タイトル

開講年度 開講学部等
2025 経済学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年 火7~8    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1033160035 演習Ⅰ[Seminar Ⅰ] 日本語 4
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
陳 禮俊[CHIN Reishun]
担当教員[ローマ字表記]
陳 禮俊 [CHIN Reishun]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
今日では,人類の生産力(対自然支配力)はかつてなく巨大な水準に到達している。そのため,自然環境の状態は,自然生態系によって決まるというよりは,人間活動のあり方如何によって大きく規定されるという歴史的段階に突入している。それゆえ,人間活動の設計を一歩誤るならば,人間活動の基盤そのものを崩壊させてしまうような環境破壊を招く危険性もかつてなく飛躍的に高まっているといわなければならない。こうした現代の環境破壊をめぐる現実とその危険性の一層の高まりは,実は現代の経済学に対する大きな挑戦でもある。ここに新しい学問としての「環境経済学」が誕生せざるを得ない強い現実的要請がある。
授業の到達目標
本授業は「気候変動」に関る国際環境保全の政策を中心に論ずることにしたい。そのねらいは,受講者における「国際公民」の意識と義務を認識させると共に,国際環境保全の重要性をアピールする。
授業計画
【全体】
ゼミ受講者を主体に,関心を持つ議題を討議した上,文献・書籍を選択し執筆計画を立てる。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス 学習目標と今後の予定について説明する。 学習目標とキーワードを提示し、4時間の授業外学習を指導する。
第2回 文献・テキスト輪読(1) 学習目標に沿って、文献・テキストを選び、受講者が輪読し、学術論文の書き方を指導する。
学習目標とキーワードを提示し、4時間の授業外学習を指導する。
第3回 文献・テキスト輪読(2) 学習目標に沿って、文献・テキストを選び、受講者が輪読し、学術論文の書き方を指導する。 学習目標とキーワードを提示し、4時間の授業外学習を指導する。
第4回 文献・テキスト輪読(3) 学習目標に沿って、文献・テキストを選び、受講者が輪読し、学術論文の書き方を指導する。 学習目標とキーワードを提示し、4時間の授業外学習を指導する。
第5回 文献・テキスト輪読(4) 学習目標に沿って、文献・テキストを選び、受講者が輪読し、学術論文の書き方を指導する。 学習目標とキーワードを提示し、4時間の授業外学習を指導する。
第6回 文献・テキスト輪読(5) 学習目標に沿って、文献・テキストを選び、受講者が輪読し、学術論文の書き方を指導する。 学習目標とキーワードを提示し、4時間の授業外学習を指導する。
第7回 文献・テキスト輪読(6) 学習目標に沿って、文献・テキストを選び、受講者が輪読し、学術論文の書き方を指導する。 学習目標とキーワードを提示し、4時間の授業外学習を指導する。
第8回 文献・テキスト輪読(7) 学習目標に沿って、文献・テキストを選び、受講者が輪読し、学術論文の書き方を指導する。 学習目標とキーワードを提示し、4時間の授業外学習を指導する。
第9回 文献・テキスト輪読(8) 学習目標に沿って、文献・テキストを選び、受講者が輪読し、学術論文の書き方を指導する。 学習目標とキーワードを提示し、4時間の授業外学習を指導する。
第10回 文献・テキスト輪読(9) 学習目標に沿って、文献・テキストを選び、受講者が輪読し、学術論文の書き方を指導する。 学習目標とキーワードを提示し、4時間の授業外学習を指導する。
第11回 文献・テキスト輪読(10) 学習目標に沿って、文献・テキストを選び、受講者が輪読し、学術論文の書き方を指導する。 学習目標とキーワードを提示し、4時間の授業外学習を指導する。
第12回 文献・テキスト輪読(11) 学習目標に沿って、文献・テキストを選び、受講者が輪読し、学術論文の書き方を指導する。 学習目標とキーワードを提示し、4時間の授業外学習を指導する。
第13回 文献・テキスト輪読(12) 学習目標に沿って、文献・テキストを選び、受講者が輪読し、学術論文の書き方を指導する。 学習目標とキーワードを提示し、4時間の授業外学習を指導する。
第14回 文献・テキスト輪読(13) 学習目標に沿って、文献・テキストを選び、受講者が輪読し、学術論文の書き方を指導する。 学習目標とキーワードを提示し、4時間の授業外学習を指導する。
第15回 まとめ 学習の理解度を評価する。 学習目標とキーワードを提示し、4時間の授業外学習を指導する。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト 0%、レポート 0%、出席 50%、学期末の筆記テスト 50%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
本ゼミでは,物事を批判的に見る視角,学生の主体性・自主性を重要視する。演習では,事前の予習と活発な討論を期待する。また,教員と学生の関係はもとより,学生同士の結びつきや刺激のしあいを大切に考えている。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 飢餓をゼロに
  • 安全な水とトイレをみんなに
  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • Life on land
  • パートナーシップで目標を達成しよう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
演習Ⅱ,卒業論文演習,国際環境保全論,エコツーリズム論
履修条件
連絡先
研究室:経済学部A棟
電 話:083-933-5526
E-mail:lichun@po.cc.yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
火曜日、12:50~14:20、経済学部A棟303室

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