開講年度
開講学部等
2025
理学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
木3~4
演習
5.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1041600019
計算機ソフトウェア及び演習[Computer Software and Programming]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
畔津 忠博[AZETSU Tadahiro]
ー
担当教員[ローマ字表記]
畔津 忠博 [AZETSU Tadahiro], 辻 智大 [TSUJI Tomohiro]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~4
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
コンピュータを学習や研究で利用するための基礎的な技術を習得する。そのためにコンピュータを用いた文書作成、データ分析、プログラミング、プレゼンテーション、統計処理などについて演習する。
授業の到達目標
コンピュータを学習や研究のツールとして有効に活用する方法を身につける。(地球圏システム科学科のディプロマ・ポリシーDP2-1,DP2-2,DP2-3,DP2-6-Cに対応)
なお本科目は,理学部地球圏システム科学科地域環境科学コースの学習・教育達成目標C-2,C-3に対応している.
授業計画
【全体】
1.文書作成ソフトによる構造化された文書の作成
2.表計算ソフトによる計算・集計・統計処理、グラフ作成、データ分析、プログラミング
3.プレゼンテーションソフトによる効果的なスライドの作成
4.統計解析ソフトによる代表的な統計処理手法の実践
5.その他
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
文書の作成
文書作成ソフトで書式の設定 、数式エディタの利用法について演習する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
プリントを配付する。
第2回
文書の構造化
スタイル、セクション区切りを使って、文書を構造化する方法について演習する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
プリントを配付する。
第3回
計算処理(1)
表計算ソフトで数式やワークシート関数を使った計算処理について演習する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
プリントを配付する。
第4回
計算処理(2)
様々なワークシート関数を組み合わせた計算処理や各種統計量の計算について演習する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
プリントを配付する。
第5回
集計処理
ピボットテーブルを用いたクロス集計の方法について演習する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
プリントを配付する。
第6回
グラフの作成
データの性質に応じた、様々なグラフの作成をする。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
プリントを配付する。
第7回
分析ツールによるデータ分析(1)
分析ツールを使って、度数分布表と相関係数を求める。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
プリントを配付する。
第8回
分析ツールによるデータ分析(2)
分析ツールを使って、回帰分析を行う。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
プリントを配付する。
第9回
プログラミング(1)
表計算ソフト内で利用できるプログラミング言語(VBA)の基本的な使い方について演習する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
プリントを配付する。
第10回
プログラミング(2)
VBAでセルとワークシートを扱う方法について演習する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
プリントを配付する。
第11回
プログラミング(3)
VBAでワークシート関数を利用する方法について演習し、オープンデータを効率的に処理するプログラムを作成する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
プリントを配付する。
第12回
プログラミング(4)
Pythonの基本についてVBAと比較しながら演習する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
プリントを配付する。
第13回
プログラミング(5)
Pythonで利用できるモジュールを用いて、オープンデータに対する統計処理を行う。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
プリントを配付する。
第14回
統計解析ソフトの利用
SPSSを使って、分散分析などの統計処理について演習する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
プリントを配付する。
第15回
プレゼンテーションソフトの利用
効果的なスライドの作成方法について演習する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
プリントを配付する。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 50% D: --%
成績評価法
授業内で行った演習課題100%
教科書にかかわる情報
備考
プリントを配付する。
参考書にかかわる情報
備考
特定の参考書は指定しないが、この授業に関連する参考書は図書館などにたくさんあるので、各自で自分に合った参考書を探して学習してください。
メッセージ
キーワード
エクセル、ワード、パワーポイント、VBA、Python
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
E-mail: azetsu@yamaguchiーpu.ac.jp
オフィスアワー
メールで受け付けます。
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