タイトル

開講年度 開講学部等
2025 理学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 集中 実験・実習 8.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1042300003 創成化学実験及び演習[Laboratory in Creation Chemistry] 日本語 6
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
村藤 俊宏[MURAFUJI Toshihiro]
担当教員[ローマ字表記]
村藤 俊宏 [MURAFUJI Toshihiro], 山﨑 鈴子 [YAMAZAKI Suzuko], 川俣 純 [KAWAMATA Jun], 安達 健太 [ADACHI Kenta], 上條 真 [KAMIJO Shin], 谷 誠治 [TANI Seiji], 綱島 亮 [TSUNASHIMA Ryo], 本多 謙介 [HONDA Kensuke], 鈴木 康孝 [SUZUKI Yasutaka], 藤井 寛之 [FUJII Hiroyuki], 鈴木 敦子 [SUZUKI Atsuko]
特定科目区分   対象学生 生物・化学科化学コース学生対象 対象年次 3~4
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
化学の基幹4分野の体系的理解に基づき、そのうち1つ以上の分野に関する専門的知識の理解を深め、主体的な学修に取り組み、解析結果の可視化、説明を行える数量的スキルを身に付けるとともに(DP2-2, 3)、研究の背景や展望を論理的に理解(DP2-4)し解決していく力(DP2-5)や観察力(DP2-6)を身に付ける。実験結果の発表を通して、根拠・理由とともに説明するためのプレゼンテーション能力やコミュニケーション・スキル(DP2-1)を高める。さらに、上級生とチームを組み専門分野の課題解決を実践することで、チームワーク力(DP3)及び創造的思考力(DP4)を養う(CP1)。
授業の到達目標
文献を読んで実験の内容をよく理解し(DP2-4)、実験操作を正しく行うことができる。また、研究機器を正しく使用し、実験結果を正確に観察できる(DP2-6)とともに、観察に基づいて問題を解決(DP2-5)することができる。実験や理論的探究で得た結果を整理・考察し(DP2-2, 2-3, 2-6)、法則性や結論を導き出すことができる(DP2-5)。他者に対して自分の考えを説明し、主体的に議論に加わることができる(DP2-1, 2-4, 3, 4)。

知識・理解の観点 原著論文を読みながら(DP2-4)、正しく実験を行うことができる。
思考・判断の観点 1.実験や理論的探究で得た結果を整理・考察し(DP2-2, 2-3, 2-6)、法則性や結論を導き出すことができる(DP2-5)。
2.新たな課題を指摘することができる(DP2-4)。
3.文献から得た情報を整理し、自分の研究に生かすことができる(DP4)。
関心・意欲の観点 1.研究から得られた成果に関して他の研究者と主体的に議論ができる(DP3)。
2.自主的、継続的に研究活動に取り組み、課題解決をすることができる(DP4)。
3.自身の研究のみならず、他者の研究成果に関心をもつことができる(DP2-6、3,4)。
4.自身の研究成果が関連する分野に与える影響について関心をもつことができる(DP2-4, 3, 4)。
態度の観点 1.他者と協調しながら、物事を進めることができる(DP3)。
2.他者に対して自分の考えを説明し、主体的に議論に加わることができる(DP2-1, 2-4, 3, 4)。
技能・表現の観点 1.それそれの研究分野で使用する基本的な実験技術を身に着け、理論的探究を実践できる。
2.実験結果や理論的探究結果を整理し、それをレポートやプレゼンテーションとしてまとめることができる(DP2, 3, 4)。
その他の観点 組織・集団の中での自身の役割を理解し、それを責任をもって実現することで組織・集団に貢献することができる(DP2-1, DP3)。
授業計画
【全体】
指導教員のもとで、4年生や大学院生と協力しながら実験探究を進め、結果の整理・考察、さらなる課題発掘を行う。研究の進捗は随時プレゼンテーションとしてまとめ、研究室内で報告する。これらの学習活動は後期授業期間を通して継続的に行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 研究活動 指導教員より設定された研究テーマを実践する。
授業時間や内容は指導教員によって異なる。
各指導教員から具体的指示がある。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 80% D: --%
成績評価法
実験レポートで評価します。
実験レポート 100%
教科書にかかわる情報
備考
使用するテキストや資料は各教員が指導する。
参考書にかかわる情報
備考
各教員が必要に応じて指示する。
メッセージ
文献をよく調べ、内容の理解を深めて実験して下さい。
キーワード
原著論文、実験、機器分析
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
特別研究
履修条件
連絡先
学科長および各担当教員

必要があれば修学支援システムで連絡してください。
オフィスアワー
随時

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