開講年度
開講学部等
2025
経済学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年
木9~10
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1033161022
演習Ⅱ[Seminar Ⅱ]
日本語
4
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
藤田 健[FUJITA Takeshi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
藤田 健 [FUJITA Takeshi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本演習は、経済学部ディプロマポリシー「企業行動に伴って生起する諸問題を理解し、解決に至る道筋を考える基礎学力を付与すること」の実現にむけて、マーケティング論・流通論の観点からアプローチを行う。本演習は、DP1Bの「4.流通分野では、商品自体や商品の流通・マーケティング、保険の活動に関わる諸問題を理解する能力」の獲得をめざす。そのため、本演習の受講生はマーケティング論・流通論の応用知識の体得するために、アクティブ・ラーニングを行う。予習・復習・自主活動は必須となる。なお、本演習を受講する学生は、経営学科所属学生でなくてはならない。
本演習は、カリキュラム・ポリシーにおける演習等科目群に位置づけられ、専門基礎科目や基幹科目で培われた各学科の知識の上に設定される必修科目である。受講生は、より効果的な演習を行うために、経営学科等の基幹科目を自ら受講し、その知識を持ち寄って演習で活用する必要がある。演習等科目群は、通常の講義形式の授業とは異なり、学生が自ら考え、行動(研究と発表)し、形にする(卒業論文の完成を目指す)過程の2年目に当たる。演習に参加する学生は積極的に考えて行動し、専門分野の応用知識を身につけること。
授業の到達目標
マーケティング論の知識をもちいて現実の分析力を高める、マーケティング論の知識を活用して卒業研究に着手する
授業計画
【全体】
前期は、マーケティング論の輪読やケース・スタディをとおして、現実の分析力を高める。
後期は、卒業研究のための基礎知識を学び、研究対象を選び、卒業研究に着手する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
演習Ⅱの目的と前期の概要等を説明したうえで、輪読の分担を決める。
予習:初回授業のため、特に予習すべきことはない。ただし、教科書を購入し、全体にさっと目を通しておくこと(修学時間の目安:2時間)。/復習:自分の担当章に目を通したうえで、輪読担当者のペアが集まり、資料作成方法・スケジュール等について決定する(修学時間の目安:2時間)。
第2回
マーケティングの基本:4PとSTP(1)
「商品」の事例
予習:事前に配布される事例を熟読し、内容を分析するとともに、マーケティング成功の鍵を指摘する。(修学時間の目安:4時間)。/復習:当日のディスカッションで学んだ知識を見直し、プレゼン造りのための時間調整・準備をしておく(修学時間の目安:2時間)。
第3回
マーケティングの基本:4PとSTP(2)
チーム別発表とディスカッション
予習:前回のディスカッションをもとにチームの意思決定案の発表準備をする(修学時間の目安:4時間)。/復習:ゼミのプレゼン・ディスカッションで学んだ知識を見直し、マーケティングの成功要因、その前提条件等を理解しておく(修学時間の目安:2時間)。
第4回
マーケティングの基本:4PとSTP(3)
「商品」の事例
予習:事前に配布される事例を熟読し、内容を分析するとともに、マーケティング成功の鍵を指摘する。(修学時間の目安:4時間)。/復習:当日のディスカッションで学んだ知識を見直し、プレゼン造りのための時間調整・準備をしておく(修学時間の目安:2時間)。
第5回
マーケティングの基本:4PとSTP
