タイトル

開講年度 開講学部等
2025 経済学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年 金7~8   5.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1033160012 演習Ⅰ[Seminar Ⅰ] 日本語 4
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
高橋 美多[TAKAHASHI Mita]
担当教員[ローマ字表記]
高橋 美多 [TAKAHASHI Mita]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
大学においては,自ら学び,行動する自主的な学修態度が重要です。この基礎セミナーでは,レポート作成方法などのテクニックとともに,大学における学び方の態度・姿勢を学びつつ,経済新聞の活用等も通じて,社会の諸問題への興味・関心を持てるようにします。
授業の到達目標
知識・理解の観点 国際経済学の考え方を身に付ける
思考・判断の観点 国際経済学的な思考法を身に付ける
関心・意欲の観点 国際経済学への関心を高める
態度の観点     積極的にコミュニケーションを行う
技能・表現の観点 プレゼンテーションの技術を身に付ける
授業計画
【全体】
・グループワークとグループ報告:数名ずつのグループにわかれ、資料を読んでスライドを作成し、プレゼンテーションを行います。その後、クラス全体でディスカッションを行います。共同作業やプレゼンテーション・ディスカッションの能力を養うことをねらいとしています。教材は下記の教科書のほか必要に応じて資料も配布します。

・交流イベントとリレイションゲーム:イベントやゲームを通じて学生同士の親睦を深めましょう。ゼミ内での交流がまず大事ですが機会があれば他ゼミの学生とも交流します。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンスと自己紹介 基礎セミナーがどのような授業か理解し、お互いに自己紹介を行います 授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第2回 交流イベント 学生間の交流を行います 授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第3回 チーム分け・報告準備作業 次回からのグループ報告に向けた準備を行います 授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第4回 グループ報告1 グループに分かれてプレゼンテーションし、ディスカッションを行います 授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第5回 グループ報告2 グループに分かれてプレゼンテーションし、ディスカッションを行います 授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第6回 グループ報告3 グループに分かれてプレゼンテーションし、ディスカッションを行います 授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第7回 交流・親睦イベント 学生間の交流を行います 授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第8回 グループ報告4 グループに分かれてプレゼンテーションを行い、クラス全体でディスカッションを行います 授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第9回 グループ報告5 グループに分かれてプレゼンテーションし、ディスカッションを行います 授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第10回 報告準備作業 次回からのグループ報告に向けた準備を行います 授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第11回 交流イベント 学生間の交流を行います 授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第12回 グループ報告6 グループに分かれてプレゼンテーションを行い、クラス全体でディスカッションを行います 授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第13回 グループ報告7 グループに分かれてプレゼンテーションを行い、クラス全体でディスカッションを行います 授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第14回 グループ報告8 グループに分かれてプレゼンテーションを行い、クラス全体でディスカッションを行います 授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第15回 グループ報告9 グループに分かれてプレゼンテーションを行い、クラス全体でディスカッションを行います 授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: 50%
成績評価法
授業中のプレゼンテーションと学期末のレポートで評価します。
プレゼンテーション 50%、学期末のレポート 50%
教科書にかかわる情報
備考
授業内で指示します。
参考書にかかわる情報
備考
必要に応じて指示します。
メッセージ
大学における学修技法や姿勢・態度,基礎知識の修得などを目標とする入門的な授業内容です。積極的な関わりと活発な発言が大事です。大学生活,さらには社会人に求められる,良好な人間関係を築く能力を身につけるため,他者への理解やコミュニケーション能力の向上を目指しましょう。
キーワード
国際経済学
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 安全な水とトイレをみんなに
  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • Life on land
  • パートナーシップで目標を達成しよう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
履修条件
連絡先
mtakahashi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
金曜日の昼休み。事前にメールで連絡をください。

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