タイトル

開講年度 開講学部等
2025 理学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 木9~10 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1042100005 数理情報処理基礎[Computational Mathematics] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
廣澤 史彦[HIROSAWA Fumihiko]
担当教員[ローマ字表記]
廣澤 史彦 [HIROSAWA Fumihiko]
特定科目区分   対象学生 令和2年度以前数理科学科所属学生対象 対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
情報処理, 数式処理ソフトの使用方法を身につけると同時に, 微分積分, 線形代数の理解を深める. また, 版組ソフト LaTeX を用いた数学のレポートの記述方法について学ぶ. なお, 授業はオンラインで実施する.
授業の到達目標
数学の研究に必要な LaTeX, Excel, Mathematica に関する最低限の技術を身に付ける。
授業計画
【全体】
LateX による文書作成
Mathematica を用いた数学の視覚化, 数式処理と数値計算
Excel を用いた数値計算の基礎
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 LaTeX の使い方1 LaTeXのしくみ
基本的な文章や数式の入力方法

原則、対面授業とする。ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は修学支援システムにより連絡します。
授業中に指示した学習・講義内容の復習(学習時間の目安:2時間以上)
レポート課題(学習時間の目安:2時間以上)
第2回 LaTeX の使い方2 数式への番号付けとラベリング
数式の縦ぞろえ1
箇条書き

原則、対面授業とする。ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は修学支援システムにより連絡します。
授業中に指示した学習・講義内容の復習(学習時間の目安:2時間以上)
レポート課題(学習時間の目安:2時間以上)
第3回 LaTeX の使い方3 数式の縦ぞろえ2
行列の記述方法

原則、対面授業とする。ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は修学支援システムにより連絡します。
授業中に指示した学習・講義内容の復習(学習時間の目安:2時間以上)
レポート課題(学習時間の目安:2時間以上)
第4回 LaTeX の使い方4 表の記述
章立て
LaTeXによるレポートの書き方

原則、対面授業とする。ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は修学支援システムにより連絡します。
授業中に指示した学習・講義内容の復習(学習時間の目安:2時間以上)
レポート課題(学習時間の目安:2時間以上)
第5回 LaTeX の使い方5 文字の大きさと装飾
図の挿入
定理環境

原則、対面授業とする。ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は修学支援システムにより連絡します。
授業中に指示した学習・講義内容の復習(学習時間の目安:2時間以上)
レポート課題(学習時間の目安:2時間以上)
第6回 Mathematica の使い方1 関数電卓的な使用方法
ヘルプの使い方
文字式の計算
整数の計算
関数の定義

原則、対面授業とする。ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は修学支援システムにより連絡します。
1変数関数のグラフ
授業中に指示した学習・講義内容の復習(学習時間の目安:2時間以上)
レポート課題(学習時間の目安:2時間以上)
第7回 Mathematica の使い方2 リストの基本操作
ベクトル・行列の演算

原則、対面授業とする。ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は修学支援システムにより連絡します。
授業中に指示した学習・講義内容の復習(学習時間の目安:2時間以上)
レポート課題(学習時間の目安:2時間以上)
第8回 Mathematica の使い方3 2変数関数のグラフと等高線
陰関数のグラフ
ベクトル・行列計算の応用
2次元コンピューターグラフィックスの基礎

原則、対面授業とする。ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は修学支援システムにより連絡します。
授業中に指示した学習・講義内容の復習(学習時間の目安:2時間以上)
レポート課題(学習時間の目安:2時間以上)
第9回 Mathematica の使い方4 3次元コンピューターグラフィックスの基礎
ワイヤーフレームとポリゴン

原則、対面授業とする。ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は修学支援システムにより連絡します。
授業中に指示した学習・講義内容の復習(学習時間の目安:2時間以上)
レポート課題(学習時間の目安:2時間以上)
第10回 Excel の使い方1 絶対参照と相対参照
数列の計算
級数の近似計算
極限値の近似値

原則、対面授業とする。ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は修学支援システムにより連絡します。
授業中に指示した学習・講義内容の復習(学習時間の目安:2時間以上)
レポート課題(学習時間の目安:2時間以上)
第11回 Excel の使い方2 ニュートン法による方程式の近似解
数値積分の基礎
モンテカルロ法

原則、対面授業とする。ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は修学支援システムにより連絡します。
授業中に指示した学習・講義内容の復習(学習時間の目安:2時間以上)
レポート課題(学習時間の目安:2時間以上)
第12回 Excel の使い方3 モンテカルロ法の応用

原則、対面授業とする。ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は修学支援システムにより連絡します。
授業中に指示した学習・講義内容の復習(学習時間の目安:2時間以上)
レポート課題(学習時間の目安:2時間以上)
第13回 Excel の使い方4 区間縮小法による方程式の近似解
微分方程式の数値解法(オイラー法)

原則、対面授業とする。ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は修学支援システムにより連絡します。
授業中に指示した学習・講義内容の復習(学習時間の目安:2時間以上)
レポート課題(学習時間の目安:2時間以上)
第14回 Excel の使い方5 回帰直線と相関係数

原則、対面授業とする。ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は修学支援システムにより連絡します。
授業中に指示した学習・講義内容の復習(学習時間の目安:2時間以上)
レポート課題(学習時間の目安:2時間以上)
第15回 まとめ これまでのまとめ

原則、対面授業とする。ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は修学支援システムにより連絡します。
授業中に指示した学習・講義内容の復習(学習時間の目安:2時間以上)
レポート課題(学習時間の目安:2時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
レポート100%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
Excel, Mathematica, LaTeX の基本的な操作を学んでゆきましょう。
キーワード
LeTeX, Excel, Mathematica
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
理学部1号館135号室
hirosawa@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
いつでも(必要に応じてメールで問い合わせてください)

ページの先頭へ