タイトル

開講年度 開講学部等
2025 理学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
前期 月5～10,火5～10    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1041400008 生物学実験Ⅱ 日本語 6
担当教員（責任）[ローマ字表記] メディア授業
山中　明[YAMANAKA Akira] ー
担当教員[ローマ字表記]
山中　明　[YAMANAKA Akira], 岩楯　好昭　[IWADATE Yoshiaki], 三角　修己　[MISUMI Osami], 武宮　淳史　[TAKEMIYA Atsushi], 原　裕貴　[HARA Yuki]
特定科目区分   対象学生 生物学科学生対象 対象年次 3～
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
細胞生物学，遺伝学，生化学，解剖学実験に必要な原理と技術を習得することを目標とし，生物学実験Iで修得した基礎的解析技術，実験方法にもとづいて，生物学実験IIではより専門的・実践的な技能・データ解析方法を習得するために，次の項目等について実験を行う。
授業の到達目標
細胞生物学的、形態学的、遺伝子発現実験等に必要な原理と技術を習得する。
授業計画
【全体】
動物・植物・細菌等の実験材料を用い、生命現象の解析に必要な技術を習得する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 実験の概要・安全教育

 		実験概要・実験を安全におこなうためのガイダンス
 		実験書・参考書等による授業内容の自習学習（総計４時間程度）。
第2回 植物細胞への遺伝子導入とGFPの発現・局在解析　 植物細胞への外来DNAの導入法（担当：三角）　 授業内容の復習および本項目に関する実験書・参考書等による授業内容の自習学習（総計４時間程度）。
第3回 蛍光タンパク質の理解と植物細胞におけるGFPの発現実験及びデータ
解析 		植物細胞内で発現させたGFPの局在観察とデータ解析（担当：三角） 授業内容の復習および本項目に関する実験書・参考書等による授業内容の自習学習（総計４時間程度）。
第4回 データ整理 実験データからのレポート作成 授業内容の復習および本項目に関する実験書・参考書等による授業内容の自習学習（総計４時間程度）。
第5回 細菌の分類・同定　 細菌の生化学的な同定法による細菌の分類方法（担当：山中）


 		授業内容の復習および本項目に関する実験書・参考書等による授業内容の自習学習（総計４時間程度）。
第6回 無脊椎動物の比較解剖実験・海産動物の観・
 		節足・軟体動物の解剖手法および体制の比較・棘皮動物の幼生・成体の観察（担当：山中） 授業内容の復習および本項目に関する実験書・参考書等による授業内容の自習学習（総計４時間程度）。
第7回 植物の光応答に関する実験① 光屈性・葉緑体運動・気孔開口・葉の展開（担当：武宮） 授業内容の復習および本項目に関する実験書・参考書等による授業内容の自習学習（総計４時間程度）。
第8回 植物の光応答に関する実験② DNA抽出、PCRによる遺伝子増幅（担当：武宮） 授業内容の復習および本項目に関する実験書・参考書等による授業内容の自習学習（総計４時間程度）。
第9回 顕微鏡の使い方I 顕微鏡の仕組みについて（担当：岩楯） 授業内容の復習および本項目に関する実験書・参考書等による授業内容の自習学習（総計４時間程度）。
第10回 顕微鏡の使い方II 様々な顕微鏡法で顕微鏡で細胞を観察してみる（担当：岩楯） 授業内容の復習および本項目に関する実験書・参考書等による授業内容の自習学習（総計４時間程度）。
第11回 顕微鏡の使い方III 顕微鏡で種類の異なる様々な細胞を観察してみる（担当：岩楯） 授業内容の復習および本項目に関する実験書・参考書等による授業内容の自習学習（総計４時間程度）。
第12回 顕微鏡の使い方IV 顕微鏡で細胞の運動を観察してみる（担当：岩楯） 授業内容の復習および本項目に関する実験書・参考書等による授業内容の自習学習（総計４時間程度）。
第13回 蛍光顕微鏡の使い方 蛍光顕微鏡の操作法の取り扱い方とその実践（担当：原） 授業内容の復習および本項目に関する実験書・参考書等による授業内容の自習学習（総計４時間程度）。
第14回 生物情報解析と生物画像解析・生物定量解析 顕微鏡観察画像のデータ解析手法（担当：原） 授業内容の復習および本項目に関する実験書・参考書等による授業内容の自習学習（総計４時間程度）。
第15回 総括 本実験の実験手法・解析方法のまとめ 授業内容の復習および本項目に関する実験書・参考書等による授業内容の自習学習（総計４時間程度）。
※AL（アクティブ・ラーニング）欄に関する注
・授業全体で、AL（アクティブ・ラーニング）が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A：グループワーク】、【B：ディスカッション・ディベート】、【C：フィールドワーク（実験・実習、演習を含む）】、【D：プレゼンテーション】
A: --%　B: --%　C: --%　D: --%
成績評価法
実験レポートで評価します。
レポート　１００％
教科書にかかわる情報
備考
各授業担当の教員よりテキスト等を配付する。
参考書にかかわる情報
備考
各授業担当の教員より指示する。
メッセージ
各週の実験は、実験担当教員の諸事情により、急遽、開講週が入れ替わる場合もあります。各実験の前には必ず説明があるので、遅刻するとその実験は受けさせないことがあります。白衣を用意すること。
キーワード
実務家教員：山中　明
持続可能な開発目標（SDGs）

関連科目
履修条件
連絡先
※[at]の部分を@に書き換えてメールをするか、修学支援システムのメッセージで連絡してください。

山中：総合研究棟５階５０６西室, yamanaka[at]yamaguchi-u.ac.jp
三角：理学部３号館１０７室, misumi[at]yamaguchi-u.ac.jp
武宮：理学部３号館１１４室, take.pcs[at]yamaguchi-u.ac.jp
岩楯：理学部３号館１１３号室：iwadate[at]yamaguchi-u.ac.jp
原　：総合研究棟５階５０７西室, yukihara[at]yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
各担当教員の実験担当期間内（随時）。
ただし、曜日・時間帯によっては、対応できない場合もあります。
※各担当教員の授業時に、学生は担当教員と連絡をとり、日時を決めることが望ましい。

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