タイトル

開講年度 開講学部等
2025 経済学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年 水7~8   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1033184072 演習Ⅱ[Seminar Ⅱ] 日本語 4
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
渋谷 綾子[SHIBUYA Ayako]
担当教員[ローマ字表記]
渋谷 綾子 [SHIBUYA Ayako]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
経営情報論について、演習Iの輪読を完成させ、基礎知識を定着させる。
また、そこで学んだ経営情報に関する知識を用いて、様々な企業のビジネスモデルに関するプレゼンテーションを行う。
プレゼンテーション後のディスカッションにも積極的に参加してほしい。


授業の到達目標
経営情報論についての知識を基盤として、一般的な経営的な思考力や判断力を養う。
なるべく多くの、実在する企業のビジネスモデルを通して、企業や組織における意思決定が、社会や人にどのような影響をもつかを理解できる。
また、スライド作成の経験を持つことで、自分が表現したい概念を適切に伝えるためのスキルを磨く。
授業計画
【全体】
演習Iで学んだ経営情報論の知識を生かしてビジネスモデルについてスライドを作成してプレゼンテーションを行う。
教科書にあるどのビジネスモデルを選んで発表するかを決める時点で、なるべく多くのビジネスモデルを理解することが大事である。
この授業を履修した後に、自分のテーマに対してはっきりとした認識を得ていることを目標とする。プレゼンテーションは今後の人生で十分に活用できるよう、なるべく多く経験するように努める。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 教員によるガイダンス 演習2の教科書の使い方等 演習1からのつながりを理解し、教科書を読みこなす
第2回 12章10分割の発表 10人がすべて発表する 自分の担当箇所のレジュメを作成し、印刷しておくこと
第3回 教員による「サウスウエスト航空」のビジネスモデルの紹介と1巡目の発表順決定 ビジネスモデルの考え方の紹介。
受講生が担当するビジネスモデルは教科書4~6ページのものだが、その根底には、長文によって説明されるビジネスモデル分析の方法論があることを示す。
当該箇所についての教科書を読み、自分なりのイメージをもっておくこと。
第4回 教員による説明
教科書1章 教科書1章(16ページ)を読んでおく
次回の発表者がどのビジネスモデルを発表するか、当日までにはお知らせするので、予習しておく
第5回 受講生による発表1人と質疑応答(1巡目の1人目) 発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第6回 受講生による発表1人と質疑応答(1巡目の2人目) 発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第7回 受講生による発表1人と質疑応答(1巡目の3人目) 発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第8回 受講生による発表1人と質疑応答(1巡目の4人目) 発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第9回 受講生による発表1人と質疑応答(1巡目の5人目) 発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第10回 受講生による発表1人と質疑応答(1巡目の6人目) 発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第11回 受講生による発表1人と質疑応答(1巡目の7人目) 発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第12回 受講生による発表1人と質疑応答(1巡目の8人目) 発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第13回 受講生による発表1人と質疑応答(1巡目の9人目) 発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第14回 受講生による発表1人と質疑応答(1巡目の10人目) 発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第15回 未発表の人がいたら発表
2巡目順番決定
未発表の人がいたら発表
2巡目発表順番を決定
あらかじめ教科書をさらっと読んでおく。(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第16回 受講生による発表2人と質疑応答(2巡目の1人目と2人目) 発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第17回 受講生による発表2人と質疑応答(2巡目の3人目と4人目) 発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第18回 受講生による発表2人と質疑応答(2巡目の5人目と6人目) 発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第19回 受講生による発表2人と質疑応答(2巡目の7人目と8人目)
発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第20回 受講生による発表2人と質疑応答(2巡目の9人目と10人目) 発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第21回 2巡目未発表の人がいたら発表
3巡目順番決定
2巡目未発表の人がいたら発表
3巡目の発表順番決定
教科書を読んでおく(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第22回 受講生による発表2人と質疑応答(3巡目の1人目と2人目) 発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第23回 受講生による発表2人と質疑応答(3巡目の3人目と4人目) 発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習
第24回 受講生による発表2人と質疑応答(3巡目の5人目と6人目) 発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第25回 受講生による発表2人と質疑応答(3巡目の7人目と8人目) 発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第26回 受講生による発表2人と質疑応答(3巡目の9人目と10人目) 発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第27回 3巡目未発表の人がいたら発表
自分が発表したビジネスモデルをまとめる
3巡目未発表の人がいたら発表
自分が発表したビジネスモデルをまとめる
自分が発表したビジネスモデルをまとめる
第28回 自分がまとめたビジネスモデルのまとめ
発表は、全員、か、発表したい人だけかは話しあって決める
発表者はスライドを作成して、明確な主張を盛り込む 発表者はスライド作成、発表者以外は予習(準備学習2時間と復習2時間を行う)
第29回 経営情報論とビジネスモデルの関連性をみつける 皆で話し合う 今まで学んだことを思い出す
第30回 まとめ 印象に残ったビジネスモデルについて質疑応答 ビジネスモデルとはどういうものか、ケーススタディを通じて学んだことを頭のなかでまとめてみよう。(準備学習2時間と復習2時間を行う)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: 30% D: 40%
成績評価法
ビジネスモデルを学ぶ積極性50%、発表の質50%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 この一冊で全部わかる ビジネスモデル 基本・成功パターン・作り方が一気に学べる ISBN 9784797392777
著者名 根来龍之他 出版社 SBクリエイティブ 出版年 2020
備考
参考書にかかわる情報
備考
参考書等は授業時間中に紹介することもある。
メッセージ
緊張感を持って学びましょう
キーワード
ビジネスモデル、経営情報、ICT、業界研究
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
経営統計学、経営数学
履修条件
連絡先
shibuya@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日午後。
研究室に電気がついているときはいつでも入室・相談可。オフィスアワーでなくても、研究室で相談したいことがある人は、できるだけ、来訪予定の日時をメールでお知らせください。

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