タイトル

開講年度 開講学部等
2025 理学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 木5~6 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1041400003 細胞生物学[Cell Biology] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
岩楯 好昭[IWADATE Yoshiaki]
担当教員[ローマ字表記]
岩楯 好昭 [IWADATE Yoshiaki], 三角 修己 [MISUMI Osami], 上野 秀一 [UENO Shuichi], 武宮 淳史 [TAKEMIYA Atsushi], 原 裕貴 [HARA Yuki]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~4
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
生物を構成する細胞に関する基礎的な知識および細胞がもつ多様な機能を理解することを目標とし,以下に示す項目等を解説する。
膜の構造と細胞骨格
細胞周期と組織,幹細胞,がん
細胞のエネルギーを得るしくみと細胞の性
細胞のエネルギー変換と情報伝達
細胞内区画と細胞内輸送
授業の到達目標
生命現象がさ異某単位で起こる現象や反応であることを認識し、その原理を細胞生物学的な観点から理解することを目標とする。また同時に、細胞や分子レベルでの生物学の研究手法について理解することを目標とする。
授業計画
【全体】
講義は「細胞生物学」とはどのような学問分野であるか理解することから始め、生命現象の細胞生物学的な手法に知見を題材に解説する。細胞単位の現象としての生命現象を具体的に理解できるようになることを目指す。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 概説
膜の構造と細胞骨格
細胞生物学で講義する内容の概説
膜の構造と細胞骨格:膜
復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第2回 膜の構造と細胞骨格 膜の構造と細胞骨格:細胞骨格1 復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第3回 膜の構造と細胞骨格 膜の構造と細胞骨格:細胞骨格2 復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第4回 細胞周期と組織,幹細胞,がん 細胞周期の基本的な知識 復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第5回 細胞周期と組織,幹細胞,がん 細胞周期と細胞分化 復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第6回 細胞周期と組織,幹細胞,がん 細胞周期の異常と疾患(がん) 復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第7回 細胞のエネルギーを得るしくみと細胞の性 細胞のエネルギー代謝 復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第8回 細胞のエネルギーを得るしくみと細胞の性 細胞のエネルギーを得るしくみ 復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第9回 細胞のエネルギーを得るしくみと細胞の性 細胞の性 復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第10回 細胞のエネルギー変換と情報伝達 ミトコンドリアのエネルギー変換 復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第11回 細胞のエネルギー変換と情報伝達 葉緑体のエネルギー変換 復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第12回 細胞のエネルギー変換と情報伝達 細胞の情報伝達 復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第13回 細胞内区画と細胞骨格 細胞がもつオルガネラと細胞骨格について概説する 復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第14回 細胞骨格とモータータンパク質 細胞骨格上ではたらくモータータンパク質について概説する 予習と復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第15回 細胞内区画とそのはたらき 細胞がもつオルガネラの成り立ちと機能について概説する 予習と復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第16回 総括 これまでの授業の総括 予習と復習
(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト、授業内及び学期末のレポートで評価します。
小テスト 50%、レポート 50%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 Essential細胞生物学 ISBN 9784524226825
著者名 Bruce Alberts [ほか] 著 ; 青山聖子 [ほか] 訳 出版社 南江堂 出版年 2021
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
関連科目
履修条件
連絡先
岩楯iwadate@yamaguchi-u.ac.jp、三角misumi@yamaguchi-u.ac.jp、上野suenoscb@yamaguchi-u.ac.jp、武宮take.pcs@yamaguchi-u.ac.jp、原yukihara@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時。

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