名 UNWTO 出版社 出版年
参考書 書名 実践スポーツツーリズム : 組織運営・事業開発・人材育成 ISBN 9784761528225
著者名 日本スポーツツーリズム推進機構,日本スポーツツーリズム推進機構 編,原田宗彦 [ほか] 著 出版社 学芸出版社 出版年 2022
備考
教材及び関連論文はその都度修学支援システムに添付もしくは教室で配布する 
メッセージ
授業の振り返りは修学支援システムを通して行うことが多いので授業中に修学支援システムにつながる環境(ラップトップを持参するなど)にしておいてください。楽しく学びましょう!
キーワード
インバウンド、マーケティング、スポーツツーリズム、地域振興、観光、ビジネス環境、市場、ユニバーサルツーリズム、MaaS
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • 海の豊かさを守ろう
  • Life on land
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
マーケティング関連科目、ホスピタリテイマネジメント、観光マーケティング、経営学
履修条件
連絡先
nishiot@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日5,6限1300~1430:事前にメールで連絡をしてください

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