開講年度
開講学部等
2025
理学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
木1~2
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1041400007
生物学演習Ⅱ[Seminar in Biological Science Ⅱ]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
上野 秀一[UENO Shuichi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
上野 秀一 [UENO Shuichi]
特定科目区分
対象学生
生物・化学科生物学コース及び生物学科学生対象
対象年次
3~4
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
指定された講義の開講日に、受講生1〜2名が英語の原著論文1篇(または英文専門書の頁)の内容を紹介し、その内容について質疑に答える。この演習を通して、論文に記載された研究内容をまとめたパワーポイントファイルの作成、理解しやすい説明、質疑に対する応答、司会の方法を習得する。この講義を通して、自然科学における様々な知見を根拠・理由とともに説明するためのプレゼンテーション能力や英語の基礎能力を身につけ、課題に対する問題解決能力を習得する
授業の到達目標
この演習によって、英語論文の読解能力、論文の書き方、口頭発表能力、スライド等の資料作成能力、質疑応答能力、司会に必要な能力を総合的に養う。これらを通して、研究の背景や展望を理解し推察する論理的思考力を育み、読解力・文章表現力・プレゼンテーション能力を身につけることを目標とする。
授業計画
【全体】
1〜2名ずつが名簿順に論文紹介を行う。1名の発表と質疑応答の時間は計35〜40分を目安としている。但し、受講者数に応じて、各回の発表者数と発表時間を調整する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
初回のオリエンテーション、
班分け,演習の内容,評価法の説明
資料配布(2週以降も進行に応じて配布する場合がある)
第2回
演習1
準備の説明・紹介論文の確定等
内容の復習と予習(計4時間)の指示
第3回
演習2
進行に応じて各自の発表(もしくは準備)
内容の復習と予習(計4時間)の指示
第4回
演習3
進行に応じて各自の発表(もしくは準備)
内容の復習と予習(計4時間)の指示
第5回
演習4
進行に応じて各自の発表(もしくは準備)
内容の復習と予習(計4時間)の指示
第6回
演習5
進行に応じて各自の発表(もしくは準備)
内容の復習と予習(計4時間)の指示
第7回
演習6
進行に応じて各自の発表(もしくは準備)
内容の復習と予習(計4時間)の指示
第8回
適宜、準備(予備日)
準備(予備日)ただし、日程・内容は進行に応じて変更
内容の復習と予習(計4時間)の指示
第9回
演習7
進行に応じて各自の発表(もしくは準備)
内容の復習と予習(計4時間)の指示
第10回
演習8
進行に応じて各自の発表(もしくは準備)
内容の復習と予習(計4時間)の指示
第11回
演習9
進行に応じて各自の発表(もしくは準備)
内容の復習と予習(計4時間)の指示
第12回
演習10
進行に応じて各自の発表(もしくは準備)
内容の復習と予習(計4時間)の指示
第13回
演習11
進行に応じて各自の発表(もしくは準備)
内容の復習と予習(計4時間)の指示
第14回
演習12
進行に応じて各自の発表(もしくは準備)
内容の復習と予習(計4時間)の指示
第15回
総括
総括、もしくは予備日。ただし、日程・内容は進行に応じて変更
討議、宿題レポート課題の提示(もしくは課題の提出)計4時間程度、作成に要する
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: --% D: 70%
成績評価法
発表(プレゼンテーション・準備含む)60%
期末レポート 10%
質問(ディスカッション)30%
教科書にかかわる情報
備考
原著論文1篇を読んで理解し、演習で説明するためには少なくとも2〜3週間の準備期間が必要なので早めに読み、疑問点を調べて解決する必要がある。また、発表するために必要な知識に関してわからない点は事前に必ず質問する(質問することなく、発表内容に不備がある場合は成績に大きく影響します)。講義の連絡をシラバスからのメール、もしくはmoodle上にて行うことがあるため、必ず確認すること。
参考書にかかわる情報
備考
演習内容に関する資料は各担当教官からオリエンテーション時に提示。
メッセージ
発表の1週間前には、配付資料やスライドを完成させ、予定時間内で発表が完了するように十分に練習しておくこと。また、各自のノートパソコンと液晶プロジェクターとの接続(*)およびパワーポイント等の発表用ソフトの使い方を勉強しておくこと。(*PCの規格によってはプロジェクタとの接続に別途変換アダプタ等を各自購入しておく必要がある)
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
各種演習系講義
履修条件
連絡先
上野秀一 総合研究棟507-1(西)
suenoscb@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時。不在の場合もあるので、事前にメール等で連絡すること。
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