開講年度
開講学部等
2025
理学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
火5~8
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1041210008
物理学実験Ⅰ
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
藤澤 健太[FUJISAWA Kenta]
ー
担当教員[ローマ字表記]
藤澤 健太 [FUJISAWA Kenta], 元木 業人 [MOTOGI Kazuhito]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
物理学を専攻する学生を対象に行う実験である。比較的平易な物理的概念を、実験によって学習する。
授業の到達目標
基礎的な物理学実験の方法および実験の内容を他者に報告する技術を習得する。
授業計画
【全体】
物理学を専攻する学生を対象に行う実験である。比較的平易な物理的概念を、実験によって学習する。
具体的な実験テーマは以下の6種類であり、グループに分かれ1つないしは2つのテーマについて時間をかけて取り組む。
・共振回路の実験
・PCを用いた実験機器の制御と測定
・ブラウン運動の観察
・アナログ回路の製作
・デジタル回路の製作
・プログラミングによる音声の波形解析
最初に、物理実験学の講義を行い、実験の心構え、実験の計画、データの取り扱いなどを講義する。テーマ毎に実験を5または6回行い、最終的にレポートにまとめる。これを1学期間に2回行う。また各実験の最後に実験結果の発表も行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション・物理実験学講義
実験の心構え
物理学とはどのような学問か2時間程度かけて復習して講義を受け、講義後に2時間程度復習するとよい。
第2回
実験および実験内容に関する調査
実験の計画
物理学実験にかかわる事項を2時間程度かけて復習して講義を受け(実験を行い)、講義後に2時間程度復習するとよい。
第3回
実験および実験内容に関する調査
データの取り扱い等
自分が行う実験にかかわる事項を2時間程度かけて復習して実験を行い、講義後に2時間程度復習するとよい。
第4回
実験および実験内容に関する調査
実験の実施
自分が行う実験にかかわる事項を2時間程度かけて復習して実験を行い、講義後に2時間程度復習するとよい。
第5回
実験および実験内容に関する調査
実験の実施
自分が行う実験にかかわる事項を2時間程度かけて復習して実験を行い、講義後に2時間程度復習するとよい。
第6回
実験および実験内容に関する調査
実験の実施
自分が行う実験にかかわる事項を2時間程度かけて復習して実験を行い、講義後に2時間程度復習するとよい。
第7回
レポート作成・発表練習
実験結果の整理、発表の準備
自分が行う実験にかかわる事項を2時間程度かけて復習して実験を行い、講義後に2時間程度復習するとよい。
第8回
発表1
実験結果について発表を行う
自分が行う実験にかかわる事項を2時間程度かけて復習して実験を行い、講義後に2時間程度復習するとよい。
第9回
実験および実験内容に関する調査
実験の計画
自分が行う実験にかかわる事項を2時間程度かけて復習して実験を行い、講義後に2時間程度復習するとよい。
第10回
実験および実験内容に関する調査
データの取り扱い等
自分が行う実験にかかわる事項を2時間程度かけて復習して実験を行い、講義後に2時間程度復習するとよい。
第11回
実験および実験内容に関する調査
実験の実施
自分が行う実験にかかわる事項を2時間程度かけて復習して実験を行い、講義後に2時間程度復習するとよい。
第12回
実験および実験内容に関する調査
実験の実施
自分が行う実験にかかわる事項を2時間程度かけて復習して実験を行い、講義後に2時間程度復習するとよい。
第13回
実験および実験内容に関する調査
実験の実施
自分が行う実験にかかわる事項を2時間程度かけて復習して実験を行い、講義後に2時間程度復習するとよい。
第14回
レポート作成・発表練習
実験結果の整理、発表の準備
自分が行う実験にかかわる事項を2時間程度かけて復習して実験を行い、講義後に2時間程度復習するとよい。
第15回
発表2
実験結果について発表を行う
自分が行う実験にかかわる事項を2時間程度かけて復習して実験を行い、講義後に2時間程度復習するとよい。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
レポートとプレゼンテーション 100%
教科書にかかわる情報
備考
実験テーマごとにプリントを配布する。
参考書にかかわる情報
備考
参考書は特に指定しませんが、物理学の実験に関わる本は数多くありますので、興味を持った本を読んでみるとよいでしょう。
メッセージ
机上で勉強したことを、実際に実験で確かめるのは面白いものです。その面白さに気付いてほしいと思っています。
キーワード
ブラウン運動、共振現象、プログラミング、電子回路、フーリエ変換
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
物理学実験A、力学Ⅰ・Ⅱ、電磁気学Ⅰ・Ⅱ、プログラミング演習Ⅰ
履修条件
連絡先
藤沢研究室:総合研究棟201室 (Email: kenta(at)yamaguchi-u.ac.jp)
元木研究室:理学部本館231室 (Email: kmotogi(at)yamaguchi-u.ac.jp)
Emailアドレスは (at) を @ に置き換えて入力してください。
オフィスアワー
在室していればいつでも構いません。ただし不在のことが多いので事前にメール等で連絡を取ることを推奨します。
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