タイトル

開講年度 開講学部等
2025 経済学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年 月9~10   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1033184021 卒業論文演習[Graduation Thesis Supervision] 日本語 4
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
水谷 年宏[MIZUTANI Toshihiro]
担当教員[ローマ字表記]
水谷 年宏 [MIZUTANI Toshihiro]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
卒業論文の完成に向けた指導を行います。個別指導に加え、履修生相互の報告と意見交換を踏まえながら、完成度の高い卒業論文の作成を指導していきます。
国税庁から出向してきている実務家教員が担当します。
授業の到達目標
自らが設定したテーマについて、卒業論文を作成する際に必要な知識を深める。本年度を通じて研究し続けるにふさわしい卒業論文のテーマを設定し、そのテーマについての好奇心を持ち続け、深く掘り下げて考察する。そして、卒業論文が論理的であるために必要な思考方法・判断基準を習得し、卒業論文を作成するに当たって必要なルールを習得しつつ、粘り強く、論文を完成させる。
授業計画
【全体】
各自の論文作成スケジュールに合わせて、テーマの設定、当該テーマに関する参考文献の収集及び論文作成等について助言・指導していきます。
授業内では、個別指導に加えて、履修生相互の報告とディスカッションも行います。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス
報告及びディスカッション等
卒業演習の概要・今後のスケジュール説明。
報告担当者の報告の後、全員で質疑応答・ディスカッションを行う。
論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 配付資料
「租税判例百選第7版」
提出レポート
ガイダンス、プレゼンテーション、質疑応答、ディスカッション、助言等
第2回 報告及びディスカッション等 報告担当者の報告の後、全員で質疑応答・ディスカッションを行う。 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
提出レポート
プレゼンテーション、質疑応答、ディスカッション、助言等
第3回 報告及びディスカッション等 報告担当者の報告の後、全員で質疑応答・ディスカッションを行う。 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
提出レポート
プレゼンテーション、質疑応答、ディスカッション、助言等
第4回 報告及びディスカッション等 報告担当者の報告の後、全員で質疑応答・ディスカッションを行う。 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
提出レポート
プレゼンテーション、質疑応答、ディスカッション、助言等
第5回 報告及びディスカッション等 報告担当者の報告の後、全員で質疑応答・ディスカッションを行う。 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
提出レポート
プレゼンテーション、質疑応答、ディスカッション、助言等
第6回 報告及びディスカッション等 報告担当者の報告の後、全員で質疑応答・ディスカッションを行う。 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
提出レポート
プレゼンテーション、質疑応答、ディスカッション、助言等
第7回 報告及びディスカッション等 報告担当者の報告の後、全員で質疑応答・ディスカッションを行う。 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
提出レポート
プレゼンテーション、質疑応答、ディスカッション、助言等
第8回 報告及びディスカッション等 報告担当者の報告の後、全員で質疑応答・ディスカッションを行う。 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
提出レポート
プレゼンテーション、質疑応答、ディスカッション、助言等
第9回 報告及びディスカッション等 報告担当者の報告の後、全員で質疑応答・ディスカッションを行う。 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
提出レポート
プレゼンテーション、質疑応答、ディスカッション、助言等
第10回 報告及びディスカッション等 報告担当者の報告の後、全員で質疑応答・ディスカッションを行う。 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
提出レポート
プレゼンテーション、質疑応答、ディスカッション、助言等
第11回 報告及びディスカッション等 報告担当者の報告の後、全員で質疑応答・ディスカッションを行う。 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
提出レポート
プレゼンテーション、質疑応答、ディスカッション、助言等
第12回 報告及びディスカッション等 報告担当者の報告の後、全員で質疑応答・ディスカッションを行う。 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
提出レポート
プレゼンテーション、質疑応答、ディスカッション、助言等
第13回 報告及びディスカッション等 報告担当者の報告の後、全員で質疑応答・ディスカッションを行う。 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
提出レポート
プレゼンテーション、質疑応答、ディスカッション、助言等
第14回 報告及びディスカッション等 報告担当者の報告の後、全員で質疑応答・ディスカッションを行う。 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
提出レポート
プレゼンテーション、質疑応答、ディスカッション、助言等
第15回 報告及びディスカッション等 報告担当者の報告の後、全員で質疑応答・ディスカッションを行う。 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
提出レポート
プレゼンテーション、質疑応答、ディスカッション、助言等
第16回 論文執筆 論文草稿等に基づく質疑応答、それらを踏まえた助言・指導 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
論文草稿等(必要に応じて収集等によって得た参考資料を持参すること)
質疑応答、ディスカッション、助言・指導等
第17回 論文執筆 論文草稿等に基づく質疑応答、それらを踏まえた助言・指導 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
