開講年度
開講学部等
2025
経済学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年
木11~12
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1033184028
卒業論文演習[Graduation Thesis Supervision]
日本語
4
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
藤田 健[FUJITA Takeshi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
藤田 健 [FUJITA Takeshi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本演習は、経済学部ディプロマポリシー「企業行動に伴って生起する諸問題を理解し、解決に至る道筋を考える基礎学力を付与すること」の実現にむけて、マーケティング論・流通論の観点からアプローチを行う。本演習は、DP1Bの「4.流通分野では、商品自体や商品の流通・マーケティング、保険の活動に関わる諸問題を理解する能力」の獲得をめざして、マーケティング論・流通論の卒業論文作成をおこない、アクティブ・ラーニングに取り組んでもらう。そのため、予習・復習・自主活動は必須となる。なお、本演習を受講する学生は、経営学科所属学生でなくてはならない。
本演習は、カリキュラム・ポリシーにおける演習等科目群に位置づけられ、専門基礎科目や基幹科目で培われた各学科の知識の上に設定される必修科目である。受講生は、より効果的な演習を行うために、経営学科等の基幹科目・展開科目を自ら受講し、その知識を持ち寄って本演習で活用する必要がある。演習等科目群は、通常の講義形式の授業とは異なり、学生が自ら考え、行動(研究と発表)し、形にする(卒業論文の完成を目指す)過程の最終年度に当たる。演習に参加する学生は自ら考えて卒業研究を進め、理論と実践を結びつけつつ、質の高い卒業論文を作成してもらいたい。
授業の到達目標
質の高い卒業論文を完成させる
授業計画
【全体】
本演習は、各自で研究を進めるとともに、輪番で研究報告をおこなう。必要に応じてサブゼミを実施し、協力して研究の水準を高めるよう努力してもらいたい。研究内容がまとまってきたら論文を執筆・推敲・校正し、卒業論文を完成させる。その過程で、受講生からの希望があれば、適宜、個別指導を実施し、研究活動を支援する。
卒業論文提出後は、卒業論文発表会の準備を行い、最後に研究活動の振り返りを行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
卒業論文演習の概要
本演習の概要を説明する、春休み中の進捗状況を確認する、報告の順番を決める
予習:前年度からの研究を進めておくこと(修学時間の目安:4時間)/復習:教員・ゼミ生からのコメントを踏まえて研究を進めること(修学時間の目安:4時間)
第2回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第3回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第4回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第5回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第6回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第7回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第8回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第9回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第10回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第11回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第12回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第13回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第14回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第15回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。最後に夏休み中のスケジュール調整を行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習(宿題):報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第16回
後期のガイダンス
後期のスケジュール説明、夏休み中の進捗状況の確認、報告順の決定等を行う。
予習:夏休み中に卒業研究を進めておくこと(修学時間の目安:30時間)。/復習:後期スケジュールを勘案しながら研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第17回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第18回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第19回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第20回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第21回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第22回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第23回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第24回
