タイトル

開講年度 開講学部等
2025 経済学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 水1~2    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1032120001 経営管理論[Business Administration] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
川村 一真[KAWAMURA Kazuma]
担当教員[ローマ字表記]
川村 一真 [KAWAMURA Kazuma]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
経営戦略論,経営組織論を中心に,経済学ベースの経営学の基本を説明します.
授業の到達目標
基本的な概念、理論の理解。講義で紹介される概念、理論を用いてものごとを考えることができる
授業計画
【全体】
ミクロ経済学の基本的な概念や考え方の復習から始め,市場の理論,戦略の理論,組織の理論へと展開していきます.

項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション 授業の紹介 特になし
第2回 ミクロ経済学の復習(企業の理論) ミクロ経済学の復習
授業内容の復習(3時間)
第3回 企業の境界 make or buyの意思決定 授業内容の復習(3時間)
第4回 企業の境界 make or buyの意思決定 授業内容の復習(3時間)
第5回 企業の境界 make or buyの意思決定 授業内容の復習(3時間)
第6回 競合企業と競争 市場の定義とSCPパラダイム 授業内容の復習(3時間)
第7回 数学補足と競合企業と競争 (偏)微分の計算の仕方,寡占市場の均衡の求め方 授業内容の復習(3時間)
第8回 寡占市場の均衡分析 寡占市場の均衡の求め方 授業内容の復習(3時間)
第9回 業界分析 5フォース分析 授業内容の復習(3時間)
第10回 戦略的ポジショニング ポーターの基本戦略 授業内容の復習(3時間)
第11回 競争戦略 競争と協調 授業内容の復習(3時間)
第12回 競争戦略 競争と協調 授業内容の復習(3時間)
第13回 インセンティブとエージェンシー エージェンシー理論と賃金の設計について 授業内容の復習(3時間)
第14回 戦略と組織構造 コンティンジェンシー理論 授業内容の復習(3時間)
第15回 予備日 予備日 特になし
第16回 期末試験 試験 講義内容の復習(20時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト40%,期末試験60%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 戦略の経済学 ISBN 4478374201
著者名 デイビッド・ベサンコ, デイビッド・ドラノブ, マーク・シャンリー著 ; 奥村昭博, 大林厚臣監訳 出版社 ダイヤモンド社 出版年 2002
備考
以上の教科書をもとに授業を進めますが,レジュメを毎回準備し,レジュメの中からテストを出します.
ですので購入する必要はありません.
参考書にかかわる情報
参考書 書名 組織の経済学 ISBN 4871885364
著者名 ミルグロム&ロバーツ 出版社 NTT出版 出版年 1997
参考書 書名 Economics of strategy ISBN 9781118319185
著者名 David Besankoなど 出版社 Wiley 出版年 2013
備考
講義中に参考にした文献はその講義中にお知らせします。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
経営学総論、経営組織論、経営戦略論、労務管理論、経営史
履修条件
連絡先
kkaw@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
オフィスアワーは特に設けませんが、用事がある学生は事前に連絡を頂ければzoomを通じたり,研究室で話を伺います。

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