タイトル

開講年度 開講学部等
2026 経済学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 水3~4   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1032130010 ホスピタリティマネジメント[Hospitality Management] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
西尾 建[NISHIO Tatsuru]
担当教員[ローマ字表記]
西尾 建 [NISHIO Tatsuru]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本授業では、ホスピタリティやサービスの基本的な考え方を学び、サービスをどのように提供し、より良くしていくかを考える力を身につけることを目的とします。ホスピタリティやサービスは、観光や飲食業だけでなく、スポーツ、医療、公共サービス、企業活動など、私たちの身近な場面で幅広く活用されています。授業では、サービスの特徴や顧客体験(CX)、顧客満足、価値共創といった重要なキーワードを分かりやすく整理し、実際の事例を通して、理論が現場でどのように使われているのかを学びます。また、アンケートを作成し、データを集めて分析する演習にも取り組み、サービスの質や顧客の評価を数値で考える方法を体験します。こうした学びを通じて、サービスを「受ける側」だけでなく、「提供する側」「考える側」の視点から捉え、実社会で役立つ基礎的な考え方を身につけることを目指します。
授業の到達目標
本授業では、サービスおよびホスピタリティに関する基礎的な理解を深め、変化の多いサービス産業において役立つ考え方や対応力を身につけることを到達目標とします。サービスマーケティングやホスピタリティマネジメントの知識をもとに、実際のビジネスや現場で起きている課題に目を向け、それらをどのように改善できるかを考える力を養います。また、授業への積極的な参加を通じて、サービスに対して問題意識を持って向き合う姿勢を身につけます。あわせて、レポート課題に取り組むことで、実務でも求められる分かりやすい文章表現や、基本的なレポート作成のルールを身につけることを目指します。
授業計画
【全体】
本授業は講義形式を中心に進め、特定の教科書は使用せず、授業内容に応じて参考文献や資料を配布します。理論の解説に加え、実際のビジネスやサービス現場の事例を取り上げながら、サービスおよびホスピタリティへの理解を深めていきます。海外事例の紹介では英語の教材を用いることもあり、実務や国際的な視点からサービスを捉える力を養います。また、サービス価値の分析を学ぶため、Excelを用いた演習を行います。操作に不慣れな学生にも配慮し、基本的な操作から説明しながら進め、データ分析の経験がない学生でも基礎的な分析ができることを目指します。さらに、サービス分野で活躍するゲストスピーカーによる講演を予定し、現場の視点からサービスやホスピタリティを学ぶ機会を設けます。なお、授業の進行状況に応じて、授業方法を一部変更する場合があります。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション 講義内容の説明 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第2回 サービスの基本 サービスの4要素 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第3回 サービスの構造 サービス文化とサードプレイス 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第4回 マーケティングコミュニケーション① 消費者行動とホスピタリティ 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第5回 マーケティングコミュニケーション② ビジネス戦略とホスピタリティ 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第6回 サービスとデジタルマーケティング デジタル戦略とホスピタリティ 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第7回 サービスデータ分析① 満足の構造と顧客体験価値(CX) 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第8回 サービスデータ分析② ビジネスケース 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第9回 サービスデータ分析③ サービスの調査について 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第10回 サービスと行動経済学① サービスの分析について 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第11回 サービスと行動経済学② 宿泊ホテルのケース 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第12回 ビジネスケース① 航空産業とホスピタリティ 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第13回 ビジネスケース② 観光産業とホスピタリティ 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第14回 ビジネスケース③ スポーツ産業とホスピタリティ 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
第15回 まとめ まとめ 予習及び復習ポイントをその都度指示をします:学習時間の目安3時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 15% C: 25% D: 50%
成績評価法
授業内での課題、振り返り50%、レポート50%,欠格条件あり(欠席数が多い場合)
教科書にかかわる情報
備考
教材及び関連論文、資料などはその都度修学支援システムに添付もしくは教室で配布する
参考書にかかわる情報
参考書 書名 すべての職種のためのサービス・マーケティング : 共鳴を生む「無形の価値」のつくり方入門 ISBN 9784561652502
著者名 干田英晶, 遠藤誠二著 出版社 白桃書房 出版年 2025
参考書 書名 Marketing for hospitality and tourism ISBN 9781292363516
著者名 Philip Kotler ... [et al.] 出版社 Pearson 出版年 2022
参考書 書名 サービス・マーケティング : コンサル会社のプロジェクト・ファイルから学ぶ = Services marketing ISBN 9784641150874
著者名 黒岩健一郎, 浦野寛子著 出版社 有斐閣 出版年 2021
参考書 書名 航空とホスピタリティ = Airlines and hospitality ISBN 9784757123106
著者名 山路顕編著 ; 岩田真理子 [ほか] 著 出版社 NTT出版 出版年 2013
備考
教材及び関連論文、資料などはその都度修学支援システムに添付もしくは教室で配布する
メッセージ
本講座では、サービスおよびホスピタリティーをマーケティング、マネジメントや経営学から多面的に考えていきます。普段の新聞やニュースなどに接する時もホスピタリティーに対して問題意識を持つようにしてください。授業の課題や振り返りは修学支援システムを通して行いますので授業中に修学支援システムにつながる環境(ラップトップを持参するなど)にしておいてください。
キーワード
ホスピタリティー、サービスマーケティング、マネジメント、サードプレイス
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
マーケティング関連授業、観光マーケティング、経営学
履修条件
連絡先
nishiot@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日5,6限1300~1430:事前にメールで連絡をしてください

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