開講年度
開講学部等
2025
経済学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年
木9~10
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1033160017
演習Ⅰ[Seminar Ⅰ]
日本語
4
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
前田 直哉[MAEDA Naoya]
ー
担当教員[ローマ字表記]
前田 直哉 [MAEDA Naoya]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
演習Ⅰの目的は、企画力とプレゼンテーション力を養うとともに、国際金融論の基礎知識を習得することである。前期には、担当教員が出す題材をゼミのメンバーで課題として企画化し、各グループはその課題のプレゼンテーションを行う。この作業を繰り返し行って、企画とプレゼンテーションのスキルを身につける。後期には、テキストの輪読を行う。グループごとに担当章を決めて、プレゼンテーションと質疑応答を行う。さらに、各グループで国際通貨・金融問題を分析して、プレゼンテーションとレポート作成を行う。これらを通じて、国際金融論の基礎知識を習得する。
授業の到達目標
企画とプレゼンテーションのスキルを身につけることができる。国際金融論の基礎知識を習得することができる。遅刻や欠席をせず、授業に積極的に参加する。
授業計画
【全体】
前期:担当教員が出す題材をゼミメンバーで課題として企画化し、その課題のプレゼンテーションを各グループで行う。
後期:国際金融論のテキストを輪読し、グループごとに担当章を決めて、プレゼンテーションと質疑応答を行う。また、各グループで国際通貨・金融問題を分析して、プレゼンテーションとレポート作成を行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
ゼミナールの進め方
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第2回
自己紹介(1)
第1~6番の自己紹介
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第3回
自己紹介(2)
第7~12番の自己紹介
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第4回
広告代理店山大(1)
課題説明とルール設定
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第5回
広告代理店山大(2)
第1・2組のプレゼンテーション
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第6回
広告代理店山大(3)
第3・4組のプレゼンテーション
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第7回
HOYOファクトチェック(1)
課題説明とルール設定
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第8回
HOYOファクトチェック(2)
第1・2組のプレゼンテーションと質疑応答
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第9回
HOYOファクトチェック(3)
第3・4組のプレゼンテーションと質疑応答
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第10回
YAMADAIワールドニュース(1)
課題説明とルール設定
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第11回
YAMADAIワールドニュース(2)
第1・2組のプレゼンテーションと質疑応答
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第12回
YAMADAIワールドニュース(3)
第3・4組のプレゼンテーションと質疑応答
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第13回
グループ事業報告(1)
課題説明とルール設定
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第14回
グループ事業報告(2)
第1~4組のプレゼンテーション
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第15回
後期に向けて
課題説明
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第16回
テキスト輪読(1)
課題説明とルール設定
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第17回
テキスト輪読(2)
「第8章 国際金融市場と国際資本移動」のプレゼンテーションと質疑応答
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第18回
テキスト輪読(3)
「第9章 国際通貨制度の変遷」のプレゼンテーションと質疑応答
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第19回
テキスト輪読(4)
「第10章 基軸通貨ドルの不安定性」のプレゼンテーションと質疑応答
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第20回
テキスト輪読(5)
「第12章 通貨統合の理論と欧州通貨統合」のプレゼンテーションと質疑応答
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第21回
国際通貨・金融の現状分析(1)
課題説明とルール設定
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第22回
国際通貨・金融の現状分析(2)
テーマ設定
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第23回
国際通貨・金融の現状分析(3)
データ収集
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第24回
国際通貨・金融の現状分析(4)
データ分析
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第25回
国際通貨・金融の現状分析(5)
第1組のプレゼンテーションと質疑応答
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第26回
国際通貨・金融の現状分析(6)
第2組のプレゼンテーションと質疑応答
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第27回
国際通貨・金融の現状分析(7)
第3組のプレゼンテーションと質疑応答
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第28回
国際通貨・金融の現状分析(8)
第4組のプレゼンテーションと質疑応答
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第29回
グループ事業報告
第1~4組のプレゼンテーション
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
第30回
3年次に向けて
課題説明
課題準備(学修時間の目安:2時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 40% B: 10% C: --% D: 50%
成績評価法
ディスカッション、プレゼンテーション、発表用資料、レポートで評価します。
プレゼンテーション50%、ディスカッション10%、発表用資料20%、レポート20%
なお、授業に7割5分以上出席をしなければ、単位を認めません。
教科書にかかわる情報
備考
テキストは必ず購入して、授業に持参してください。
参考書にかかわる情報
備考
授業中に適宜紹介します。
メッセージ
(1)課題は多いのですが、将来の就職活動、ひいては社会人活動に役立つ内容ですので、グループのメンバーと協働して、各課題に積極的に取り組んでください。
(2)PCとUSBも必ず授業に持参してください。
(3)授業中に説明した重要事項については、必ずメモを取ってください。
キーワード
国際金融、外国為替、国際通貨、国際マクロ経済
持続可能な開発目標(SDGs)
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
関連科目
マクロ経済学Ⅰ・Ⅱ、ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱ、国際マクロ経済学、国際金融論、金融経済論、経済統計学Ⅰ・Ⅱ、計量経済学
履修条件
連絡先
授業に関する質問については、授業前後または修学支援システム上の「メッセージ」を通じて行ってください。
オフィスアワー
修学支援システム上の「メッセージ」を通じて、アポイントメントを取ってください。
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