(4)
チーム別発表とディスカッション
予習:前回のディスカッションをもとにチームの意思決定案の発表準備をする(修学時間の目安:4時間)。/復習:ゼミのプレゼン・ディスカッションで学んだ知識を見直し、マーケティングの成功要因、その前提条件等を理解しておく(修学時間の目安:2時間)。
第6回
マーケティングの基本発想(1)
「商品」の事例
予習:事前に配布される事例を熟読し、内容を分析するとともに、マーケティング成功の鍵を指摘する。(修学時間の目安:4時間)。/復習:当日のディスカッションで学んだ知識を見直し、プレゼン造りのための時間調整・準備をしておく(修学時間の目安:2時間)。
第7回
マーケティングの基本発想(2)
チーム別発表とディスカッション
予習:前回のディスカッションをもとにチームの意思決定案の発表準備をする(修学時間の目安:4時間)。/復習:ゼミのプレゼン・ディスカッションで学んだ知識を見直し、マーケティングの成功要因、その前提条件等を理解しておく(修学時間の目安:2時間)。
第8回
マーケティングの基本発想(3)
「地域」の事例
予習:事前に配布される事例を熟読し、内容を分析するとともに、マーケティング成功の鍵を指摘する。(修学時間の目安:4時間)。/復習:当日のディスカッションで学んだ知識を見直し、プレゼン造りのための時間調整・準備をしておく(修学時間の目安:2時間)。
第9回
マーケティングの基本発想(4)
チーム別発表とディスカッション
予習:前回のディスカッションをもとにチームの意思決定案の発表準備をする(修学時間の目安:4時間)。/復習:ゼミのプレゼン・ディスカッションで学んだ知識を見直し、マーケティングの成功要因、その前提条件等を理解しておく(修学時間の目安:2時間)。
第10回
タッチ・ポイント設計(1)
既出事例を使ったタッチ・ポイント設計
予習:教科書の内容を予習し、既出事例に適応して考えておくこと(修学時間の目安:2時間)。/復習:チームでサブゼミのスケジュールを調整し、適切な資料を収集しつつタッチ・ポイント設計を進めること(修学時間の目安:2時間)。
第11回
タッチ・ポイント設計(2)
既出事例を使ったタッチ・ポイント設計
予習:前週の事例をもちいてタッチポイント計画を完成させ、プレゼン準備をしてからゼミに参加する(修学時間の目安:4時間)。/復習:プレゼンの優劣を振り返り、どのように検討すれば適切なタッチ・ポイントを設計できるかを再検討する(修学時間の目安:2時間)。
第12回
ラップ・アップ・セッション(1)
既出事例を深掘りし細部まで計画する
予習:これまで学んだ理論と事例を振り返り、どの事例が出題されても対応できるようにしておく(修学時間の目安:2時間)。/復習:各チームでサブゼミのスケジュールを調整し、適切な資料を収集しつつ計画策定を進めること(修学時間の目安:6時間)。
第13回
ラップ・アップ・セッション(2)
既出事例を深掘りし細部まで計画し、発表する。
予習:チームごとに計画の細部まで実現可能性を検討し、プレゼン資料を作成する(修学時間の目安:4時間)。/復習:教科書・プレゼン資料をもとに学んだ知識を見直し、知識の活用方法について検討しておくこと(修学時間の目安:2時間)。
第14回
ケース・スタディ(1)
企業のマーケティング事例をもちいて、実践的な意思決定を行う。
予習:ケースを読み、内容を整理しておく(修学時間の目安:2時間)。/復習:ディスカッションの内容を振り返り、サブゼミの準備をする(修学時間の目安:2時間)。
第15回
ケース・スタディ(2)
各チームの意思決定内容を発表し、ディスカッションを行う。
予習:前回のディスカッションをもとにチームの意思決定案の発表準備をする(修学時間の目安:2時間)。/復習:夏休みの課題を見渡し、資料を集め、回答作成のためのスケジュールを立てておく(修学時間の目安:2時間)。
第16回
後期ガイダンス
卒業研究を進めるためのスケジュール、勉強すべき内容を確認し合う。
