開講年度
開講学部等
2025
経済学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年
木7~8
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1033184017
卒業論文演習[Graduation Thesis Supervision]
日本語
4
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
渋谷 綾子[SHIBUYA Ayako]
ー
担当教員[ローマ字表記]
渋谷 綾子 [SHIBUYA Ayako]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
卒業論文を完成させることが目標です。まずテーマを決定し、それから1月の論文提出時期までのスケジュールを立てます。関連する本をたくさん読んでおきましょう。夏休みが終わったときに章立てができていることが一つの目安です。
また、途中経過を発表してもらいます。できるだけ多数回発表しましょう。
発表すればするほどそのテーマに詳しくなれるし、他の学生からの指摘から新しい発想が芽生えることもあります。
なお、卒業論文は、文章だけでなく、表やグラフや図など多彩なコンテンツを含むことも目指します。
4月の時点では卒論は遠いことのように感じるかもしれませんが、充実した内容の論文を書くには長時間かけることが必要です。
なお、卒業論文のテーマは自由。ゼミのメインテーマは「経営情報論」なので、2年生から学んだことの集大成であれば、経営情報に関わるテーマになると思いますが、他の分野の論文も歓迎します。
ただし、経済か法律の知識に基づいた考察を含むこと。
授業の到達目標
卒業論文を完成させる
授業計画
【全体】
テーマとスケジュールの決定
文献検索
テーマに関する知識を系統的に身につける(頻繁に途中経過を発表してもらいます)
章立てを考える
書いたものは途中でも、1ページでも、随時添削に応じます。
意図しない不都合(表やグラフがページ内におさまらない等)で困らないためには早めに着手することです。
また、卒論の書き方に関する書籍を購入することもお勧めしますが、ゼミの教科書とはしません。
ゼミでは卒論の書き方に関する資料を紹介しますので、最低限それだけで卒論を書くための基礎知識は得られるようになっています。
本文は2万字以上、要旨は2000字程度です。入学時に配布された「履修の手引き」をみつけておくこと。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
卒業論文執筆の基本
卒業論文とはどういうものか
自分のテーマをさぐろう。
文献やネットの情報をさぐる。
(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第2回
このゼミの過去の卒業論文をみてみよう
このゼミの先輩たちがどのような卒業論文を書いていったかを理解しよう。
自分のテーマをさぐろう
(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第3回
自分のテーマをきめる(1)
ネット検索だけでなく、文献検索も行う
自分の卒論について意識する
(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第4回
自分のテーマをきめる(2)
ネット検索だけでなく、文献検索も行う
自分の卒論について意識する
(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第5回
自分のテーマをきめる(3)
ネット検索だけでなく、文献検索も行う
自分の卒論について意識する
(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第6回
自分のテーマをきめる(4)
ネット検索だけでなく、文献検索も行う
自分の卒論について意識する
(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第7回
自分のテーマをきめる(5)
ネット検索だけでなく、文献検索も行う
テーマがそれでいいかを意識する
(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第8回
自分のテーマと目次を決定する(1)
目次を作成するということは、「章立て」の決定を意味する。
目次作成の段階に入ってもテーマ変更の可能性は残る。
この段階でのテーマ変更は十分に間にあうので、納得がいくまで考え続けよう
テーマがそれでいいかを意識する
(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第9回
自分のテーマと目次を決定する(2)
すでにプレゼンテーションできる段階になった人からプレゼンテーションを行う。
目次作成の段階に入ってもテーマ変更の可能性は残る。
この段階でのテーマ変更は十分に間にあうので、納得がいくまで考え続けよう。
他のゼミ生の発表に積極的に関わろう(質問や意見等)
他の人の発表を通して、自分の世界も広がる。
テーマがそれでいいかを意識する
(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第10回
自分のテーマと目次を決定する(3)
すでにプレゼンテーションできる段階になった人からプレゼンテーションを行う。
目次作成の段階に入ってもテーマ変更の可能性は残る。
この段階でのテーマ変更は十分に間にあうので、納得がいくまで考え続けよう。
他のゼミ生の発表に積極的に関わろう(質問や意見等)
テーマがそれでいいかを意識する
(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第11回
自分のテーマと目次を決定する(4)
すでにプレゼンテーションできる段階になった人からプレゼンテーションを行う。
目次作成の段階に入ってもテーマ変更の可能性は残る。
