タイトル

開講年度 開講学部等
2025 経済学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年 月7~8   4.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1033160040 演習Ⅰ[Seminar Ⅰ] 日本語 4
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
藤村 香予[FUJIMURA Kayo]
担当教員[ローマ字表記]
藤村 香予 [FUJIMURA Kayo]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
この演習では「異文化理解と異文化コミュニケーション」に焦点をあて、異文化について調査し、ことばを通して異文化理解とコミュニケーションについて考察していく。また、社会や文化を構成する要素に焦点をあて異文化理解を深めていく。その他、談話を用いて文化間、社会的背景の影響から生じる言語使用の違いを分析し、異文化コミュニケーションの理解につなげていく。学術的な論文作成とプレゼンテーションスキルを学ぶ。

Moodleで授業の内容について、資料配布、確認課題の提出を行いますので、定期的にMoodleを確認してください。
ゼミは継続的な出席と課題への取り組みが必須です。課題提出と発表は一年を通して複数回あります。積極的なゼミの参加をお願いします。

状況により授業や試験等の実施形態を変更する場合があります。大学のメールと修学支援システムを定期的に確認してください。
授業の到達目標
演習Iでは、異文化理解、ことばと文化の関係、ワールドイングリッシュの歴史と役割、語用論・談話分析、社会言語学、言語心理学の基礎的な知識を習得し理解を深めていく。これらを応用させ各自の興味のある分野やテーマについて考察し、学術論文の書き方を学び、論文作成とプレゼンテーションを行う。
授業計画
【全体】
本ゼミで扱う分野とテーマの著書や文献を輪読し、異文化コミュニケーションについて理解を深めていきます。
各受講者が選んだ記事やテーマについて調べてきたことを発表し、質疑応答を行います。
学術論文の書き方を学び、議論に必要な内容を考察し、論文作成を行います。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 前期 Introduction 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 復習(学修時間の目安:4時間以上)
第2回 演習 1 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第3回 演習 2 談話分析プレゼンテーション 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第4回 演習 3 談話分析プレゼンテーション 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第5回 演習 4 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 復習(学修時間の目安:4時間以上)
第6回 演習 5 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 復習(学修時間の目安:4時間以上)
第7回 演習 6 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 復習(学修時間の目安:4時間以上)
第8回 演習 7 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 復習(学修時間の目安:4時間以上)
第9回 演習 8 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 復習(学修時間の目安:4時間以上)
第10回 演習 9 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 復習(学修時間の目安:4時間以上)
第11回 演習 10 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 復習(学修時間の目安:4時間以上)
第12回 演習 11 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 復習(学修時間の目安:4時間以上)
第13回 演習 12 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第14回 演習 13 課題プレゼンテーシ 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第15回 演習 14 まとめ 課題プレゼンテーション 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第16回 後期 Introduction 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 復習(学修時間の目安:4時間以上)
第17回 演習 I 談話分析プレゼンテーション 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第18回 演習 2 談話分析プレゼンテーション 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第19回 演習 3 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第20回 演習 4 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 復習(学修時間の目安:4時間以上)
第21回 演習 5 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 復習(学修時間の目安:4時間以上)
第22回 演習 6 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 復習(学修時間の目安:4時間以上)
第23回 演習 7 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 復習(学修時間の目安:4時間以上)
第24回 演習 8 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 復習(学修時間の目安:4時間以上)
第25回 演習 9 卒論プレゼンテーション 復習(学修時間の目安:4時間以上)
第26回 演習 10 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 復習(学修時間の目安:4時間以上)
第27回 演習 11 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 復習(学修時間の目安:4時間以上)
第28回 演習 12 言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第29回 演習 13  課題プレゼンテーション 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第30回 総括とまとめ まとめ 復習(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 15% B: 25% C: --% D: --%
成績評価法
復習確認課題、授業課題レポート、プレゼンテーション発表、授業参加度で評価します。
復習確認課題 20%、授業課題レポート 40%、プレゼンテーション発表 30%、授業参加度 10%
本授業は授業参加度と欠席回数が成績評価に反映されます。
教科書にかかわる情報
教科書 書名 新世代の言語学 社会・文化・人をつなぐもの ISBN 9784874242742
著者名 飯野公一, 恩村由香子, 杉田洋, 森吉直子 出版社 くろしお出版 出版年 2003
備考
その他の資料はMoodleに掲示します。
参考文献に関しては授業で紹介します。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 社会言語学 基礎からディスコースまで ISBN 9784823411434
著者名 岩田裕子・重光由加・村田泰美 出版社 ひつじ書房 出版年 2022
備考
「語用論」「異文化コミュニケーション論」「異文化理解」「研究方法」「論文執筆」に関する書籍は図書館に沢山ありますので、興味がある関連書籍を読むようにしてください。
メッセージ
演習では課題トピックを選び、各自で調べ考察してもらいます。論文としてまとめていく能力、発表をする能力も養成していきます。積極的に授業に参加してしてください。また各自で異文化について調べたり、体験する機会をもつようにしてみてください。
キーワード
言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
異文化コミュニケーション論
履修条件
連絡先
Webmail: fujiwils[at]yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
オフィスアワーはメールで問い合わせてください。

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