開講年度
開講学部等
2025
理学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
火9~10
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1042400001
生物学セミナー
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
岩楯 好昭[IWADATE Yoshiaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
岩楯 好昭 [IWADATE Yoshiaki], 堀 学 [HORI Manabu], 三角 修己 [MISUMI Osami], 山中 明 [YAMANAKA Akira], 上野 秀一 [UENO Shuichi], 武宮 淳史 [TAKEMIYA Atsushi], 原 裕貴 [HARA Yuki], 原田 由美子 [HARADA Yumiko], 小島 渉 [KOJIMA Wataru], 工藤 愛弓 [KUDOH Ayumi], 藤本 心太 [FUJIMOTO Shinta]
特定科目区分
対象学生
生物学科R3年度以降入学者対象
対象年次
1~4
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
生物学領域の基礎的な研究の話題を提供し,問題提起や討論を行いながら,自主的な選択による情報や資料の収集・解析能力,文章表現力や議論する能力などを身につけることを目標とし,生物学諸分野の研究内容を分かりやすく解説する。
授業の到達目標
(1)生物学科の教育内容と研究を理解する。
(2)高校教育と大学での教育の違いを理解する。
(3)科学する面白さを理解し、自分で積極的に学問に取り組む姿勢を身に付ける。
(4)自分の頭で考え、自主的に学習し、問題提起や議論ができるようにする。
授業計画
【全体】
生物学科の教育及び研究概要を紹介したのちに、それぞれの教員が取り組んでいる研究分野の話題を紹介する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
堀先生
堀先生
参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第2回
動物の表現型可塑性に関する話題
表現型可塑性とは何か?
参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第3回
アメーバ運動に関する話題
細胞のアメーバ運動について理解する
参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第4回
細胞集団の運動の話題
細胞集団のアメーバ運動について理解するる。
参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第5回
微細藻類の多様性1
細胞内共生と微細藻類の進化・多様性について
参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第6回
微細藻類の多様性2
イデユコゴメ綱の藻類の特徴について
参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第7回
胚発生に関する話題1
初期胚発生と細胞数の制御について
参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第8回
胚発生に関する話題2
胚発生における細胞内外の観察方法について
参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第9回
植物の環境応答1
植物の光応答
参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第10回
植物の環境応答2
植物のストレス耐性機構
参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第11回
生物のサイズ
生物が示すサイズの多様性について考える
参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第12回
昆虫の対捕食者戦略
昆虫の化学防御や物理防御について説明
参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第13回
動物の環境応答
脊椎動物の環境応答行動について解説
参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第14回
海洋生物の研究
海洋生物の多様性研究の手法や実際の研究例などを紹介する
参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間)
第15回
動物の繁殖行動
動物の交尾行動に関する理論を学ぶ
参考図書や授業で配布された資料で予習(2時間),授業後に復習(2時間
第16回
総括
これまでの講義のまとめ
授業内容の取りまとめ 4時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト、レポートで評価します。
小テスト 50%、レポート 50%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は指定しない。毎回,最新の研究内容などを示しながら説明する。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
キャンベル生物学
ISBN
9784621302767
著者名
池内 昌彦 (監修, 翻訳)
出版社
丸善
出版年
備考
メッセージ
日本語で表現する能力を高めるよう努力して下さい。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
各回担当教員、もしくは、生物学科長(岩楯):修学支援システムのメッセージで連絡してください。
オフィスアワー
随時。ただし、曜日・時間帯によっては、対応できない場合もあります。
※各担当教員の授業後に、学生は担当教員と連絡をとり、日時を決めることが望ましい。
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