予習:後期初回にあたるため、特に準備することはない。ただし、早めに先輩の卒業論文を読んでおくことを、強くお薦めする(卒業論文を読む場合の修学時間の目安:2時間)。/復習:卒業研究のスケジュールや内容を見直し、自分に足りない知識・能力をリストアップし、本を借りて読み始める(修学時間の目安:2時間)。
第17回
卒業論文の構造
(1)卒業論文とはどのような文書なのかを確認する。(2)『論文の教室』(第1章)の導入部分を解説する。
予習:(1)先輩の卒業論文を数編、読んでくる。(2)学生は該当章を読んで、わからない言葉を調べ、重要な箇所に線を引き、自分の理解・質問事項をまとめてメモしておくこと(修学時間の目安:2時間)。/復習:教科書およびディスカッションの内容を振り返り、自分に足りない知識・能力をリストアップし、文献・資料等を集めて読んでおくこと(修学時間の目安:2時間)。
第18回
卒業研究の進め方(1)
『論文の教室』(第2章)の輪読
予習:輪読担当者は担当章のプレゼン資料を準備しておく。その他の学生は該当章を読んで、わからない言葉を調べ、重要な箇所に線を引き、自分の理解・質問事項をまとめてメモしておくこと(修学時間の目安:2時間)。/復習:教科書・プレゼン資料・ディスカッションをもとに教科書の内容を見直し、自分の足りない知識をどのように補強するかについて検討し、文献・資料等を集めて読んでおくこと(修学時間の目安:2時間)。
第19回
卒業研究の進め方(2)
『論文の教室』(第3章)の輪読
予習:輪読担当者は担当章のプレゼン資料を準備しておく。その他の学生は該当章を読んで、わからない言葉を調べ、重要な箇所に線を引き、自分の理解・質問事項をまとめてメモしておくこと(修学時間の目安:2時間)。/復習:教科書・プレゼン資料・ディスカッションをもとに教科書の内容を見直し、自分の足りない知識をどのように補強するかについて検討し、文献・資料等を集めて読んでおくこと(修学時間の目安:2時間)。
第20回
卒業研究の進め方(3)
『論文の教室』(第4章)の輪読
予習:輪読担当者は担当章のプレゼン資料を準備しておく。その他の学生は該当章を読んで、わからない言葉を調べ、重要な箇所に線を引き、自分の理解・質問事項をまとめてメモしておくこと(修学時間の目安:2時間)。/復習:教科書・プレゼン資料・ディスカッションをもとに教科書の内容を見直し、自分の足りない知識をどのように補強するかについて検討し、文献・資料等を集めて読んでおくこと(修学時間の目安:2時間)。
第21回
卒業研究の進め方(4)
『論文の教室』(第5章)の輪読
予習:輪読担当者は担当章のプレゼン資料を準備しておく。その他の学生は該当章を読んで、わからない言葉を調べ、重要な箇所に線を引き、自分の理解・質問事項をまとめてメモしておくこと(修学時間の目安:2時間)。/復習:教科書・プレゼン資料・ディスカッションをもとに教科書の内容を見直し、自分の足りない知識をどのように補強するかについて検討し、文献・資料等を集めて読んでおくこと(修学時間の目安:2時間)。
第22回
卒業研究の進め方(5)
『論文の教室』(第6章)の輪読
予習:輪読担当者は担当章のプレゼン資料を準備しておく。その他の学生は該当章を読んで、わからない言葉を調べ、重要な箇所に線を引き、自分の理解・質問事項をまとめてメモしておくこと(修学時間の目安:2時間)。/復習:教科書・プレゼン資料・ディスカッションをもとに教科書の内容を見直し、自分の足りない知識をどのように補強するかについて検討し、文献・資料等を集めて読んでおくこと(修学時間の目安:2時間)。
第23回
卒業研究の進め方(6)
『論文の教室』(第7章)の輪読
予習:輪読担当者は担当章のプレゼン資料を準備しておく。その他の学生は該当章を読んで、わからない言葉を調べ、重要な箇所に線を引き、自分の理解・質問事項をまとめてメモしておくこと(修学時間の目安:2時間)。/復習:教科書・プレゼン資料・ディスカッションをもとに教科書の内容を見直し、自分の足りない知識をどのように補強するかについて検討し、文献・資料等を集めて読んでおくこと(修学時間の目安:2時間)。
