タイトル

開講年度 開講学部等
2026 経済学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期集中 集中   3.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1031160001 職業指導[Vocational Guidance] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
陳内 秀樹[JINNAI Hideki]
担当教員[ローマ字表記]
陳内 秀樹 [JINNAI Hideki]
特定科目区分   対象学生 〔経・農〕 対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
職業指導の社会的意義を理解し、学校現場での職業指導の実際を見つめ直し、人権視点で掘り下げる体験や、指導手法の体験を通じて、多様な職業指導のあり方を学ぶ。
なお、各回のねらいは、下記の通りである。
第1~2回:職業指導の概観として法的な位置づけや社会的意義を学ぶ
第3~4回:動画等で指導事例を見て、各校種(中学校、農工商水専門高校、普通科高校)での特徴的な指導の実際を知る
第 5回:職業指導の中で自分が大切にしたいポイントを整理する
第6~7回:職業指導の手法を学び実際に自分や友人に使ってみて体験する
第8~9回:新たな視点(時間軸の拡大、公と個)の提示で、改めて職業指導の意義を思考する
第10回:職業指導について本講座で学んだ専門的知識を活かし中間レポートとして整理する
第11~12回:学校内で組織的に行われている進路指導の実際について学ぶ
第13~14回:進路指導の改善(教育課程での全体最適化カリキュラムマネジメントと個別指導)
第15回:職業指導について本講座で学び自ら考えたことを活かし最終レポートにまとめる
授業の到達目標
知識・理解の観点:職業指導の背景にある社会ニーズ及び関連用語と、法的根拠を理解する。
思考・判断の観点:社会科学的認識をする上で必要とされる思考や判断力を身につけること。
関心・意欲の観点:職業に関する社会の動きや変化に関心を持つようになること。
授業計画
【全体】
授業計画 開講予定日 2/8(月)~2/11(木)1~3日目4コマ、最終日3コマ

