タイトル

開講年度 開講学部等
2026 経済学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年 木9~10   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1033184005 卒業論文演習[Graduation Thesis Supervision] 日本語 4
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
濱島 清史[HAMASHIMA Kiyoshi]
担当教員[ローマ字表記]
濱島 清史 [HAMASHIMA Kiyoshi]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
卒論作成を中心とする。下記の一般目標、授業計画の概要に沿って、先行研究サーベイを行ない、できるだけ仮説を立てて実証し、オリジナリティを追究する。参考文献50本程度を読破し、脚注と図表を作成し、アンケート・インタビューを行ない、どの文献にも載っていないような専門性とオリジナリティのある卒論を目指していくこと。
 テーマに関する専門的知識を備え、導入(はじめに)から結論(おわりに=まとめと結語)まで、各章・各節を関連性と体系性のある内容として、論証は厳格に行ない、「残された課題」を示して、発展性のある論文が書けるようにすること。
 (これらのことは修士論文や博士論文とも共通することであるが、修士論文では英語論文が必要で、より徹底した先行研究サーベイが必要となる。博士論文では、各章の分量が大きくなり、アンケート(量的分析)、インタビュー(質的分析)、その前に先行研究サーベイ、テーマに関わる国・地域の具体的概説、それらの後でディスカッション、コンクルージョン、と創造性・関連性・体系性・厳格性・発展性が各章で論じられることになる。参考にされたい)。
授業の到達目標
卒業論文を作成すること。先行研究サーベイを行ない、できるだけ仮説を立てて実証し、オリジナリティを追究すること。参考文献50本程度を読破し、脚注と図表を作成し、アンケート・インタビューを行ない、どの文献にも載っていないような専門性とオリジナリティのある卒論を目指していくこと。
授業計画
【全体】
定期的にテーマと構想、章立て、各章の展開と進んでいく。5月のGW前までに卒論の書き方一般の書き方をレクチャーする。主な内容は、まず章立て構成、すなわち、はじめに―導入部:課題と各章の流れを示す、現状・原因・対策あるいは理論・歴史・政策などの三章程の構成、おわりに-まとめと結語、参考文献一覧といった基本的な構成について概説する。尤も、ほぼ全員このレベルはクリアできてしまうのが常である。既存の先行研究を読破していき、これまでにない新しい視点ーオリジナリティを打ち出し、さらに聴き取り調査やアンケート調査で実証ないし例証していくようにしてもらいたい。
GW明けくらいに章立て発表を参考文献一覧と共にしてもらう。夏休み中に文献・資料を収集し、サーベイを行なう。秋から書き始めて、12月には準備論文を提出してもらう。それを添削して返却し、それを添削コメントの上返却し、1月の本提出に向けてリライトして、優れた卒論を書き上げてもらいたい。提出後,卒論発表会を行なう。これも必修。卒業課題もありうる。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 卒論の書き方 左記 左記
第2回 卒論章立て発表1 左記 左記
第3回 卒論章立て発表2 左記 左記
第4回 卒論章立て発表3 左記 左記
第5回 卒論章立て発表4 左記 左記
第6回 卒論章立て発表5 左記 左記
第7回 卒論中間発表Ⅰの1 左記 左記
第8回 卒論中間発表Ⅰの2 左記 左記
第9回 卒論中間発表Ⅰの3 左記 左記
第10回 卒論中間発表Ⅰの4 左記 左記
第11回 卒論中間発表Ⅰの5 左記 左記
第12回 卒論前期末発表1 左記 左記
第13回 卒論前期末発表2 左記 左記
第14回 卒論前期末発表3 左記 左記
第15回 卒論前期末発表4 左記 左記
第16回 卒論後期発表1 左記 左記
第17回 卒論後期発表2 左記 左記
第18回 卒論後期発表3 左記 左記
第19回 卒論後期発表4 左記 左記
第20回 卒論後期発表5 左記 左記
第21回 卒論後期中間発表1 左記 左記
第22回 卒論後期中間発表2 左記 左記
第23回 卒論後期中間発表3 左記
左記
第24回 卒論後期中間発表4 左記 左記
第25回 卒論最終発表1 左記 左記
第26回 卒論最終発表2 左記 左記
第27回 卒論最終発表3 左記 左記
第28回 卒論最終発表4 左記 左記
第29回 内定者報告会 左記 左記
第30回 卒論発表会 左記 左記
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 10% C: 30% D: 50%
成績評価法
卒論、中間発表、準備論文提出、卒論発表会報告、合計100%(卒論が中心であり、準備論文をどれだけ修正しているかでほぼ決まるといってよい。卒論発表会は必須であるが、本人たちがしたがるものである)。
教科書にかかわる情報
教科書 書名 卒論の書き方とそのレベルの向上へ向けて ―近年のゼミナール大会と『論文の書き方』を踏まえて― ISBN
著者名 浜島清史 出版社 山口経済雑誌学生特集号 出版年 2025
備考
適宜指示する。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 経済論文の書き方 ISBN 9784535540422
著者名 経済セミナー編集部編 出版社 日本評論社 出版年 2023
備考
適宜指示する。
メッセージ
 数年前から、卒論のレベルがこれまでより飛躍的に伸びた。先行研究サーベイをし、引用を脚注で明記できるようになった。しかし今からすれば当然である。そして専門的な調査研究を扱うようになった。インタビュー、アンケート調査も入れるようになってきた。そして近年は、通例の社会政策論・労働経済論・キャリア形成論更には産業・企業論ばかりでなく、様々なユニークなテーマに取り組みようになった。とはいえ、これまで皆で取り組んできた、ジョブ型雇用、働き方改革、日本型雇用慣行、社会政策として社会保険、少子高齢化、女性労働問題等にできるだけ取り組んでもらいたい。これらの問題意識の背景として、社会をよくしていきたいという若者らしい正義感が窺える。今年の4年生は更に深化されたし。
キーワード
卒論:先行研究サーベイ、仮説と実証、インタビュー、アンケート、オリジナリティ。自己実現。

下記、SDGsは筆者の担当する社会政策論に一般的に該当する項目だが、ゼミ生のテーマによっては扱わないものもでるだろうし、逆に更に広がるかもしれない。
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • 人や国の不平等をなくそう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
労働経済論、社会政策論
履修条件
連絡先
メーリングリスト参照
オフィスアワー
適宜知らせる

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