開講年度
開講学部等
2025
理学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期集中
集中
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1042300015
先端化学入門Ⅱ[Advanced Chemistry Ⅱ]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
村藤 俊宏[MURAFUJI Toshihiro]
ー
担当教員[ローマ字表記]
村藤 俊宏 [MURAFUJI Toshihiro], 川俣 純 [KAWAMATA Jun], 山﨑 鈴子 [YAMAZAKI Suzuko], 安達 健太 [ADACHI Kenta], 上條 真 [KAMIJO Shin], 谷 誠治 [TANI Seiji], 綱島 亮 [TSUNASHIMA Ryo], 本多 謙介 [HONDA Kensuke], 鈴木 康孝 [SUZUKI Yasutaka], 藤井 寛之 [FUJII Hiroyuki], 鈴木 敦子 [SUZUKI Atsuko]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~4
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
物理化学、有機化学、無機化学、分析化学の化学の基幹4分野のうち1つ以上の分野について、専門書、または原著論文に書かれている内容を学び(DP2-5)、現代化学の最先端研究を知る(CP1)。各教員または各教員グループ毎に研究の内容に沿って行う。必要な情報を自ら収集・分析・整理することで(DP2-2)、研究課題に対する問題解決法を学ぶ(DP2-4, DP4)。
授業の到達目標
専門書や原著論文を読解し、その課題を解決するための問題点を発見し(DP2-5)、必要な情報を自ら収集・分析・整理することで(DP2-2)、問題解決を行えるようになる(DP2-4, DP4)。
知識・理解の観点 自然科学の課題に対し、その課題を解決するための問題点を発見し(DP2-5)、必要な情報を自ら収集・分析・整理することで(DP2-2)、問題解決を行うことができる(DP4)。
思考・判断の観点 自然現象が生じる理由についての仮説提起を行い、その妥当性を理由とともに説明することができる(DP2-4)。
関心・意欲の観点 化学・データサイエンスの基礎知識を具体的な課題に適用し、定量性を伴ってその課題を解決する学習経験を通して、課題解決のための創造的思考ができる(DP4)。
態度の観点 自然現象について、定量的データに基づいた数理モデル化や解析を行い、解析結果の可視化、説明を行える数量的スキルを身に付けている(DP2-2)。
技能・表現の観点 最先端研究や、それに対するに関する自分の意見を、正確に、かつ、聞く人に納得できるように説明できる(DP2-4)。
授業計画
【全体】
以下の6研究分野があり、専門書の講読または原著論文の読解・内容を取纏めての紹介を行う。講読の内容はそれぞれの分野ごとに特色を持つ。
1.物質分析化学 2.機能物質化学 3.物性化学 4.有機合成化学 5.機能分子化学 6.先端材料化学
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
専門書、または原著論文の読解 1
6研究分野のうち一つに該当する専門書、または原著論文を題材に、内容に関する討論を行う。
・配付資料を読んで予習(学修時間の目安:2時間)をすること。
・配付資料をよく読んで復習すること。(学修時間の目安:2時間以上)
第2回
専門書、または原著論文の読解 2
6研究分野のうち一つに該当する専門書、または原著論文を題材に、内容に関する討論を行う。
・配付資料を読んで予習(学修時間の目安:2時間)をすること。
・配付資料をよく読んで復習すること。(学修時間の目安:2時間以上)
第3回
専門書、または原著論文の読解 3
6研究分野のうち一つに該当する専門書、または原著論文を題材に、内容に関する討論を行う。
・配付資料を読んで予習(学修時間の目安:2時間)をすること。
・配付資料をよく読んで復習すること。(学修時間の目安:2時間以上)
第4回
専門書、または原著論文の読解 4
6研究分野のうち一つに該当する専門書、または原著論文を題材に、内容に関する討論を行う。
・配付資料を読んで予習(学修時間の目安:2時間)をすること。
・配付資料をよく読んで復習すること。(学修時間の目安:2時間以上)
第5回
専門書、または原著論文の読解 5
6研究分野のうち一つに該当する専門書、または原著論文を題材に、内容に関する討論を行う。
・配付資料を読んで予習(学修時間の目安:2時間)をすること。
・配付資料をよく読んで復習すること。(学修時間の目安:2時間以上)
第6回
専門書、または原著論文の読解 6
6研究分野のうち一つに該当する専門書、または原著論文を題材に、内容に関する討論を行う。
・配付資料を読んで予習(学修時間の目安:2時間)をすること。
・配付資料をよく読んで復習すること。(学修時間の目安:2時間以上)
第7回
専門書、または原著論文の読解 7
6研究分野のうち一つに該当する専門書、または原著論文を題材に、内容に関する討論を行う。
・配付資料を読んで予習(学修時間の目安:2時間)をすること。
・配付資料をよく読んで復習すること。(学修時間の目安:2時間以上)
第8回
専門書、または原著論文の読解 8
6研究分野のうち一つに該当する専門書、または原著論文を題材に、内容に関する討論を行う。
・配付資料を読んで予習(学修時間の目安:2時間)をすること。
・配付資料をよく読んで復習すること。(学修時間の目安:2時間以上)
第9回
専門書、または原著論文の読解 9
6研究分野のうち一つに該当する専門書、または原著論文を題材に、内容に関する討論を行う。
・配付資料を読んで予習(学修時間の目安:2時間)をすること。
・配付資料をよく読んで復習すること。(学修時間の目安:2時間以上)
第10回
専門書、または原著論文の読解 10
6研究分野のうち一つに該当する専門書、または原著論文を題材に、内容に関する討論を行う。
・配付資料を読んで予習(学修時間の目安:2時間)をすること。
・配付資料をよく読んで復習すること。(学修時間の目安:2時間以上)
第11回
専門書、または原著論文の読解 11
6研究分野のうち一つに該当する専門書、または原著論文を題材に、内容に関する討論を行う。
・配付資料を読んで予習(学修時間の目安:2時間)をすること。
・配付資料をよく読んで復習すること。(学修時間の目安:2時間以上)
第12回
専門書、または原著論文の読解 12
6研究分野のうち一つに該当する専門書、または原著論文を題材に、内容に関する討論を行う。
・配付資料を読んで予習(学修時間の目安:2時間)をすること。
・配付資料をよく読んで復習すること。(学修時間の目安:2時間以上)
第13回
専門書、または原著論文の読解 13
6研究分野のうち一つに該当する専門書、または原著論文を題材に、内容に関する討論を行う。
・配付資料を読んで予習(学修時間の目安:2時間)をすること。
・配付資料をよく読んで復習すること。(学修時間の目安:2時間以上)
第14回
専門書、または原著論文の読解 14
6研究分野のうち一つに該当する専門書、または原著論文を題材に、内容に関する討論を行う。
・配付資料を読んで予習(学修時間の目安:2時間)をすること。
・配付資料をよく読んで復習すること。(学修時間の目安:2時間以上)
第15回
専門書、または原著論文の読解 15
6研究分野のうち一つに該当する専門書、または原著論文を題材に、内容に関する討論を行う。
・配付資料を読んで予習(学修時間の目安:2時間)をすること。
・配付資料をよく読んで復習すること。(学修時間の目安:2時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
講義後レポート 100%
教科書にかかわる情報
備考
教科書備考:使用するテキストや資料は各教員が指導する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
単に出席するだけでなく、活発な討論の場となるよう心がけて欲しい。
キーワード
論文
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
化学英語及び演習II、文献講読、特別研究
履修条件
連絡先
学科長および各担当教員
必要があれば修学支援システムで連絡してください。
オフィスアワー
随時
ページの先頭へ