タイトル

開講年度 開講学部等
2025 経済学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年 金7~8   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1033160018 演習Ⅰ[Seminar Ⅰ] 日本語 4
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
山本 勝也[YAMAMOTO Katsuya]
担当教員[ローマ字表記]
山本 勝也 [YAMAMOTO Katsuya]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本演習では、世界経済、国際協力・開発援助、経済開発・社会開発に関わる政策などに関する基本文献を批判的に読み、そこから生まれた疑問を学問的な「問い」の形に高め、この「問い」に自ら答えるべく、資料を調査・蒐集し、簡単なエッセー(レポートもしくは論文)を書くことを最終目的とします。
授業の到達目標
世界経済、国際協力・開発援助、経済開発・社会開発に関わる現状・理論・政策などに関する基本文献を批判的に読み、そこから生まれた疑問を学問的な「問い」の形に高め、この「問い」に自ら答えるべく、資料を調査・蒐集し、簡単なエッセー(レポートもしくは論文)を書くことができる。
授業計画
【全体】
前期では主に、文献蒐集の方法、批判的読書術、レポート・論文の作法、効果的なプレゼンテーション、ディスカッション・ディベートの方法などを身につけることを目指します。後期においては、参加者各自の興味関心に応じて、簡単な文献(新書・文庫など)を輪読しつつ、基本的な知識を身につけ、問題の所在(=何が問題の本質なのか)を確認します。

詳細は、以下の通りを予定しています。

前期:アカデミック・スキル(=知的生産の技法)に関する以下のことを確認する
文献蒐集の方法、批判的読書・検討方法、レポート・論文の作法、効果的プレゼンテーション、ディスカッション・ディベートの方法
後期:各自の興味関心から、グループを作り(3~5人ずつ、2~3グループ)、ゼミ論文作成を目指す。
文献輪読(古典、新書・文庫などの基本書)、各グループごとに文献報告、期末に論文作成。

※これ以外に、夏期休暇等においてゼミ合宿、インゼミ(学外ディベート大会)へ参加します。
状況により授業や試験等の実施形態を変更する場合があります。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス、今後の学習予定の確認 ゼミの進め方についての説明、心構えについて 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第2回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第3回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第4回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第5回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第6回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第7回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第8回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第9回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第10回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第11回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第12回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第13回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第14回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第15回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第16回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第17回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第18回 討論大会・合同ゼミへの準備 グループワークにより作業し、進捗状況を報告する。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第19回 討論大会・合同ゼミへの準備 グループワークにより作業し、進捗状況を報告する。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第20回 討論大会・合同ゼミへの準備 グループワークにより作業し、進捗状況を報告する。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第21回 討論大会・合同ゼミへの準備 グループワークにより作業し、進捗状況を報告する。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第22回 討論大会・合同ゼミへの準備 グループワークにより作業し、進捗状況を報告する。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第23回 討論大会・合同ゼミへの準備 グループワークにより作業し、進捗状況を報告する。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第24回 討論大会・合同ゼミへの準備 グループワークにより作業し、進捗状況を報告する。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第25回 討論大会・合同ゼミへの準備 グループワークにより作業し、進捗状況を報告する。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第26回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第27回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第28回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第29回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
第30回 テキストの輪読と報告、ディスカッション 担当者がテキスト該当箇所を報告し、これに関連して全体的なディスカッションを行う。 課題提出を含めた、復習(概ね4時間程度)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
報告(プレゼンテーション)とディスカッションによって評価する。
評価の配分:報告(プレゼンテーション)50%、ディスカッション50%
教科書にかかわる情報
備考
初回講義時に、別途指示する。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ケインズ経済学と経済開発理論 ISBN 9784864340823
著者名 松下愛著 出版社 五絃舎 出版年 2018
参考書 書名 国際協力の行方 : 経済・開発・オルタナティブ ISBN 9784861106460
著者名 吉川健治編 出版社 春風社 出版年 2020
参考書 書名 Globalists : the end of empire and the birth of neoliberalism ISBN 9780674244849
著者名 Quinn Slobodian 出版社 Harvard University Press 出版年 2020
参考書 書名 次なる100年 : 歴史の危機から学ぶこと ISBN 9784492444658
著者名 水野和夫著 出版社 東洋経済新報社 出版年 2022
参考書 書名 西洋の敗北 : 日本と世界に何が起きるのか ISBN 9784163919096
著者名 エマニュエル・トッド著 ; 大野舞訳 出版社 文藝春秋 出版年 2024
備考
上記の参考書は、ゼミで扱うトピックやテーマに関連したものです。より深く学びたい場合に参照してください。
メッセージ
演習は教員の運営よりも、学生の主体性によって成り立っています。主体的かつ積極的な参加を期待します。
なお、シラバス冒頭にある「授業の到達目標」に照らして考えれば、この授業の課題について生成AIを利用して作成した場合、その目標が達成できないことは明らかである。したがって、この授業の課題において生成AIの利用は一切禁止する。
キーワード
世界経済、国際協力・開発援助、経済開発・社会開発
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • 質の高い教育をみんなに
  • 安全な水とトイレをみんなに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
国際経済学、貿易論、国際マクロ経済学、国際金融論、各国経済論など国際経済系科目
履修条件
連絡先
katsu-y@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
木曜16:30-17:30, 上記メールアドレスまで、事前に連絡をください。

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