開講年度
開講学部等
2025
理学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期集中
集中
実験・実習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1042000007
物理学基礎実験[Basic Physics Laboratory]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
堀川 裕加[HORIKAWA Yuka]
ー
担当教員[ローマ字表記]
堀川 裕加 [HORIKAWA Yuka], 竹内 万記 [TAKEUCHI Maki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~4
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
物理学基礎実験は、中学や高校課程における理科教員が求められる基礎的な物理分野の実験技術の習得を主な目的とする。実験を通して回路の組み方や計測器の使い方、グラフの描き方などを学ぶ。この授業は他の専門分野の知識の一部を身に付けるとともに広い視野で物事を眺める態度を身に付けることも目的とする。
授業の到達目標
中学や高校課程における理科教員が求められる基礎的な物理分野の実験技術を習得する。実験を通して回路の組み方や計測器の使い方、グラフの描き方などを学ぶとともに、基本的な物理現象を理解しその面白さを再認識することを目標とする。
授業計画
【全体】
指定の開講期間において、力学、熱、電気、物性分野のテーマの実験を行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
実験テーマの説明
データ整理の説明
レポートの書き方の説明
予習1時間
データ整理とレポートの書き方の復習(1時間以上)
第2回
テーマ1
実験実施
実験方法の予習1時間
データ整理・グラフ化(1時間以上)
第3回
テーマ1
実験実施
実験方法の予習1時間
データ整理・グラフ化(1時間以上)
第4回
テーマ1
データ整理
グラフ作成
まとめ
実験方法の予習1時間
データ整理・グラフ化(1時間以上)
第5回
テーマ2
実験実施
実験方法の予習1時間
データ整理・グラフ化(1時間以上)
第6回
テーマ2
実験実施
実験方法の予習1時間
データ整理・グラフ化(1時間以上)
第7回
テーマ2
データ整理
グラフ作成
まとめ
実験方法の予習1時間
データ整理・グラフ化(1時間以上)
第8回
テーマ3
実験実施
実験方法の予習1時間
データ整理・グラフ化(1時間以上)
第9回
テーマ3
実験実施
実験方法の予習1時間
データ整理・グラフ化(1時間以上)
第10回
テーマ3
データ整理
グラフ作成
まとめ
実験方法の予習1時間
データ整理・グラフ化(1時間以上)
第11回
テーマ4
実験実施
実験方法の予習1時間
データ整理・グラフ化(1時間以上)
第12回
テーマ4
実験実施
実験方法の予習1時間
データ整理・グラフ化(1時間以上)
第13回
テーマ4
データ整理
グラフ作成
まとめ
実験方法の予習1時間
データ整理・グラフ化(1時間以上)
第14回
まとめ
レポート作成
レポート作成の続き(2時間以上)
第15回
まとめ
レポート作成
レポート作成の続き(2時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: 90% D: --%
成績評価法
レポート100%
教科書にかかわる情報
備考
授業にて実験の手引きを配布
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
実験原理・手順を記載したプリントを配布します。グループで協力して実験を進めてください。
キーワード
物理学実験、力学、熱、電気、物性分野、実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
関連科目
物理学概論
履修条件
連絡先
堀川裕加 理学部1号館238室 horikawa@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時 事前にメール連絡をくれると対応しやすいです。
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