論文草稿等(必要に応じて収集等によって得た参考資料を持参すること)
質疑応答、ディスカッション、助言・指導等
第18回 論文執筆 論文草稿等に基づく質疑応答、それらを踏まえた助言・指導 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
論文草稿等(必要に応じて収集等によって得た参考資料を持参すること)
質疑応答、ディスカッション、助言・指導等
第19回 論文執筆 論文草稿等に基づく質疑応答、それらを踏まえた助言・指導 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
論文草稿等(必要に応じて収集等によって得た参考資料を持参すること)
質疑応答、ディスカッション、助言・指導等
第20回 論文執筆 論文草稿等に基づく質疑応答、それらを踏まえた助言・指導 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
論文草稿等(必要に応じて収集等によって得た参考資料を持参すること)
質疑応答、ディスカッション、助言・指導等
第21回 論文執筆 論文草稿等に基づく質疑応答、それらを踏まえた助言・指導 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
論文草稿等(必要に応じて収集等によって得た参考資料を持参すること)
質疑応答、ディスカッション、助言・指導等
第22回 論文執筆 論文草稿等に基づく質疑応答、それらを踏まえた助言・指導 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
論文草稿等(必要に応じて収集等によって得た参考資料を持参すること)
質疑応答、ディスカッション、助言・指導等
第23回 論文執筆 論文草稿等に基づく質疑応答、それらを踏まえた助言・指導 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
論文草稿等(必要に応じて収集等によって得た参考資料を持参すること)
質疑応答、ディスカッション、助言・指導等
第24回 論文執筆 論文草稿等に基づく質疑応答、それらを踏まえた助言・指導 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
論文草稿等(必要に応じて収集等によって得た参考資料を持参すること)
質疑応答、ディスカッション、助言・指導等
第25回 論文執筆 論文草稿等に基づく質疑応答、それらを踏まえた助言・指導 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
論文草稿等(必要に応じて収集等によって得た参考資料を持参すること)
質疑応答、ディスカッション、助言・指導等
第26回 卒論執筆 論文草稿等に基づく質疑応答、それらを踏まえた助言・指導 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
論文草稿等(必要に応じて収集等によって得た参考資料を持参すること)
質疑応答、ディスカッション、助言・指導等
第27回 卒論執筆 論文草稿等に基づく質疑応答、それらを踏まえた助言・指導 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
論文草稿等(必要に応じて収集等によって得た参考資料を持参すること)
質疑応答、ディスカッション、助言・指導等
第28回 卒論執筆 論文草稿等に基づく質疑応答、それらを踏まえた助言・指導 論文執筆のための活動(学修時間の目安:4時間以上) 「租税判例百選第7版」
論文草稿等(必要に応じて収集等によって得た参考資料を持参すること)
質疑応答、ディスカッション、助言・指導等
第29回 卒業論文発表会
発表者がプレゼンを行った後、演習Ⅰ・Ⅱ履修生を含めて全員による質疑応答等を行う。 発表者はプレゼン準備、その他の履修生は発表内容についての予習・質疑準備(学修時間の目安:4時間以上) 卒業論文テーマに関するプレゼン資料
卒業論文
「租税判例百選第7版」
プレゼンテーション、質疑応答等
第30回 卒業論文発表会 発表者がプレゼンを行った後、演習Ⅰ・Ⅱ履修生を含めて全員による質疑応答等を行う。 発表者はプレゼン準備、その他の履修生は発表内容についての予習・質疑準備(学修時間の目安:4時間以上) 卒業論文テーマに関するプレゼン資料
卒業論文
「租税判例百選第7版」
プレゼンテーション、質疑応答等
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 70% C: --% D: 30%
成績評価法
授業の到達目標の達成状況については、卒業論文作成過程での提出レポート及び論文草稿(修正対応含む)・卒業論文作成過程でのプレゼン・質疑応答等が35%、卒業論文が50%、卒業論文発表会でのプレゼン・質疑応答等が15%で評価します。
教科書にかかわる情報
備考
卒業論文演習なので、教科書はありませんが、演習Ⅰ・Ⅱで使用した教科書「租税判例百選第7版」等を出発点にして各自卒業論文テーマに関する資料の収集等を行ってください。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 租税法第24版 ISBN 9784335315558
著者名 金子宏著 出版社 弘文堂 出版年 2021
参考書 書名 租税判例百選第7版 ISBN 9784641115538
著者名 中里実 [ほか] 編 出版社 有斐閣 出版年 2021
参考書 書名 租税法判例六法第6版 ISBN 9784641001602
著者名 中里実, 増井良啓, 渕圭吾編 出版社 有斐閣 出版年 2023
参考書 書名 リーガルマインド租税法第5版 ISBN 9784792306496
著者名 増田英敏著 出版社 成文堂 出版年 2019
参考書 書名 ケースブック租税法第6版 ISBN 9784335305214
著者名 金子宏 [ほか] 編著 出版社 弘文堂 出版年 2023
参考書 書名 スタンダード所得税法第4版 ISBN 9784335359859
著者名 佐藤英明著 出版社 弘文堂 出版年 2024
参考書 書名 スタンダード法人税法第3版 ISBN 9784335359255
著者名 渡辺徹也著 出版社 弘文堂 出版年 2023
備考
メッセージ
自分でスケジュールを立てて、計画的に論文執筆を進めていきましょう。
キーワード
実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • パートナーシップで目標を達成しよう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
税法Ⅰ、税法Ⅱ、演習Ⅰ、演習Ⅱ
履修条件
連絡先
mizutani-001@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日15時~17時

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