タイトル

開講年度 開講学部等
2025 経済学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 木3~4   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1031140020 リスニング[English Listening] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
山根 和明[YAMANE Kazuaki]
担当教員[ローマ字表記]
山根 和明 [YAMANE Kazuaki]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
リスニングとスピーキングは表裏一体であるのでスピーキングの上達にもつながる指導をする。特に前半学生同士ペアで教員の作成した各種英語表現プリントを参考に質疑応答練習をし、後半40分で外国人留学生が10名入って着ての英会話実践練習となる。これにより誰でも英語が話せるようになる。もちろんぺらぺらとはいかないが、間違っても踏みとどまって英語で意思をつたえることができるようになる。指導に従えば英語の苦手な人でも必ず伸びるので、進んで受講してほしい。ただ会話練習主体のため受講人数に制限がある。一応33名を上限としてそれを上回る場合には抽選となるので了承ねがいたい。傍用テキストを購入してもらうことになるが、出版社に直接交渉して3割引きで出していただけるので購入は授業が始まってから教室で一括販売するので事前購入する必要はない。なおこの講座は西日本の複数の大学でTOEICの講座を担当しTOEIC試験990点満点取得の教員山根和明が担当しています。
>> _「ただし、状況により授業や試験等の実施形態を変更する場合があります。」英会話クラスとの重複履修はできません
授業の到達目標
日常会話がまずまず楽しくできる、というレベルにもっていきたい。英語を話せるにはまず聞く力をつけなければならない。その観点からリスニングを鍛える。毎回、英語の歌斉唱、40分のペア会話の実施、40分の外国人留学生との会話実践により、関心、意欲を高めて行く、上からだけの一方通行の授業にしない、常に学生が主役という感覚の和気あいあいの授業をこころがける。聞き取るコツがある。それを実演により指導する。
授業計画
【全体】
まず発音練習を兼ねた英語の歌で一体感を培う。次にペアにしての会話練習、質疑応答練習を行う。これによりクラス全体が和やかになる。後半40分に留学生たちが入ってきて英会話実践演習となる。英会話クラスとの違いは、こちらは初級英会話と位置付けたい。誰でもある程度話せるようにしたいし、できると思う。なお、英会話との重複登録はできません。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 導入 基本 音源ソフトを聞いてくること
第2回 ペア練習 プリントの表現を覚える 自宅での音声講義を聞く
第3回 2週に同じ プリントの表現を覚える 音源を聞いてくる
第4回 3週におなじ Quick-Responseによる英問英答練習 音源を聞いてくる
第5回 第4週に同じ とにかく重要表現を言えるように 音源を聞いてくる
第6回 TOEICのパート4演習 パート4はリーディングにも通じるのでその指導も併せて行うが、基本的には聞き取るコツを指導する。 音源を聞いてくる
第7回 第4週に同じ 暗唱して言えるように 音源を聞いてくる
第8回 総合、レシテーションコンテストの予定 ペア会話での質疑応答をどんどんしていく 音源を聞いてくる
第9回 演習 ペア練習 音源を聞いてくる
第10回 演習 ペア練習 音源を聞いてくる
第11回 演習 ペア練習 音源を聞いてくる
第12回 演習 ペア練習 音源を聞いてくる
第13回 模擬テスト ペア練習 音源を聞いてくる
第14回 期末テスト 応答試験 音源を聞いてくる
第15回 期末テスト予備 応答練習 音源を聞いてくる
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 50% B: 20% C: 20% D: 10%
成績評価法
TOEIC宿題点検20%、ペアワーク、留学生との討論で30%、期末テストで50%の割合で評価。
教科書にかかわる情報
教科書 書名 初めてのTOEIC L&Rテスト英文法完全生講義でいきなり600点突破 ISBN 9784816364310
著者名 山根和明 出版社 ナツメ社 出版年 2018
備考
傍用教科書が必要だがこれは授業が始まってから購入するので、事前に買わないこと。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
誰でも英語がはなせるようになるので、とにかく受講することが大事。自分を変えてみよう。この夏のフィリピン英語特訓留学に参加希望の人はベストの授業だろう。とにかく出席して、留学生と毎回しゃべる練習がすべてなので、出席は厳しくチェックします。届け出があれば3回までは容認します。
英会話クラスとの重複履修はできません。
キーワード
好きこそものの上手なれ。楽しく感じられるようになれば勝ちだ!とにかく誰でも話せるようになるシステムを組んでいるので、受講するが勝ち!

実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
TOEIC標準、TOEIC発展クラス。英会話クラス(中級)
履修条件
英会話クラスとの重複履修はできません。
連絡先
yamane@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
毎週木金曜日、昼休みにD-104でいつでも歓迎

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