第24回
卒業研究の進め方(7)
『論文の教室』(第8章)の輪読
予習:輪読担当者は担当章のプレゼン資料を準備しておく。その他の学生は該当章を読んで、わからない言葉を調べ、重要な箇所に線を引き、自分の理解・質問事項をまとめてメモしておくこと(修学時間の目安:2時間)。/復習:教科書・プレゼン資料・ディスカッションをもとに教科書の内容を見直し、自分の足りない知識をどのように補強するかについて検討し、文献・資料等を集めて読んでおくこと(修学時間の目安:2時間)。
第25回
卒業研究の進め方(8)
『論文の教室』(第9章)の輪読と巻末豪華五大付録の内容確認
予習:輪読担当者は担当章のプレゼン資料を準備しておく。その他の学生は該当章を読んで、わからない言葉を調べ、重要な箇所に線を引き、自分の理解・質問事項をまとめてメモしておくこと(修学時間の目安:2時間)。/復習:教科書・プレゼン資料・ディスカッションをもとに学んだ知識を見直し、どのように研究を進めるかについて整理しておくこと(修学時間の目安:2時間)。
第26回
文献検索と研究対象の選択(1)
文献検索を行い、研究対象を選択する。
予習:各自で興味のある研究対象を選び、文献リストを作ってくる。そのうえで、数編の論文・記事等を読み研究対象の概要と研究関心について発表してもらうため、発表準備をする(修学時間の目安:4時間)。/復習:発表とディスカッションを踏まえて、自分の研究内容・研究計画を修正し、文献リストの追加・修正を行うこと(修学時間の目安:2時間)。
第27回
文献検索と研究対象の選択(2)
文献検索を行い、研究対象を選択する。
予習:各自で興味のある研究対象を選び、文献リストを作ってくる。そのうえで、数編の論文・記事等を読み研究対象の概要と研究関心について発表してもらうため、発表準備をする(修学時間の目安:4時間)。/復習:発表とディスカッションを踏まえて、自分の研究内容・研究計画を修正し、文献リストの追加・修正を行うこと(修学時間の目安:2時間)。
第28回
文献検索と研究対象の選択(3)
文献検索を行い、研究対象を選択する。
予習:各自で興味のある研究対象を選び、文献リストを作ってくる。そのうえで、数編の論文・記事等を読み研究対象の概要と研究関心について発表してもらうため、発表準備をする(修学時間の目安:4時間)。/復習:発表とディスカッションを踏まえて、自分の研究内容・研究計画を修正し、文献リストの追加・修正を行うこと(修学時間の目安:2時間)。
第29回
卒業研究のプロセス
春休みから来年度6月にむけて、研究活動の内容をスケジュールを確定させ、実施体制を整える。
予習:(1)先輩の講演「卒業研究の進め方」(Youtube)を見てくる。(2)各自の研究計画とスケジュールをまとめて、発表できるようにする(修学時間の目安:2時間)。/復習:発表・ディスカッションを踏まえて、研究計画とスケジュールを調整し、研究を開始する(修学時間の目安:2時間)。
第30回
全体のまとめ
演習Ⅱのまとめ、春休みにやるべきことの確認
予習:(1)前期の資料・メモを見直し、演習Ⅱで学んだことを振り返る。(2)春休みの研究計画について、質問・相談事項があれば、まとめておく(修学時間の目安:2時間)。/復習:ゼミのディスカッションを振り返り、春休みの研究計画を調整し、実際に研究を進める(修学時間の目安:2時間)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 20% B: 50% C: --% D: 30%
成績評価法
プレゼンテーション 40%、ディスカッションへの貢献 30%、演習末レポート 30%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
使って学ぶマーケティング エントリーキット・プランニングキット
ISBN
ISBNなし、電子教科書
著者名
細井謙一
出版社
碩学舎
出版年
2021
教科書
書名
最新版 論文の教室
ISBN
9784140912720