第1回:職業指導とは?1~職業とは? 法(勤労権、職業安定法等)に見る職業指導のあり方~
第2回:職業指導とは?2~教育の目的、教科「農業」の目標、地域産業から見た職業指導の概観~
第3回:農業高校における職業指導の事例に学ぶ
第4回:他校種(普通科、工業科、商業科、水産科等)及び中学校と農業高校との職業指導の比較
第5回:職業指導事例分析グループワーク~各自調査事例の発表「こんな職業指導をしたい!」~
第6回:職業指導の手法を知る~キャリアカウンセリングの理論及びカルチャーマップ等~
第7回:職業指導の手法を体験する~キャリアカウンセリングの理論等を使った自己・他己評価~
第8回:職業指導の意義を見直す1~産業及び地域が求める人材を考える。過去/現在/未来~
第9回:職業指導の意義を見直す2~教育の目的「人格の完成」・読み書き算盤/リテラシー/六芸/リベラルアーツの差~
第10回:中間課題「私の目指す職業指導(中間)」(グループでの意見交換後レポート作成)
第11回:教科(専門/普通教科)・HR活動・分掌(進路指導部)それぞれの職業指導の特徴と組合せ
第12回:進路指導年間指導計画を作るには~出身校の進路に係る年間指導計画を分析・特徴の整理~
第13回:職業指導をデザインする1~職業指導におけるインストラクショナルデザイン~
第14回:職業指導をデザインする2~自分や他者に対しての個別指導計画を作ってみよう~
第15回:最終課題「私の目指す職業指導(最終)」(グループでの意見交換後レポート作成)
定期試験:用語の整理(選択式:30問程度)と解説(文章での回答4問程度)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 職業指導とは?1 職業とは? 法(勤労権、職業安定法等)に見る職業指導のあり方 配布した講義資料や参考書を参照し準備学習と復習、ワークシートの記入、小レポートの作成を行う(学修の目安3.5時間以上)
第2回 職業指導とは?2 教育の目的、教科「農業」の目標、地域産業から見た職業指導の概観 配布した講義資料や参考書を参照し準備学習と復習、ワークシートの記入、小レポートの作成を行う(学修の目安3.5時間以上)
第3回 農業高校における職業指導の事例に学ぶ 事例を動画や資料等で把握し、その要点をまとめディスカッションを行う。 配布した講義資料や参考書を参照し準備学習と復習、ワークシートの記入、小レポートの作成を行う(学修の目安3.5時間以上)
第4回 他校種(普通科、工業科、商業科、水産科等)及び中学校との職業指導の比較 事例を動画や資料等で把握し、その要点をまとめる。 配布した講義資料や参考書を参照し準備学習と復習、ワークシートの記入、小レポートの作成を行う(学修の目安3.5時間以上)
第5回 職業指導事例分析グループワーク 各自調査事例(第4回の内容もしくは各自調べたもの)のポイントを整理しグループ内で発表しディスカッションを行う。「こんな職業指導をしたい!」 配布した講義資料や参考書を参照し準備学習と復習、ワークシートの記入、小レポートの作成を行う(学修の目安3.5時間以上)
第6回 職業指導の手法を知る キャリアカウンセリングの理論及びカルチャーマップ等 配布した講義資料や参考書を参照し準備学習と復習、ワークシートの記入、小レポートの作成を行う(学修の目安3.5時間以上)
第7回 職業指導の手法を体験する キャリアカウンセリングの理論等を使った自己・他己評価 配布した講義資料や参考書を参照し準備学習と復習、ワークシートの記入、小レポートの作成を行う(学修の目安3.5時間以上)
第8回 職業指導の意義を見直す1 産業及び地域が求める人材を考える。過去/現在/未来 配布した講義資料や参考書を参照し準備学習と復習、ワークシートの記入、小レポートの作成を行う(学修の目安3.5時間以上)
第9回 職業指導の意義を見直す2 教育の目的「人格の完成」・読み書き算盤/リテラシー/六芸/リベラルアーツの差 配布した講義資料や参考書を参照し準備学習と復習、ワークシートの記入、小レポートの作成を行う(学修の目安3.5時間以上)
第10回 中間課題「私の目指す職業指導(中間)」 グループでの意見交換後レポート作成 配布した講義資料や参考書を参照し準備学習と復習、ワークシートの記入、小レポートの作成を行う(学修の目安3.5時間以上)
第11回 教科(専門/普通教科)・総合的な探究・特別活動(HR活動)・分掌(進路指導部)それぞれの職業指導の特徴と組合せ 職業指導の事例について、教科指導、総合的な探究、特別活動・分掌業務に分けて触れ、職業指導の全体を俯瞰する。 配布した講義資料や参考書を参照し準備学習と復習、ワークシートの記入、小レポートの作成を行う(学修の目安3.5時間以上)
第12回 進路指導年間指導計画を作るには 出身校の進路に係る年間指導計画を分析・特徴の整理。 配布した講義資料や参考書を参照し準備学習と復習、ワークシートの記入、小レポートの作成を行う(学修の目安3.5時間以上)
第13回 職業指導をデザインする1 職業指導におけるインストラクショナルデザイン。 配布した講義資料や参考書を参照し準備学習と復習、ワークシートの記入、小レポートの作成を行う(学修の目安3.5時間以上)
第14回 職業指導をデザインする2 自分や他者に対しての個別指導計画を作ってみよう。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習と復習、ワークシートの記入、小レポートの作成を行う(学修の目安3.5時間以上)
第15回 最終課題「私の目指す職業指導(最終)」
期末試験
グループでの意見交換後レポート作成。
用語の整理(穴埋め式:50~60問程度)
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習と復習、ワークシートの記入、小レポートの作成を行う(学修の目安5時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 5% B: 20% C: --% D: 5%
成績評価法
授業への参加状況(5%)、各回小レポート(25%)、ワークシート(中間まとめ含む・35%)・最終課題レポート(20%)、期末試験(15%)によって行う。
教科書にかかわる情報
備考
各回、レジュメと資料を配付する。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 キャリア教育 ISBN 9784623084357
著者名 藤田晃之編著 出版社 ミネルヴァ書房 出版年 2018
参考書 書名 子どもの未来をつくる : キャリア教育 : 生涯にわたって学び続ける力を育てるために ISBN 9784813806844
著者名 藤田晃之, 長田徹編・著 出版社 光村図書出版 出版年 2026
参考書 書名 インストラクショナルデザイン : 教師のためのルールブック ISBN 9784946553196
著者名 島宗理著 出版社 米田出版 出版年 2004
参考書 書名 解決志向ブリーフセラピー : 森・黒沢のワークショップで学ぶ ISBN 9784938874278
著者名 森俊夫, 黒沢幸子著 出版社 ほんの森出版 出版年 2002
参考書 書名 体験の言語化実践ガイドブック ISBN 9784792361136
著者名 早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター編 出版社 成文堂 出版年 2018
備考
適宜、資料を配付する。
メッセージ
グループワークやレポート提出のため、各自PCを持参すること。
キーワード
職業教育 キャリア教育 職業観・勤労観
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
陳内が担当する教育系の科目は、職業指導の他以下の2つです。内容はほぼ同じですが、開講形式(Q1開講と集中講義)に違いがあります。
1021209004 教育現場における知的財産入門(教育学部開講・前期前半毎週開講)
      ※他学部からも履修を受け入れます。
1001221013 知財展開科目B1「教育現場と知的財産」(共通教育開講・集中講義)
履修条件
連絡先
普段は常盤キャンパスで勤務しております。
メールで連絡ください。
h-jinnai@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メールにていつでも連絡ください。

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