タイトル

開講年度 開講学部等
2025 経済学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 水3~4   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1032130010 ホスピタリティマネジメント[Hospitality Management] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
西尾 建[NISHIO Tatsuru]
担当教員[ローマ字表記]
西尾 建 [NISHIO Tatsuru]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
サービスマーケティングおよびホスピタリティーマネジメントの概念を理解した上で、理論と実践を組み合わせて理解していく。実際のビジネスのケースも取りあげて、データ分析も行う.
授業の到達目標
サービスマーケティングとホスピタリティーに関する知識を深める。現在の環境の変化にも対応できる。能力を身につける。常に問題意識を持って接する。授業中に積極的に参加する。レポート表現を工夫する。レポート作成のルールを身につける。
授業計画
【全体】
講義方式で授業を進めテキストを使わないが、適時参考文献や関連論文を提供する
研究の系編や海外の事例紹介などの授業時に英語の教材も使用する
サービス価値分析の理解を深めるためエクセルなども使用します
ゲストスピーカーなどの講演も予定しており小テストなど実施形態を変更する場合があります
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション 講義内容の説明 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第2回 サービスの基本 サービスの4要素 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第3回 サービスの構造 サービス文化とサードプレイス 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第4回 マーケティングコミュニケーション① 消費者行動 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第5回 マーケティングコミュニケーション② ビジネス戦略 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第6回 サービスとデジタルマーケティング デジタル戦略 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第7回 サービスデータ分析① 満足の構造 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第8回 サービスデータ分析② ビジネスケース 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第9回 サービスデータ分析③ サービスの調査について 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第10回 サービスと行動経済学① サービスの分析について 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第11回 サービスと行動経済学② 宿泊ホテルのケース 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第12回 ビジネスケース① 航空産業 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第13回 ビジネスケース② 観光産業 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第14回 ビジネスケース③ スポーツ産業 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第15回 まとめ まとめ 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 15% C: 25% D: 50%
成績評価法
出席確認を兼ねた授業内での課題30%、レポート70%
教科書にかかわる情報
備考
教材及び関連論文、資料などはその都度修学支援システムに添付もしくは教室で配布する
参考書にかかわる情報
参考書 書名 Marketing for Hospitality and Tourism 8th edition ISBN 9781292363516
著者名 Kotler,Bowen, Makens, & Baloglu 出版社 Pearson 出版年 2022
参考書 書名 航空産業入門 ISBN 9784492762356
著者名 ANA総合研究所 出版社 東洋経済新報社 出版年 2017
参考書 書名 確率思考の戦略論 ISBN 9784041041420
著者名 森岡毅、今西聖貴 出版社 角川出版 出版年 2016
備考
教材及び関連論文、資料などはその都度修学支援システムに添付もしくは教室で配布する
メッセージ
本講座では、サービスおよびホスピタリティーをマーケティング、マネジメントや経済学から多面的に考えていきます。普段の新聞やニュースなどに接する時もホスピタリティーに対して問題意識を持つようにしてください。授業の振り返りは修学支援システムを通して行いますので授業中に修学支援システムにつながる環境(ラップトップを持参するなど)にしておいてください。
キーワード
ホスピタリティー、サービスマーケティング、マネジメント
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
マーケティング関連授業、観光マーケティング、統計学
履修条件
連絡先
nishiot@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日5,6限1250~1420:事前にメールで連絡をしてください

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