著者名
戸田山 和久
出版社
NHKブックス
出版年
2022
備考
1.前期の教科書『使って学ぶマーケティング エントリーキット・プランニングキット』は、電子教科書である(冊子体の教科書は販売されていない)。受講生がWeb購入サイトから申し込みをすると、丸善雄松堂よりログインに必要なID/PWを直接学生にメールで通知される。ID/PWを受け取った学生はその日から電子教科書を利用することができる。電子教科書の購入を希望する者は、以下のアドレスにメールを送ること。しばらくすると、丸善雄松堂から学生専用Web購入サイトのURLを知らせてしていただける。
etext@maruzen.co.jp
2.後期の教科書『最新版 論文の教室』は、卒業論文提出まで使い続ける。必ず購入しておくこと。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
ゼミナール マーケティング入門(第2版)
ISBN
9784532134396
著者名
石井 淳蔵・嶋口 充輝・余田 拓郎・栗木 契
出版社
日本経済新聞出版社
出版年
2013
参考書
書名
マーケティングをつかむ(新版)
ISBN
9784641177253
著者名
黒岩健一郎, 水越康介著
出版社
有斐閣
出版年
2018
参考書
書名
1からのマーケティング(第4版)
ISBN
9784502327711
著者名
石井 淳蔵, 廣田 章光, 清水 信年 (編)
出版社
碩学舎
出版年
2019
参考書
書名
新版 ドラッカー・スクールで学んだ本当のマネジメント
ISBN
9784296108831
著者名
藤田 勝利
出版社
日経BP
出版年
2021
参考書
書名
基礎からわかる論文の書き方
ISBN
9784065280867
著者名
小熊英二著
出版社
講談社
出版年
2022
備考
マーケティング理論をさらに深めたければ『1からのマーケティング(第4版)』を読み直すとともに、『マーケティングをつかむ』を読んでみることをお薦めする。同書は、マーケティング理論ごとにショートケースを用意しており、実践的にマーケティング理論を学ぶことができる。理論を学んだのにうまく実践できないときは、「マネジメント」を十分に理解できていない可能性がある。その際は、『ドラッカー・スクールで学んだ本当のマネジメント』を読んでもらいたい。研究の基礎知識をつける際には『基礎からわかる論文の書き方』を読んで、論文とは何かを理解してもらいたい。同時に、藤田ゼミ先輩たちの卒業論文にも目を通して、実践的に論文の書き方を学ぶと良い。その他、ゼミ生の抱える課題に応じて、適宜、参考文献を紹介する。必要に応じてサブゼミを開き、チームごとに輪読すること。
メッセージ
1.無断欠席・遅刻は厳禁である。
2.自習やサブゼミをうまく織り交ぜて、みずから“学びのマネジメント”を実践すること。
3.受講生の理解度や興味・関心に応じて、演習の内容を適宜調整する。使用する事例も、進行状況にあわせて変更することがある。
4.新型コロナウイルス等の感染拡大状況をみて、演習の実施方法・評価方法等を変更することがある。
キーワード
マーケティング、マーケティング戦略、流通、商品開発、観光まちづくり
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
流通論Ⅰ・Ⅱ,マーケティング論,マーケティング戦略論,観光マーケティング論,商品学,商品開発論
履修条件
マーケティング論・流通論に関する体系的な知識を必要とする。
連絡先
連絡先は、初回授業で配布する資料に記載する。受講生は、Moodle3の「演習Ⅱ」初回講義欄で、随時教員のメールアドレスを確認することができる。
オフィスアワー
演習内容について相談がある場合、初回配布資料およびMoodle3に記載したメールアドレス宛に連絡を取ってほしい。面談が必要な場合は、スケジュールを調整の上、個別に対応する。
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