開講年度
開講学部等
2025
経済学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年
金9~10
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1033161046
演習Ⅱ[Seminar Ⅱ]
日本語
4
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
武本 Timothy[TAKEMOTO Timothy]
ー
担当教員[ローマ字表記]
武本 Timothy [TAKEMOTO Timothy]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
社会心理学的な方法を用いて観光・レジャー等を分析する卒論を書くために、1年目は社会心理学的研究の教科書から発表しあう。観光・服装・スポーツ・恋愛・文化・インターネットなどなどたくさんの本もありますし、社会心理学ならネットや図書館からでも入手し、それにうちてのパワーポイントプレゼンテーションを作成し、交代で発表します。
経済学的に考えると人間の行動が嗜好に基づいた合理的な選択ですが、社会心理学的に考えると人間がもっている嗜好は流動的で周囲にの社会的・環境的文脈に影響されている、単純明快なものではありません。人間の行動の裏、行動者本人も自覚していない影響を読み解きたい学生にお薦めします。
授業の到達目標
合理化・明文化・目標設定・カウンセリング・SSDsなどの欧米風言語中心主義の導入に懐疑心をもつこと
一方、(武道・護身術の教室では暴力に対抗するために暴力を習うと同じように)こじつけること、(屁)理屈をこねること、すなわち、論じる能力を身に付けること
グーグル・フォーム(簡単・無料のオンライン調査アップ)が使えるようになること
5分統計(tテストや相関係数)がエクセルで算出できること
集団主義・個性が弱い・同調圧力に弱い・内的基準がない・自己肯定感が低いなど日本人について言われていることに懐疑心をもつこと
心理学や文化心理学の基礎的な理論について学んで理解すること
授業計画
【全体】
パワーポイントスライドを使ってゼミ生に発表をし話し合うこと⇒今までの発表を文章化しワードで記載していくこと
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
全体的な説明と教員研究発表
ゼミで何をしていくかを説明し、最新の研究の結果を発表させていただきます。
「卒論の書き方」を読み、学生の研究発表の準備をする。(4時間)
第2回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のPPTによる研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第3回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のPPTによる研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第4回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のPPTによる研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第5回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のPPTによる研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第6回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のPPTによる研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第7回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のPPTによる研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第8回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のMSワード文章による研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第9回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のMSワード文章による研究発表2つ
学学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第10回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のMSワード文章による研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第11回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のMSワード文章による研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第12回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のMSワード文章による研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第13回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のMSワード文章による研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第14回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のMSワード文章による研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第15回
前期の総括
これまでの研究発表を振り返る。
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第16回
担当教員の研究発表と卒論の書き方についての説明
最新の研究の結果を発表させていただきます。
「卒論の書き方」を読みなおして、学生の研究発表の準備をする。(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第17回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のMSワード文章による研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第18回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のMSワード文章による研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第19回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のMSワード文章による研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第20回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のMSワード文章による研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第21回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のMSワード文章による研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第22回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のMSワード文章による研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第23回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のMSワード文章による研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第24回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のMSワード文章による研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第25回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のMSワード文章による研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第26回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のMSワード文章による研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第27回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のMSワード文章による研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第28回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のMSワード文章による研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第29回
学生の研究発表と議論
ゼミ生のMSワード文章による研究発表2つ
学生の研究発表の準備をする。前週の発表に対する担当者のコメントを読むこと(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
第30回
後期の総括
それまでの発表を話し合う
卒論の書き方をもう一度読み直して、1年の研究発表を振替え、卒論の仮設を考える(4時間)
PPTが箇条書き・図・絵のみで朗読することせず、自分のことばで研究を紹介して論じること合わない現象を紹介してみて反論してみること
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 40% C: --% D: 60%
成績評価法
学生発表80%
授業参加20%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
参考書
書名
「集団主義」という錯覚 : 日本人論の思い違いとその由来
ISBN
9784788511156
著者名
高野陽太郎著
出版社
新曜社
出版年
2008
参考書
書名
文化行動の社会心理学 : 文化を生きる人間のこころと行動
ISBN
9784762824302
著者名
金児曉嗣, 結城雅樹編集
出版社
北大路書房
出版年
2005
参考書
書名
ボスだけを見る欧米人みんなの顔まで見る日本人
ISBN
9784062726870
著者名
増田貴彦 [著]
出版社
講談社
出版年
2010
備考
参考書はとくにおすすめのものだけであって、読む必要はありません。
メッセージ
論じることは極めて欧米的なことだと思います。生活においては必要がありませんでしたが、たくさんの欧米的な理論が上陸しているからそれらの対抗するために自分らも論述ということばの武道を身につけなければならないと思います。何より、反論ができる技能を身につけてみていただきたいです。
キーワード
心理学・文化・観光
持続可能な開発目標(SDGs)
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
観光文化心理学を履修することが必要です
履修条件
観光文化心理学を履修することが必要です
連絡先
http://nihonbunka.com
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いつでもよいです。不在なら090 9588 3270に電話して連絡してください。
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