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(1)ミクロ〜マクロに至る様々な岩石の変形現象を適切に記述・解析し,理解する.(DP1-2(A),DP2-6D3(学習教育目標のD3)) (2)地表で観察される地質構造の形成プロセスと応力場の関係を理解する.(DP1-2(B),DP2-6D3(学習教育目標のD3)) (3)断層と断層岩の種類および形成場,断層運動との関係を理解する.(DP1-2(A), DP2-6C(学習教育目標のC)) (4)表層で起きている造構プロセスに関する様々なモデルを理解する. (DP1-2(B),DP2-6D3(学習教育目標のD3))
<知識・理解の観点> 1. 構造地質学の対象範囲・用いる手法と関連分野を説明できる.(DP1-2(A)) 2. 地球変動現象およびその形成プロセスが説明できる.(DP1-2(B)) 3. 地質構造の形成をテクトニクスの視点から説明できる.(DP2-6-D3(学習教育目標のD3)) <思考・判断の観点> 1. 地球の変動現象を地球物理学的な視点から捉えることができる.(DP2-6-C(学習教育目標のC)) 2. 地質構造を3次元的に復元することができる.(DP1-2(B)) 3. テクトニクスの視点で地質構造を解釈することができる.(DP2-6-D3(学習教育目標のD3)) <関心・意欲の観点> 1. 地質構造やテクトニクスについて関心を広げ,運動学や力学などに興味を持つことができる.(DP2-6C,DP2-6D3(学習教育目標のCとD3)) 2. フィールドで観察した地質構造に関心を持つことができる.(DP1-2(A)) <態度の観点> 1. 授業内容を正確に理解し,自ら考えた上で,解りやすくまとめられたノートを作ることができる. 2. 授業内容と教科書・参考書に書かれている内容を照らし合わせ,物事を多面的・総合的に観る力を持つことができる. <技能・表現の観点> 1. 様々なスケールの地質構造を適切に記載できる.(DP1-2(B)) 2. 方位の計測やその統計的な解析法を使うことができる。(DP1-2(B))
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