開講年度
開講学部等
2025
理学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
金3~4
講義
8.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1041600012
地学英語[English in Earth Sciences]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
太田 岳洋[OHTA Takehiro]
ー
担当教員[ローマ字表記]
太田 岳洋 [OHTA Takehiro], 齊藤 諒介 [SAITOH Ryosuke]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~4
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
科学英語の理解に必要な文法を理解するとともに,地球科学関連の専門用語を修得する。また実際に英文テキストの内容を理解し,生きた英語表現を自ら取り入れることができるようになる。社会貢献の素養としての英語を身に付ける(DP2-6-I)。
なお,本講義は地球圏システム科学科地球環境科学コースの学習教育目標(F-2)「英語によるコミュニケーション能力の育成」,(I-1)「国際社会で活躍するための基礎能力と素養の育成」に対応する(DP2-6-F)。
・本授業では,英語で書かれた地球科学の入門書の輪読を行い,それを通じて地球科学系専門用語や科学英語で典型的に用いられる構文や表現を解説する。
・準備学修に必要な学修時間の目安:1週間で2時間以上(参考図書の予習1時間以上,前回の授業の復習1時間以上)。
授業の到達目標
知識・理解の観点
1.科学英語で用いられる典型的な表現や文法を理解できる.
2.地球科学の専門用語を英語で読み,書くことができる。
3.地球科学論文の内容を正しく理解できる(DP2-6-F)。
思考・判断の観点
英文を訳しながら内容を理解することができる(DP2-6-F)。
関心・意欲の観点
積極的に英語で書かれた地球科学系論文を購読するようになる(DP2-6-I)
態度の観点
授業に積極的に参加し,進んで発言するようになる(DP2-6-I)。
技能・表現の観点
英文で書かれた論文を正しく理解し,日本語での意訳が可能となる(DP2-6-F)。
授業計画
【全体】
授業では地球科学の英文テキストの輪読を行う。これにより専門用語の英単語を修得し,かつ英語論文読解能力を身に付けることを目標とする。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
ガイダンス,クラス分けを行う.地学英語の基本的英単語や言い回しなどを中心に少人数での講義を行う.
次回の予習(目安時間:4時間以上)
担当教員の指示に従うこと
第2回
レポートや論文の地学英語1
レポートや論文に使う英語記述方法と英単語を少人数での講義を行う.
今回の復習・次回の予習(目安時間:4時間以上)
担当教員の指示に従うこと
第3回
レポートや論文の地学英語2
レポートや論文に使う英語記述方法と英単語を少人数での講義を行う.
今回の復習・次回の予習(目安時間:4時間以上)
担当教員の指示に従うこと
第4回
レポートや論文の地学英語3
レポートや論文に使う英語記述方法と英単語を少人数での講義を行う.
今回の復習・次回の予習(目安時間:4時間以上)
担当教員の指示に従うこと
第5回
レポートや論文の地学英語4
レポートや論文に使う英語記述方法と英単語を少人数での講義を行う.
今回の復習・次回の予習(目安時間:4時間以上)
担当教員の指示に従うこと
第6回
レポートや論文の地学英語5
レポートや論文に使う英語記述方法と英単語を少人数での講義を行う.
今回の復習・次回の予習(目安時間:4時間以上)
担当教員の指示に従うこと
第7回
前半テスト
理解力テストを行う
今回の復習・次回の予習(目安時間:4時間以上)
担当教員の指示に従うこと
第8回
振り返り
テストを返却し、前半を振り返る
復習(目安時間:4時間以上)
担当教員の指示に従うこと
第9回
ガイダンス
後半のガイダンスを行う.地学英語の基本的英単語や言い回しなどを中心に少人数での講義を行う.
次回の予習(目安時間:4時間以上)
担当教員の指示に従うこと
第10回
レポートや論文の地学英語6
レポートや論文に使う英語記述方法と英単語を少人数での講義を行う.
今回の復習・次回の予習(目安時間:4時間以上)
担当教員の指示に従うこと
第11回
レポートや論文の地学英語7
レポートや論文に使う英語記述方法と英単語を少人数での講義を行う.
今回の復習・次回の予習(目安時間:4時間以上)
担当教員の指示に従うこと
第12回
レポートや論文の地学英語8
レポートや論文に使う英語記述方法と英単語を少人数での講義を行う.
今回の復習・次回の予習(目安時間:4時間以上)
担当教員の指示に従うこと
第13回
レポートや論文の地学英語9
レポートや論文に使う英語記述方法と英単語を少人数での講義を行う.
今回の復習・次回の予習(目安時間:4時間以上)
担当教員の指示に従うこと
第14回
レポートや論文の地学英語10
レポートや論文に使う英語記述方法と英単語を少人数での講義を行う.
今回の復習・次回の予習(目安時間:4時間以上)
担当教員の指示に従うこと
第15回
後半テスト
理解力テストを行う
復習(目安時間:4時間以上)
担当教員の指示に従うこと
第16回
試験の解説
第15週に実施した試験の解説を行う
試験問題について配布資料を基に確認する(学修時間の目安:4時間以上)
担当教員の指示に従うこと
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 80% D: --%
成績評価法
定期試験、小テスト、発表で評価する。
定期試験 70%、小テスト 20%、発表 10%
教科書にかかわる情報
備考
講義に必要なレジュメや演習問題は修学支援システムやMoodleを通じて配布します。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
最新 地学事典
ISBN
9784582115086
著者名
地学団体研究会編
出版社
平凡社
出版年
2024
備考
上記以外にも、関連する参考図書が図書館には数多くあります。
メッセージ
キーワード
地球科学、英語、読解、リスニング、英作文
持続可能な開発目標(SDGs)
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
履修条件
連絡先
太田 takohta@yamaguchi-u.ac.jp
齊藤 saitor@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
太田:平日13:00~17:00。事前にメールでアポイントメントを取ってからの訪問が望ましい。
齊藤:随時。事前にメールでアポイントメントを取ってからの訪問が望ましい。
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