研究経過報告
報告担当者のプレゼンを聞いて、ディスカッションを行う。
予習:報告担当者は発表用資料を準備すること、それ以外の受講生は自らの研究を進めておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習:報告担当者はコメントを踏まえて研究を進めること、それ以外の受講生は引き続き研究を進めること(修学時間の目安:3時間)。
第25回
卒業論文の推敲・校正
卒業論文の草稿の推敲・校正を行う。
予習:自らの卒業論文草稿を受講生と共有し、他人の草稿に目を通して修正点を見つけておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習(宿題):推敲・校正すべき点を手直しし、論文の完成度を高めること(修学時間の目安:3時間)
第26回
卒業論文の推敲・校正
卒業論文の草稿の推敲・校正を行う。
予習:自らの卒業論文草稿を受講生と共有し、他人の草稿に目を通して修正点を見つけておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習(宿題):推敲・校正すべき点を手直しし、論文の完成度を高めること(修学時間の目安:3時間)
第27回
卒業論文の推敲・校正
卒業論文の草稿の推敲・校正を行う。
予習:自らの卒業論文草稿を受講生と共有し、他人の草稿に目を通して修正点を見つけておくこと(修学時間の目安:3時間)。/復習(宿題):推敲・校正すべき点を手直しし、論文の完成度を高めること(修学時間の目安:3時間)
第28回
卒業論文発表会の準備
卒業論文発表会の準備作業および相談をする。
予習:先輩たちの卒業論文発表会の映像を見て、自らのプレゼン案を考えてくる(修学時間の目安:3時間)。/復習(宿題):演習内でのコメントをもとに自らのプレゼン案を修正し、プレゼン資料を作り始める(修学時間の目安:3時間)。
第29回
卒業論文発表会の準備
卒業論文発表会の準備作業および相談をする。
予習:受講生のあいだでプレゼン資料を共有し、プレゼン練習をしておく(修学時間の目安:3時間)。/復習(宿題):演習内でのコメントをもとに、自らのプレゼン資料を作る(修学時間の目安:3時間)。
第30回
演習のまとめ
卒業研究で何を学んだかを整理し、ディスカッションする。
予習:受講生のあいだでプレゼン資料を共有し、プレゼン練習をしておく(修学時間の目安:3時間)。/復習(宿題):演習内でのコメントをもとに、自らのプレゼン資料を完成させる(修学時間の目安:3時間)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 30% B: 50% C: --% D: 20%
成績評価法
卒業論文の完成度 80%、卒業論文発表会のプレゼン評価 20%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
知的複眼思考法―誰でも持っている創造力のスイッチ
ISBN
9784062566100
著者名
苅谷 剛彦
出版社
講談社
出版年
2002
教科書
書名
論文の教室 : レポートから卒論まで(最新版)
ISBN
9784140912720
著者名
戸田山和久著
出版社
NHK出版
出版年
2022
備考
教科書を読む以外に、各自で参考文献リストを作成し、それらの文献を精読すること。輪読が必要であれば、ゼミ生で集まってサブゼミを開くこと。
研究を進める過程で、戸田山和久『論文の教室(最新版)』は必読である。戸田山先生の考え方を活用し、自らの研究・論文執筆を進めてもらいたい。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
創造の方法学
ISBN
9784061455535
著者名
高根 正昭
出版社
講談社現代新書
出版年
1979
参考書
書名
基礎からわかる 論文の書き方
ISBN
9784065280867
著者名
小熊 英二
出版社
講談社現代新書
出版年
2022
参考書
書名
論理が伝わる 世界標準の「書く技術」
ISBN
9784062577939
著者名
倉島保美
出版社
講談社ブルーバックス
出版年
2012
参考書
書名
日本語パラグラフ・ライティング入門: 読み手を迷わせないための書く技術
ISBN
9784327384876
著者名
松浦 年男, 田村 早苗
出版社
研究社
出版年
2022
参考書
書名
アカデミック・フレーズバンク そのまま使える!構文200・文例1900
ISBN
9784065180181
著者名
ジョン・モーリー(著), 高橋 さきの (翻訳), 国枝 哲夫 (監修)
出版社
講談社
出版年
2022
備考
上記の参考文献は、研究の要諦、論文の基礎知識、論文執筆のコツをまとめたものである。受講生の研究進捗状況や必要とする能力にあわせて、適切な本を選択して読んでもらいたい。上記の参考文献で足りない場合は、相談してもらいたい。その他の参考文献を提示する。
メッセージ
1)無断欠席・遅刻は厳禁である。
2)状況により演習の実施形態を変更する場合がある。
3)研究の進度・受講生の希望に応じて、演習の内容を適宜変更することがある。
キーワード
マーケティング、マーケティング戦略、流通、商品開発、観光まちづくり
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
関連科目
流通論Ⅰ・Ⅱ,マーケティング論,マーケティング戦略論,観光マーケティング論,商品学,商品開発論
履修条件
経営学・マーケティング論・流通論の体系的知識を必要とする。
連絡先
指導教員の連絡先を知らない人はいないと思われるが、念のため、初回授業で配布する資料に記載する。受講生は、Moodle等の「卒業論文演習」初回講義欄で、随時教員のメールアドレスを確認することができる。学習相談が必要な場合は、メールでアポイントを取ってもらいたい。
オフィスアワー
演習内容について相談がある場合、初回配布資料およびMoodleに記載したメールアドレス宛に連絡を取ってほしい。面談が必要な場合は、スケジュールを調整の上、個別に対応する。
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