この段階でのテーマ変更は十分に間にあうので、納得がいくまで考え続けよう。他のゼミ生の発表に積極的に関わろう(質問や意見等)
テーマがそれでいいかを意識する
(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第12回
自分のテーマと目次を決定する(5)
すでにプレゼンテーションできる段階になった人からプレゼンテーションを行う。
目次作成の段階に入ってもテーマ変更の可能性は残る。
この段階でのテーマ変更は十分に間にあうので、納得がいくまで考え続けよう。他のゼミ生の発表に積極的に関わろう(質問や意見等)
テーマがそれでいいかを意識する
(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第13回
卒業論文の執筆(1)
スタートが早ければ早いほど完成度の高い卒論になるので、なるべく早く執筆に入ろう。
ページ番号、脚注などを意識する。徐々に書き始める
(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第14回
卒業論文の執筆(2)
スタートが早ければ早いほど完成度の高い卒論になるので、なるべく早く執筆に入ろう。
図表と本文との関係を意識する。徐々に書き始める
(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第15回
卒業論文の執筆(3)
スタートが早ければ早いほど完成度の高い卒論になるので、なるべく早く執筆に入ろう。
テーマがそれでいいかを意識し、本格的にWordで書きはじめる(週4時間以上卒論に取り組む)
第16回
卒業論文の執筆(4)
その時点での執筆状況を発表し、他のゼミ生からの反応を得る
自分の卒論を進めつつ、他のゼミ生の発表に積極的にかかわろう。(質問や意見等)
卒論を書きながら、発表も行い、よりよい卒論にしていく。(週4時間以上卒論に取り組む)
第17回
卒業論文の執筆(5)
その時点での執筆状況を発表し、他のゼミ生からの反応を得る
自分の卒論を進めつつ、他のゼミ生の発表に積極的にかかわろう。(質問や意見等)
卒論を書きながら、発表も行い、よりよい卒論にしていく。(週4時間以上卒論に取り組む)
第18回
卒業論文の執筆(6)
その時点での執筆状況を発表し、他のゼミ生からの反応を得る
自分の卒論を進めつつ、他のゼミ生の発表に積極的にかかわろう。(質問や意見等)
卒論を書きながら、発表も行い、よりよい卒論にしていく。(週4時間以上卒論に取り組む)
第19回
卒業論文の執筆(7)
その時点での執筆状況を発表し、他のゼミ生からの反応を得る
自分の卒論を進めつつ、他のゼミ生の発表に積極的にかかわろう。(質問や意見等)
卒論を書きながら、発表も行い、よりよい卒論にしていく。(週4時間以上卒論に取り組む)
第20回
卒業論文の執筆(8)
その時点での執筆状況を発表し、他のゼミ生からの反応を得る
自分の卒論を進めつつ、他のゼミ生の発表に積極的にかかわろう。(質問や意見等)
卒論を書きながら、発表も行い、よりよい卒論にしていく。(週4時間以上卒論に取り組む)
第21回
卒業論文の執筆(9)
その時点での執筆状況を発表し、他のゼミ生からの反応を得る
自分の卒論を進めつつ、他のゼミ生の発表に積極的にかかわろう。(質問や意見等)
卒論を書きながら、発表も行い、よりよい卒論にしていく。(週4時間以上卒論に取り組む)
第22回
卒業論文の執筆(10)
その時点での執筆状況を発表し、他のゼミ生からの反応を得る
自分の卒論を進めつつ、他のゼミ生の発表に積極的にかかわろう。(質問や意見等)
卒論を書きながら、発表も行い、よりよい卒論にしていく。(週4時間以上卒論に取り組む)
第23回
卒業論文の執筆(11)
その時点での執筆状況を発表し、他のゼミ生からの反応を得る
自分の卒論を進めつつ、他のゼミ生の発表に積極的にかかわろう。(質問や意見等)
卒論を書きながら、発表も行い、よりよい卒論にしていく。(週4時間以上卒論に取り組む)
第24回
卒業論文の仕上げ(1)
先生に推敲してもらうことも完成度をあげる
卒論を書きながら、発表も行い、よりよい卒論にしていく。(週4時間以上卒論に取り組む)
第25回
卒業論文の仕上げ(2)
先生に推敲してもらうことも完成度をあげる
卒論を書きながら、発表も行い、よりよい卒論にしていく。(週4時間以上卒論に取り組む)
第26回
卒業論文の仕上げ(3)
先生に推敲してもらうことも完成度をあげる
卒論を書きながら、発表も行い、よりよい卒論にしていく。完成に向けて計画的に時間配分を行いながら執筆する。
第27回
卒業論文の仕上げ(4)
先生に推敲してもらうことも完成度をあげる
卒論を書きながら、発表も行い、よりよい卒論にしていく。完成に向けて計画的に時間配分を行いながら執筆する。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 50% D: 50%
成績評価法
卒業論文100%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は特に指定しません。卒業論文の作成方法についての資料を演習時間内に紹介します。
参考書にかかわる情報
備考
参考書などはテーマによって異なるので、自分で探すことになります。図書館にまだ慣れていない人は、この機会に慣れてください。ただし、図書館の本は古いものが多いので、なるべく近年(2020年以降)に出版された本を選んでください
メッセージ
自主的に学ぶ楽しさを体験してください。発表は数多くやった方が実力がつきます
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
shibuya@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日の午後。
その日時以外でも在室中はいつでも相談に応じます
研究室に来る場合は、事前にメールで連絡しておいてください。
オフィスアワー以外で確実に在室していてほしいときも、メールで予約してください。
メールは、
shibuya@yamaguchi-u.ac.jp
にお願いします。
ページの先頭へ