開講年度
開講学部等
2026
経済学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
水1~2
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1032110055
国際政治経済学[International Political Economy]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
八代 拓[YASHIRO Taku]
ー
担当教員[ローマ字表記]
八代 拓 [YASHIRO Taku]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
国際政治経済学は「国際的な経済活動を調整するための政治的メカニズム」を分析対象としている。国内において徴税や財政支出などの経済問題が政治的論点になるように、国際政治においても貿易や為替などの経済問題は政治的論点になる。ただし、国内社会とは対照的に、国際社会には強制力を伴う法体系も世界政府と呼びうる上位権力もない。では、国際社会はどのようにして国際的経済問題に対処してきたのか。本講義ではこうした問題関心に立脚し、国際政治経済の基礎を学ぶ。
授業の到達目標
国際政治経済の理論と歴史に関する基本的な知識を体得する。
授業計画
【全体】
第1回:オリエンテーション
第2回:国家権力と対外政策
第3回:国際政治における「理論」とは?
第4回:第一次世界大戦をめぐる政治経済
第5回:「危機の20年」におけるブロック経済
第6回:国連主義の台頭とブレトンウッズ体制
第7回:ブレトンウッズ体制の動揺
第8回:アジア通貨危機への道標
第9回:戦後国際秩序と自由貿易
第10回:戦後国際秩序と開発援助
第11回:グローバル化と新興国の台頭
第12回:地域主義の台頭
第13回:国際規範としての人権と民主主義
第14回:国際政治経済の将来像
第15回:総括
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
講義の内容および計画について
特になし
第2回
国家権力と対外政策
・国家
・国際政治における権力
・対外政策の領域と類型
特になし
第3回
国際政治における「理論」とは?
・リアリズム
・リベラリズム
教科書_第1章、第2章
第4回
第一次世界大戦をめぐる政治経済
・総力戦
・金本位制
・マルクス主義
教科書_第3章1節
第5回
「危機の20年」におけるブロック経済
・ヴェルサイユ体制
・世界恐慌
・ブロック経済
特になし
第6回
国連主義の台頭とブレトンウッズ体制
・第二次世界大戦の終結
・国際連合
・ブレトンウッズ体制
特になし
第7回
ブレトンウッズ体制の動揺
・覇権国アメリカの衰退
・ニクソンショック
・変動相場制
教科書_第5章1~2節
第8回
アジア通貨危機への道標
・国際投資と危機の温床
・タイ・バーツ暴落
・東南アジア諸国への伝播
教科書_第5章3~4節
第9回
戦後国際秩序と自由貿易
・自由貿易をめぐる諸理論
・GATT/WTO
・EPA/FTA
教科書_第4章
第10回
戦後国際秩序と開発援助
・冷戦下の開発援助
・人間の安全保障
・MDGs/SDGs
教科書_第6章1節
第11回
グローバル化と新興国の台頭
・グローバル化
・新興国
・米中対立
教科書_第7章1節
第12回
地域主義の台頭
・欧州統合
・アジア共同体
・国際制度
教科書_第7章2~3節
第13回
国際規範としての人権と民主主義
・コンストラクティヴィズム
・人権保障
・民主主義による平和
教科書_第3章2~3節
第14回
国際政治経済の将来像
・グローバル化
・情報革命
・地球環境とエネルギー
教科書_第6章2~3節、第7章1節
第15回
総括
授業全体の取りまとめと質疑応答を行う。
特になし
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
期末試験100%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
国際政治学をつかむ
ISBN
9784641177314
著者名
村田晃嗣 [ほか] 著
出版社
有斐閣
出版年
2023
備考
特になし
参考書にかかわる情報
参考書
書名
Civil defense in Japan : issues and challenges
ISBN
9781032489575
著者名
edited by Yasuhiro Takeda, Jun Ito and Yusuke Kawashima
出版社
Routledge
出版年
2024
参考書
書名
The Non-Aligned World: Striking Out in an Era of Great Power Competition
ISBN
9781509564354
著者名
Jorge Heine
出版社
Polity
出版年
2025
参考書
書名
Chinese International Relations Theory: As Emerging from Practice and Policy
ISBN
9780367186968
著者名
Jonathan H. PingJonathan H. Ping
出版社
Routledge
出版年
2025
参考書
書名
Science, technology and the cultural Cold War in Asia : from atoms for peace to space flight
ISBN
9781032153292
著者名
Yuka Moriguchi Tsuchiya
出版社
[Produced by Amazon]
出版年
2022
参考書
書名
War memorialization and nation-building in twentieth-century Southeast Asia
ISBN
9781032893112
著者名
John Lee Candelaria
出版社
Routledge
出版年
2025
備考
特になし
メッセージ
講義形式ですが、可能な限り受講生の皆さんと双方向の議論をしながら進めようと思います。
キーワード
国際関係、国際政治、国際経済、貿易、金融、開発援助、ODA、冷戦、第三世界、FTA, EPA, TPP, GATT, WTO, IMF, IBRD, EU, ASEAN, APEC
持続可能な開発目標(SDGs)
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
国際関係論
履修条件
連絡先
授業中に伝達します。
オフィスアワー
在室中は面談可能ですが、可能な限り事前にメールで連絡を下さい。場所は経済学部A棟420室です。
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